北陸へ

 暑い日が続きますが、暦の上では秋、お盆前、曇り時々雨の天気予報を信じて、能登半島へ出かけてきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 能登と言えば夏なのですが、シベリアンハスキー連れで夏の海辺は無理ですので、しばらくお散歩に行けませんでした。
 とはいえ冬は雪、見る所も少ないし、海岸沿いの道路は怖い、春秋もありますが寂しい感じがするため足が向きません。
 今回、お天気あまり良くない、つまり暑くないということで出かけてみる事に、お盆の渋滞や快晴で暑い時は引き返す覚悟
 でFITで出かけます。


08月11日(土)  

 ●道の駅 古今伝授の里 やまと  岐阜
 お盆の時期のイベントがないかなぁと寄りましたが、特にありませんでした。郡上八幡の踊りはあるのですがワンコ連れでは
 時間も合わないし難しいなぁ
 
 相変わらず、この時期は鮎釣りの車中泊仲間が沢山おり、この鯉の小川にも朝早く来ると、オトリ鮎のビクが入っていたり
 します。
 

 ●道の駅 白尾ふれあいパーク  岐阜
 春から秋にかけては併設する青空市場で地元の新鮮野菜が購入でき、夏期に販売されるフルーツコーン味来は人気商品
 になっています。
 
 朝のコーヒー、おさんぽ休憩をします。 敷地横に見事な栗の木があり、実が沢山なっています。
 

 ●ひるがの高原 牧歌の里  岐阜
 ひるがの高原にある花と緑と牧場のテーマパーク「牧歌の里」は標高1000mにあり、園内では春・夏・秋とさまざまな季節の
 花を楽しむことができます。

 羊ややぎなどの動物とふれあえる牧場、パンやピザの体験工房など、高原リゾートとして丸一日とにかく楽しめる。さらにハ
 ーブ湯や露天風呂、森林大浴場などを備えた温泉施設も隣接しています。
 
 
 ドッグランもあるのでが、開園時間まで2時間もあり、下見だけして、遊ぶのは次回に延ばします。
 

 ●道の駅 桜の郷荘川
 農林産物等の特産品を販売する特産品販売施設「さくら」、荘川自慢の温泉施設「桜香の湯」が設置されています。

 小さいながらもドッグランが出来たので朝のお散歩には最高です。
 
 
 朝のドッグランでワンコもルンルンで走り周ります。前回「まい」が脱走しかけた所も補修されていました。
 

 ●荘川の里
 国道158号沿い、岐阜県北西部飛騨高原の一部に、古くから荘川に伝わる民家を移築保存した「荘川の里」があります。
 あたりは霊峰白山国立公園の別山を主峰に、丸山・芦倉山・天狗山などに囲まれ、清く澄んだ庄川の流れに合掌屋根が
 影を映しています。

 荘川の里は、二百数十年以上の歴史に耐えてきた、寄棟式入母屋合掌造りの民家を移築保存し、当時の生活様式を
 今に伝えています。

 当時の生活を知る貴重な資料であり、二百数十年の歴史に耐えてきた寄棟式入母屋式合掌造りの民家を移築保存し、
 当時の生活様式を今に伝えています。
 
 
 何度も前を通った事があるのに気が付きませんでした。残念ながら、気付いた時はまだ開園していません。
 次回のお楽しみに...
 

 ●日本一  そばの里 荘川
 荘川町中畑のそばの里にある五連水車は、国道から見て左端の最大のものが直軽13m。順に直径4.5m、5.0m、
 5.5m、3.6mの水車が並んでおり、五連水車としては、日本一の大きさです。

 水車小屋では、最大の水車の動力を利用し、直径2.2mの石臼を回して(そば)を挽いています。

 荘川は、標高800m以上で、冷涼な気候は蕎麦栽培に適しています。そこに、着目し昔から受け継がれたそば文化による
 新たな村づくりを目指し、平成15年、拠点施設として(そばの里 荘川)をオープンし、五連水車はそのシンボルとして作ら
 れたものです。
 
 
 大きな5連水車のあるお蕎麦屋さんで、裏には蕎麦畑があり、花が一杯咲いていました。
 

 ●荘川桜
 御母衣ダム(岐阜県)によってつくられた御母衣湖畔の展望台に立っている2本の巨桜は、樹齢450余年といわれ、いずれも
 アズマヒガンザクラです。

 いまは湖底に沈む中野地区の照蓮寺および光輪寺の境内にあったもので、村民に永く親しまれてきました。昭和34年、ダム
 建設中のこの地を訪れた電源開発(J-POWER)初代総裁高碕達之助が、この巨桜が湖底に沈むのを愛惜し、「桜博士」と言
 われた桜研究家の第一人者、故笹部新太郎氏に依頼し移植が実行されました。

 多くの専門家をして、「不可能」とい わしめた世界に例を見ない大規模な移植工事は昭和35年12月に完了し、「荘川桜」と
 名付けられ、以来、電源開発(J-POWER)御母衣電力所が管理をし、守り続けています。
 
 
 
 
 堤高131mの大規模ロックフィルダムで、戦後設立された電源開発株式会社が実施した初期の大規模事業の一つです。
 機械化施工を駆使して建設され、「20世紀のピラミッド」とも形容されました。
 現在でも、既設のロックフィルダムとしては、総貯水容量は徳山ダムに次ぎ第2位。湛水面積は第3位です。

 冬に来ると、当然葉も無く心配になりますが、これだけ葉が出ていれば来春も見事な桜の花を咲かせるでしょう。
 

 ●白川郷
 白川郷は、白山(2702m)を中心とする山岳地帯で日本有数の豪雪地帯(積雪深は約2m、昭和56年の豪雪では4.5mを記録)。
 かつては冬ともなれば、交通が遮断される「陸の孤島」でした。

 こうした俗世から隔絶された山間奥地には、決まって平家の落人が隠れ住んだという伝説があるが、白川郷と五箇山にも
 共通して語り継がれています。
 
 
 
 
 
  朝も早く、空いていたので展望台まで上がりました。(ワンコはNGです。)
  さすがに、数多くの写真が撮影されるスポット、白川郷が一望でき圧巻です。
 

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