暖かい 四国へ

 夏に出かけた時はあまりの暑さに堪らず、早々に引き上げました。今回はリベンジを兼ねて訪問です。 2012.01.06-09

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


1月08日(日)  5:30

 ●かつら浜  6:30
 高知県を代表する名勝桂浜は、高知市の南、太平洋に面した浦戸にあり、一帯は公園として整備されています。
 昔から月見の名所としても知られ、毎年中秋の名月の夜になると地元出身の歌人・大町桂月を偲びながら文芸を語り酒を
 酌み交わす「名月酒供養」が開催されているそうです。
 
 
 前回は人が多く、暑くてワンコはお留守番でしたので朝一で訪問しました。
 夜明け前に到着、海岸でおさんぽしながら、夜明けを待ちます。
 殆ど人が居らず、駐車場も無人で、暗いと階段を上がっていくのが少し恐いような...
 

 ●播磨屋橋 8:00
 江戸時代に、高知の豪商である播磨屋と櫃屋(ひつや)は、互いに本店が堀で隔てられており、この両者の往来の為に架け
 られた私設の橋が、「播磨屋橋」(はりまや橋)の名称の由来です。
 
 竹林寺の僧・純信が恋人であるいかけ屋・お馬の為に髪飾りを買ったという悲恋物語は「よさこい節」の歌で有名である。
 
 
 播磨屋橋公園の横にある赤い橋は観光用、地下にある旧欄干は人工水路が作られた時に保存されたもの。
 時代ごとにいくつかのはりまや橋があります。(交番はおまけ)
 

 ●道の駅 かわうその里 すさき  8:55
 かわうそが、日本で最後に発見された新荘川の河口にある道の駅です。
 
 おとうさん、「かんざし」こうて−−−。(めい、まい)
 よっしゃ! こうたろ。!
 
           かんざし?                     めいちゃん綺麗?(食べたろ  まい)
 
 うちの娘には合わないようです。
 

 ●道路横の展望台
 景色が良さそうなのでおさんぽ休憩です。
 
 

 ●ふるさと総合センター  11:00
 土佐西南大規模公園
 清流四万十川河口の海岸線沿いに広がっており、子どもが遊べるわんぱく広場、宿泊施設の四万十いやしの里、チャンスが
 あれば鯨を見ることができる展望広場、海浜では駐車場とトイレシャワー棟を備えた平野、双海のサーフビーチがあります。
 
 とても広い公園で、もう少し暖かければ長居したい場所でした。

 日曜市が開催されていたので覗いてみました。
 
 
 店の数は少ないですが、これも旅の楽しみです。
 
 出初め式の広報のため、消防車のパレードもおまけについてきました。
 

 ●国道439号線
 途中までは綺麗な道、でも国道とは思えない道。
 「大型車は通れません」とありましたが、普通車でもギリギリの所が沢山あり、2度と走りたくない道でした。
 
 後輪が落ちそう−−−、リアが山に引っかかる−−−。
 

 ●四万十 川の駅 カヌー館
 四万十川中流域にあり、カヌーやボート、屋形船、レンタサイクルなどの体験、キャンプやバーベキューなどのサイトがある
 総合観光施設です。
 星空の街といわれるこの地域では天気が良ければ満点の星空が楽しめます。
 
 前回は水量が多く、コンクリートの上まで水がありましたが、今回は簡単に水辺に降りる事が出来ません。
 ここも、一度キャンプに来たい所です。
 

 ●道の駅 四万十川大正 13:00
 四万十町大正地区の轟崎にある「道の駅・四万十大正」 眼下に四万十川を望む公園内には、町のシンボルにもなっている
 石の風車やフィールドアスレチック、屋外ステージ、縄文・弥生時代の土器、石器を展示している郷土資料館なども設置して
 います。
 
 お昼ごはんです。
 
 

 ●道の駅 広見森の三角ぼうし
 広見町は愛媛県の南西部、宇和島市の東にあり、四国山地の支脈に囲まれた農山村地帯です。
 
 おさんぽ休憩
 

 ●紫電改展示館
 昭和53年(1978年)に久良湾で発見され、引き上げられた紫電改が宇和海展望タワーのある馬瀬山山頂に恒久平和を願う
 シンボルとして展示されています。
 紫電改はゼロ戦に代わる新鋭機として終戦間近に開発され、海軍のもっとも優れた戦闘機だったと言われています。
 この紫電改は日本に現存する唯一のものです。

 前回は、閉館時間を過ぎて到着したので、中を観る事が出来ませんでした。
 今回は余裕を持って訪問。
 
 
 
 局地戦用として作られたのですが、零戦とは異なり、燃料タンクには、防弾処理や炭酸ガス消火器なども備えてありました。
 航続距離や飛行性能のため、防弾設備の無い、直ぐに火を吹く零戦とは違います。
 

 ●道後温泉本館 神の湯本館 
 明治27年竣工の神の湯本館、明治32年竣工の皇族入浴用棟である又新殿・霊の湯棟、大正13年竣工の南棟及び玄関棟
 よりなります。

 神の湯本館は桟瓦及び銅板葺の木造三階建で、入母屋造の大屋根に宝形造の塔屋を設けており、新殿・霊の湯棟は、銅
 板及び檜皮葺の木造二階建一部三階建で、正面に御成門を配してあります。

 本館全体は複雑な屋根構成をもち、和風を基調とした大規模複合建築であり、坂本又八郎の設計によるわが国の代表的
 温泉建築です。
 
 
 駐車場の神社はお祭りで露天があり、相変わらず大勢のお客さんで賑って居ました。
 3年ぶりでしょうか? やはり、いいお湯でした。
 

 宿泊 : 道の駅 とよはま
 

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