関東へ

 第4弾、ハスキーオフ会のついでに関東方面に行ってきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


10月13日(水)  7:30 

・戦場ヶ原
 栃木県日光市の日光国立公園内にある高層湿原で、標高は約1,390mから1,400mにあります。
 戦場ヶ原という地名は、山の神がこの湿原を舞台に争いを繰り広げたという伝説に由来しています。

 

・中禅寺湖
 周囲約25キロ、最大水深163メートルの中禅寺湖は、日光を代表する湖です。
 水面の海抜高度1269メートルは、日本一の高さを誇ります。
 
 早朝の為、靄がかかっていましたが幻想的な風景になります。
 

・竜頭ノ滝
 中禅寺湖に注ぐ手前にあり、奥日光三名瀑のひとつで、男体山噴火による溶岩の上を210メートル流れ落ちています。
 滝壷-たきつぼ-近くが大きな岩によって二分され、その様子が竜の頭に似ていることからこの名がついたといわれています。
 
 駐車場から20m位にあり、アクセスは最高。紅葉が美しい季節で良かった。
 

・竜頭ノ滝園地
 近くにあった園地です。
 
 紅葉のきれいな園地で、少しおさんぽです。
 なんとなく、嬉しそうです。
 

・湯滝
 栃木県日光市奥日光地域の湯ノ湖から流れ落ちる滝で、落差50m、幅25m。
 華厳滝、竜頭の滝と並んで奥日光三名瀑のひとつです。
 湯ノ湖一帯もあちこちから湯が湧いているが、滝を流れ落ちるのは湯ではなく水です。
 湯滝を流れ落ちた水は日本有数の高層湿原「戦場ヶ原」を流れる湯川となり、竜頭の滝を下って中禅寺湖へ流入します。
 

 お湯の滝かと思って来たのですが残念。でもお湯なら湯気で見えないかぁ...

 

・丸沼
 
 秋の気配が一杯の景色です。

・吹割の滝
 高さ7m、幅30m余に及び、ごうごうと落下、飛散する瀑布は、東洋のナイヤガラといわれています。
 この滝は、凝灰岩、花崗岩の川床を清流が、岩質の軟かい部分を浸蝕し、多数の割れ目を生じさせ吹き割れたように
 見えるところから、“吹割の滝”の名が生まれました。

 吹割の滝に続く鱒飛びの滝、獅子岩と呼ばれる岩壁群の奇景など、独特の渓谷美があります。
 
 入口からの道。面白そうなお店が並んでいます。

 
 ナイヤガラは言いすぎですが、横幅の広い滝は周りの風景と混じり綺麗です。

 

・鱒飛の滝
 吹割の滝の傍にあるもう一つの滝です。
 
 

・道の駅 くろほね・やまびこ(群馬県桐生市)
 休憩に入った道の駅で見慣れないものを発見
 
 自衛隊のコンバットビークル。機能美がすばらしい。
 

・足尾銅山
 足尾銅山は慶長15年(1610)に発見され、かつては日本一の銅産出量を誇りました。
 「鉱山近代化」の光と、「鉱毒問題」の陰に彩られています。
 古河市兵衛による足尾銅山の輝かしい歴史と、「公害の原点」ともいわれる田中正造の環境保護運動です。
 
 おさんぽです。トロッコ等もありましたが、過去の歴史、チリの落盤事故も頭に浮かび入る気がしませんでした。
 

・日光の杉並木
 徳川家康の近臣であった松平正綱によって、20年以上の歳月をかけ約20万本の杉が植えられました。
 その後、東照宮に寄進されました。
 
 自動車の排ガスや開発で少しずつ失われて行くのは惜しい気がします。
 

・日新製菓 宇都宮
 道端で見つけたおかきの工場直売、行かねば...
 
 割れおかき等、安いので大名買してしまいました。
 

・ニッカウイスキー 栃木工場
 道で見かけたので訪問しましたが、残念ながら工場見学、売店等は無し。
 何か縁があるのか、気にしすぎか、良く見つけてしまいます。
 
 感心するのは、どこの工場も守衛のおじさんが親切で申し訳なさそうに対応してくれます。
 仕事上、色々な会社に行くことがありましたが、ここは立派です。
 酒は飲まない私でさえ、飲むならニッカと思わせてくれます。
 

・道の駅 きつれがわ
 おさんぽ休憩
 
 野口雨情の雨降りお月さんの碑がありました。(夫人の生家より直筆の色紙が見つかり石碑に)

 雨降りお月さん 雲の蔭お嫁にゆくときや 誰とゆく一人で傘さして行く傘ないときや
 誰とゆく シャラシャラシャンシャン鈴つけた お馬にゆられて ぬれてゆく
 急がにゃお馬よ 夜があけよう 手綱の下から チョイとみたりゃ お袖でお顔を 隠してる
 お袖はぬれても 干しや かわく 雨降りお月さん 雲の蔭 お馬にゆられて ぬれてゆく
 

 宿泊 : 常磐自動車道 友部SA

 


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