関東方面(信州)へ


 菅平でミニオフ会?      2012_05_11
  関東のハスキーお友達からお誘いがあり、菅平まであちこち寄り道しながらのおさんぽです。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


  5月13日(日)  part 2


 ●善光寺
 本堂は仏堂の前面に長大な礼堂を配した撞木造と呼ばれる独特の構造で、東日本最大の規模を誇る江戸中期仏教建築の
 傑作です。
 
 参拝時間が少し遅かったのですが、朝のお勤めを終えられたお上人様に頭を撫でて頂きました。
 前回はお勤めに行かれる前に撫でて頂きましたが、お勤め前後に撫でて頂けるとは知りませんでした。
 (何か得した気分です。 ご利益 ご利益)

 善光寺住職である大勧進のお貫主さまと大本願のお上人さま、または副住職さまがお導師として本堂においでになります。
 その本堂への往復の道中、参拝の方々が参道にしゃがんでおりますと、お貫主さまでもお上人さまでも、必ず手にされた数珠
 で皆様の頭にお触れになり、ご自分の功徳をお分け下さいます。この所作を善光寺では「お数珠頂戴」と呼ばれています。
 

 ●戸隠高原
 長野県長野市にある戸隠村は全国から大勢の観光客が訪れる観光地でが、近年長野市と合併し、「戸隠村」という言葉が
 消えてしまい「長野市戸隠」となっています。
 
 
 
 
 善光寺の裏側からスノーシェルターの急坂の道をひたすら登ると到着します。
 登った分、高度が高いので、空気も澄んでいて綺麗な景色を見る事が出来ます。
 

 ●戸隠神社
 急峻な戸隠山の山容と裾野に広がる豊かな水が、古くから農耕民に仰がれ、この水をつかさどる神の住む所とあがめられて
 いた戸隠です。
 
 社務所の案内を色々見ていると、あれっ今年は前厄、とわかり急ぎ御守りを購入しました。
 

 ●道の駅しなの ふるさと展望館
 
 

 ●黒姫童話館
 「はてしない物語」(ネバーエンディングストーリー)、「モモ」の作者である童話作家エンデのことなら何でもわかる、世界中で
 ここだけのギャラリーがあり、自筆原稿、自作の人形など2000点のオリジナル資料を収蔵されています。

 また、1966年、ちひろはアトリエを兼ねた山荘を黒姫高原に建てました。
 建築時、ちひろがこだわったのが野尻湖の景観で、やぐらを組み、湖が見える高さを確かめてから床の高さを決めたといわ
 れています。
 この山荘ができてからちひろは毎年ここで絵本の制作をおこなうようになりました。宮沢賢治の花や草木にまつわる童話を
 集めた『花の童話集』や、万葉集の秀歌150首を紹介した『万葉のうた』はこの黒姫で描かれました。
 また、「わらびを持つ少女」や「わらびと山つつじ」、「山里のスミレ」などの作品には、ちひろが愛し親しんだ黒姫の自然が息
 づいています。未完となった遺作『赤い蝋燭と人魚』(童心社)もこの山荘で描いていました。

 このちひろのアトリエ山荘は黒姫童話館の南側に移築されています。
 
 
 ワンコの営業活動の合間に、壁の面白いレリーフを写真採集してみました。
 
 
 
 園内を歩いていると、芝桜(徒歩10分)、良く見ると丘を下って登って...、
 しばらく悩んでいると、芝桜横に駐車場が見えたので車で移動しました。

 駐車場から、芝桜の丘へ上がっていくと、係の方が
  造成中で、これからまだまだ広げている途中で芝桜はこれから満開になっていきます。
  桜もまだこれからです。(残雪の塊も半端ではないからそうなんだ...散り始めかと思っていた。)
  無料のドッグランもあるのでワンコを遊ばせてあげて下さい。
 とお話を伺い、それではとまた少し丘を上がります。
 
 
 
 造成中で剥がされた芝を見て、奥さんが一言「持って帰りたい..」、即 却下。
 

 ●道の駅 ふるさと豊田
 豊田村は、唱歌「故郷」「紅葉」などの作詞者高野辰之博士が、生まれ育った村です。
 「故郷」の歌詞にある「山は青き 水は清き故郷」の情景地が、今なお残っている北信州の玄関口にある道の駅です。
 
 

 ●北斎館 小布施
 浮世絵師・葛飾北斎の美術館で、小布施で描かれた肉筆画、画稿、書簡などを元に開設したものです。
 
 
 
 綺麗な町の中をみんなでおさんぽ散策しました。
 

 ●菅平 カーロフェスタ
 今回の旅の目的地に到着。 途中見覚えのある道で迷わず来れたのですが、それもそのはず、ここ昨年来てます。
 ハス友の合宿があるので旅の途中に覗きに寄った所でした。

 今回はお泊りなので、到着後、まずはランへ直行。
 
 
 
 少し休憩してからまたランへ  (ワンコは車でずっと充電していたので、元気です。)
 
 夕食、偏食の私は特別(少しだけ)メニューにして頂きました。
 チェックインの時、「ああ、偏食の○○さんですね」と有名になってしまいました。 お手数をおかけしました。
 
 右端の陶板焼きはパスでしたが、他は頂けました。左端のビーフシチューは美味しかったのでお代わりさせて頂きました。
   

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