九州へ 2  2012.09.14 

 何度か出かけていますが、九州編2(中国含む)です。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 09月17日(月)   


 ●道の駅 北川 はゆま
  宮崎県の北の玄関口となる北川町の国道10号沿いにあり、「はゆま」とは約1300年前の飛鳥時代に設けられた駅制度
 のなごりで駅馬の古い呼び名です。
 
 休憩の為立ち寄りましたが、雨なのでお散歩は中止。
 

 ●原尻の滝
 通り道だったのでもう一度、大雨後の様子を見る事にしました。
 
  水量が増え、滝の上の道路が冠水して見えません。
 
  大雨の後は水量も凄く、滝の上の道路も通行止めで、とんでもない景色です。
 
 
 
  こんな風景を見れたのも台風のおかげ?(嬉しいような残念なような...)
 

 ●岡城址
 海抜325mの台地、岡城阯その広さは実面積で100万u、その広さは東京ドーム(46.755u)の22個分にあたります。
 大野川の支流、稲葉川と白滝川が合流する間の舌状台地上に築かれ、川岸からそそり立つその姿はかつて「難攻不落」と
 言われた天然の要塞であったことを感じさせられます。
 
 城は既にありませんが、石垣があるその広大な敷地には驚きます。雨で、中も広いのでここで観光を済ませる事にしました。
 

 ●七里田温泉
 七里田温泉館「木乃葉の湯」は大自然の香り深い山里の、景色と風を楽しめるとても素的な環境の中にひっそりと佇む温泉
 です。昔はマニアがひた隠しにしてきた温泉らしいのですが、看板が出ていたりするのですぐに分かるようになっています。
 

  営業時間・・・・・・・・・9:00〜21:00
  入浴料(税込み)・・・・「木乃葉の湯」大人:300円 、子供:200円(中学生以下) 3歳未満 無料
              「下湯」(ラムネ湯)大人:300円 、子供共:200円(中学生以下)  3歳未満 無料

 奥さんは「木乃葉の湯」へ、私は面白そうなので「下湯」(ラムネ湯)にしました。
 受付で説明を聞くと、建屋が別で100m程歩く必要がおりました。この別建屋の鍵の補償金1000円を預け鍵を借りて歩き
 出します。 (え-っ、どこのどんなとこだろう???と少し不安になります。)

 入口で鍵を空け、入ってから鍵を掛けて「誰も居ないと嫌だなぁ」と思い服を脱いで、戸を空け湯船へ階段を降りるように向
 かうと、既に3名の先客があり安心して入れました。

 4人から6人位が入れる小さな湯船で、つかるだけのようなこじんまりしたお風呂です。

 湯船に入って直ぐ、体中に泡が付き、振り払ってもすぐ泡だらけになります。常連さんの話では「一番泡が多い炭酸泉だ
 そうで、2時間位は入った方が良い」とのお話でした。

 温度がぬるいので長湯は可能ですが、お客さんが増えると狭いのと、私は暑い湯が好きなので30分で退散しました。
 (「木乃葉の湯」は普通のお風呂だったようです。 場所が違うので服を脱いだり、着たりすることが必要ですが、両方入る事
 も出来ます。)

 最後に受付で鍵を返すと、1000円の補償金は返してもらえます。
 
 駐車場に鉱泉の飲用場所と湧水、2か所の水場がありました。
 

 ●九住高原
 ススキ・ネザサにおおわれた標高1000mの広大な高原で、春は野焼き、5月下旬から6月中旬は国指定天然記念物の
 ミヤマキリシマ、秋は紅葉、冬は真っ白な雪が山を包み込みむ雲海など、四季折々の大自然の風景が楽しむことが出来
 ます。
 
  晴れ間を見つけてススキがある大きな草原でお散歩です。
 

 ●九住ワイナリー
 くじゅう連山を背に自営農園でブドウを栽培するワイナリーで、5haの広大なブドウ畑があり、中野売店では無料の試飲が
 できます。
 
 
 無料試飲とあっては外せない奥さん、しっかり試飲させて頂いたようです。
 


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