2回目の 北海道へ

 昨年は5月に観光しましたが、やはりお花は無く、少し拍子抜けのおさんぽとなりました。
 もう一度来る時は花の季節にと7月を予定していたのですが、台所の改装工事が延び、少し遅いおさんぽとなりました。

 今回は清里でのハスキーオフ会もあったので経由して北の大地へ向かいます。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 8月5日(金) 

 ●摩周湖
 周囲約20km、最大水深212mあり、湖に流入する川も流出する川もなく、有機物が出入りしづらく、夏場でも14℃前後と年
 間を通して水温が低いため、植物も含めてあらゆる生物が生息しにくい環境にあります。

 これらの要因から湖水に不純物の発生する条件が少なく、高い透明度を保っています。
 中央にはカムイッシュ島が浮かび湖面にアクセントを加えており、アイヌの人々がカムイトー(神の湖)と名付け、まさに神の
 住む領域としてあがめられてきました。
 
 やっぱり、霧の摩周湖でした。
 下に降りる事も出来ない(許可が必要だそうです。)ので諦めました。
 

 ●屈斜路湖
 火山活動によってできた盆地に水が溜まってできた「カルデラ湖」で日本最大の面積を誇ります。
 湖周辺で続く火山活動はいまも、植物や動物たちに大きな影響を与えており、湖にほど近い活火山「硫黄山」では硫酸を
 含んだガスが噴出しています。

 このため周囲には酸性の土壌が広がり、酸性に強いハイマツしか生育しないなど、独特の植生があり、、強酸性の温泉
 が湖に流れ込み屈斜路湖を生き物の住めない「死の湖」にしてしまいました。
 
 
 砂湯に入ってみたい気もしますが、あまり綺麗そうではありませんでした。

 ●道の駅 葉菜野花 小清水
 網走国定公園小清水原生花園に隣接したJR釧網本線浜小清水駅に直結し、知床を結ぶオホーツク国道244号沿いに
 あります。
 
 休憩

 ●小清水原生花園
 国道244号線に沿い、オホーツク海と濤沸湖に挟まれた約8km(275ha)の細長い砂丘が小清水原生花園です。

 クロユリの神秘的な花がオホーツクの短い夏の到来を告げると、濤沸湖の湖畔にセンダイハギ、ヒオウギアヤメの群生が
 広がります。

 7月になると、町花であるエゾスカシユリやエゾキスゲ、ハマナスなどの代表的な花が咲きそろい、黄色やピンク、紫といった
 色とりどりの天然の花畑が見られます。

 6月から8月にかけて、約40種類の花がその時々で楽しむことができ、6月中旬から7月下旬がもっとも美しい時期となり、
 色鮮やかな花々で原生花園が賑わいます。
 
 
 
 
 色とりどりの可愛い花が自然に咲き乱れており、楽しめました。
 ハスキー姉妹は駅員さんにも営業活動しました。

 ●道の駅 流氷街道網走
 カモメが飛びかい、漁船が行きかう網走川河口に位置し、オホーツク海や知床半島を一望できる道の駅です。
 
 休憩で立ち寄りました。カニかまぼこに後ろ髪を引かれつつ...

 ●のとろ湖
 オホーツク海と砂州で仕切られた周囲35kmの能取湖は、ホタテやツブ、ホッキなどの宝庫。春から夏にかけては、アサリ
 の潮干狩りの名所(場所制限有り)になっています。
 サンゴ草(アッケシソウ)は初秋に赤い絨毯を敷き詰めたように一面が真っ赤に染まります。
 
 サンゴ草にはまだ早いようです。

 ●ワッカ原生花園
 網走国定公園の区域に指定された日本最大の海岸草原。幅200〜700m、全長20kmに及ぶ一帯は、湿地や砂丘など変化に
 富んでおり、300種以上の草花を見ることが出来ます。

 サロマ湖の東の端、栄浦からサロマ湖の東側砂州の先端までの細長い砂州の上全体にワッカ原生花園があります。

 このワッカ原生花園にはワッカの水と呼ばれる海岸沿いでありながら真水の湧く泉や、竜宮街道と呼ばれる道が頬細長い
 砂州の上に続いています。
 
 
 
 
 
 
 枯れ野原だった昨年5月とは異なり、かわいいお花がいっぱいです。とても全種類は見つけられませんでした。


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