2回目の 北海道へ

 昨年は5月に観光しましたが、やはりお花は無く、少し拍子抜けのおさんぽとなりました。
 もう一度来る時は花の季節にと7月を予定していたのですが、台所の改装工事が延び、少し遅いおさんぽとなりました。

 今回は清里でのハスキーオフ会もあったので経由して北の大地へ向かいます。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 8月5日(金) 

 ●オシンコシンの滝
 途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。
 滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があります。
 
 
 前回と比べると水量も豊富で力強い滝に見えました。

 ●知床峠
 斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。
 ドライブコースとしても人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的。さらにここから見る羅臼岳の紅葉が
 また見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます。

 開通期間は4月下旬から11月上旬までですが、その年の気象状況によって変わることがあります。
 
 
 昨年5月はスタッドレスタイヤで、しかも通行時間制限がありました。
 今年はキタキツネも出てきました。ワンコは写真撮影だけで、即車へ

 ●羅臼温泉「熊の湯」
 熊の湯は原生林のまっただ中にあり、すぐ横に流れる羅臼川の渓谷にある天然の露天温泉です。
 近所に”熊越えの滝”があるところからその名がつけられ、すぐ隣には、羅臼温泉野営場があります。
 
 橋を渡り下った先に見えているのが熊の湯です。男女別となっています。
 たくさんの人なのでお風呂の撮影と入湯は遠慮しました。
 
 

 宿泊 : 羅臼オートキャンプ場
 知床半島の入口に位置し、羅臼岳と国後島を望むロケーションが魅力です。
 場内施設はシンプルながら、サイトはゆったりとした広さがあり、周囲の展望を楽しみながらのんびり過ごせます。

 受付で管理人の方から
  「夜は管理棟は施錠されて誰も残りません。」
  「熊が出る事がありますが、自己責任で...」

  「えっ、熊が出るんですか?」と返すと  
  「めったに出ません」
  「それでも出るんですね!」
  「出ません、出ません、鹿とキツネは出ますが...」
 あまりこちらが驚いた様子にこんな会話になりました。

 公営の有料キャンプ場で「熊が出るけど知らないよ」的な発言はどうなんだろう?

 それでも、気になるので本日の宿泊者を聞くと3組との事、予定を変えるのも大変ですので泊まることにしました。
 
 
 
 
 とっても広いキャンプ場で景観も良く、炊事場、トイレも綺麗に清掃されて長期滞在したいような所でした。
 ただ、残念ながら場内に温泉は無く、そのためか、熊の湯傍のキャンプ場は一杯なのにこちらはお客が少ないとの事。

 こんな広いオートサイトが1200円ですから、温泉が無いくらいは気になりません。

 熊の湯傍のキャンプ場も後で寄りましたが、確かに客数は多いですが、オートサイトはありません。
 駐車場で車中泊キャンプの方がたくさん居られました。

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