2回目の 北海道へ

 昨年は5月に観光しましたが、やはりお花は無く、少し拍子抜けのおさんぽとなりました。
 もう一度来る時は花の季節にと7月を予定していたのですが、台所の改装工事が延び、少し遅いおさんぽとなりました。

 今回は清里でのハスキーオフ会もあったので経由して北の大地へ向かいます。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 8月6日(土) 

 ●羅臼オートキャンプ場
 
 早朝は霧に包まれ幻想的な風景となりました。(何にも見えない)
 
 
 
 熊も鹿もキツネも出なかった一夜を過ごした後、管理棟でアイスコーヒーを頂きました。
 一応、インターネットカフェ(PC2台のみ、30分無料)です。
 2台のPCを夫婦で独占し(他の客はいない)メールのチェックなどさせて頂きました。

 ●マッカウス洞窟(ひかりごけ)
 北海道指定天然記念物で知床半島よりにある洞窟内部には幻想的な光を放つひかりごけが自生しています。
 ひかりごけは糸状に伸びた茎の部分にレンズ状の細胞が並んでおり、コレが光を反射して美しいエメラルド色に輝きます。
 
 
 
 前回は夕刻でしたが今回は早朝、光に反射して光る?    うーんもう一つ良くわからん。
 昔は今と違い、LEDや蛍光灯、電球もなく、僅かな光も感じる事が出来たんだろうなぁ...

 ●天狗岩
 根室海峡に沿って道道知床公園羅臼線を相泊方面に進むと、右手に天狗に似た形の岩が見えてきます。
 海と風が作り上げた自然の造形美です。
 テレビドラマ「北の国から2002遺言」でも登場した場所でもあります。
 
 確かに羽をつけた天狗に見えます。 エクソシストの悪魔のようにも....

 ●瀬石温泉
 瀬石(せせき)温泉は知床半島の東側にある有名な露天風呂で、海岸の岩の隙間から温泉が涌いていて、天然の岩風呂
 になったところです。
 潮の満ち引きで入浴できる時間が変わるので、満潮になると水面下になってしまいます。
 
 
 2組ほど待って居られましたが、残念ながらまだ入浴には時間が掛かりそうです。
 

 ●道道知床公園羅臼線 行止り
 ワンコと車で行ける知床半島の南側羅臼側の最終地点です。
 
            行止り                   橋を渡った先               日本最北東突端地

 ●知床国立公園 羅臼ビジターセンター
 世界自然遺産・知床国立公園の羅臼側の玄関口として自然、 文化、利用等に関する情報を模型、標本、映像、写真等に
 より展示・解説し、 利用者に対して興味対象などの案内や普及啓発を行う施設です。
 
 
 
 熊の生態や野鳥など、見ごたえのある展示内容でした。(熊さんのウンチまであります。)

 ●知床国立公園羅臼温泉野営場
 ここは、有名な”熊の湯”温泉のすぐ上にあるキャンプ場ですが、夏のハイシーズンはいつも超満員だそうです。
 
 
 まだ、ハイシーズンでは無かったので空いていましたが、それでも昨夜お世話になったキャンプ場よりは賑わっています。

 ●知床峠 2 
 
 
 昨日よりも天気がよく、綺麗な山々が望めました。


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