2回目の 北海道へ
昨年は5月に観光しましたが、やはりお花は無く、少し拍子抜けのおさんぽとなりました。
もう一度来る時は花の季節にと7月を予定していたのですが、台所の改装工事が延び、少し遅いおさんぽとなりました。
今回は清里でのハスキーオフ会もあったので経由して北の大地へ向かいます。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<フェリーの検討>
今回、前回は設定が無く、間もなくサービス開始という津軽海峡フェリーのドッグルームを利用しようと考えていました。
条件は
対 象 小型犬 (幅44cm×奥行61cm×高さ51cmのケージに入る大きさ)
受入数 びなす、びるご:1室あたり20匹
ブルードルフィン:1室あたり14匹
部屋数 びなす、びるご:1室
ブルードルフィン:2室
設 備 空気清浄機、洗面台、テーブル、椅子、ベンチ、ペットシーツ1枚、収容ケージ
※ペットシーツはご持参のバッグ・キャリーまたは収容ケージに敷いてお使いください。
料 金 1,000円/匹
早速、電話してみると
「船内駐車区域より、ドッグルームまでケージに入れた状態で運び、ドッグルーム内で移し替えて下さい。」とのこと。
そこで、ケージを探しにペットショップを3軒はしごしましたが、軽いものは移動用の取っ手も無く変形しそうで使えない。
頑丈なものはケージそのものが重く、これでワンコが入ると、ちょっと重くてきついし、船内の階段も登れるかなぁ....
ケージ+20kgのワンコ2頭をフェリーの駐車場から細い急な階段を上り運ぶのはとても無理。
再度フェリー会社に電話で確認すると
「皆さん、そうお願いしています。決まりです。」との回答。
「それじゃ、大きな犬は一番短い乗船時間の大間−函館間で車内残留しかないですね?」
「それはお勧めできません」。
「じゃあ、どうしろと...最善の方法は?」と考えながら、口には出さず、段々と頭に来るのを押さえて電話を置きました。
セールスポイントとして、ドッグルームも結構ですが、何か心がこもっていない受け答えに呆れてしまいました。
「申し訳ございません。」とか「今後、検討させて頂きます。」とか...
実際、大型犬の対応も検討されている様ですが、どうなんだろう?
日本ではワンコは交通事故では対物、輸送では荷物としての扱い、
先進国と比べると、やはり「物」という感覚が一般的なのでしょうか?...。
他社のフェリーでは移動はリードをつけた状態でと、ごく普通の対応、
でも乗船時間が長いと退屈なので、前回同様、往復(函館−大間)としました。
前置きが少し長くなりましたが、おさんぽの始まりです。
7月28日(金) 20:30 自宅出発
高速道路の深夜割引を利用して、自宅から吹田IC、名神高速で小牧JCTから中央自動車道へと北上します。
高速1,000円は無くなりましたが、距離無制限の深夜割引50%は助かります。
宿泊: 中央自動車道 小黒川SA
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