関東へ

 今回も、ハスキーが140頭近くも集まる富士山麓で行われるハスまみれオフ会のついでに関東方面に行ってきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


11月28日(日) 6:30


 ●ペリーロード
 黒船でやってきたペリー提督が了仙寺で日米下田条約締結の為に行進した道。
 了仙寺から下田公園への約500m.平滑川をはさむ石畳の小道沿いにはなまこ壁や伊豆石造りの風情ある家並みがあります。
 
  朝早くなので店も開いていなく、誰もいませんが、昔の街並みが残っていました。

 ●石廊崎灯台付近
 石廊埼灯台は、静岡県の南伊豆町、伊豆半島の最南端、石廊崎に立つ、白亜の塔形をした中型灯台です。
 周辺は、富士箱根伊豆国立公園に指定されていて、壮大な太平洋のパノラマが展開しています。
 
 灯台までは徒歩20分なので、断念してしまいました。
 駐車場からの風景です。

 ●黄金崎クリスタルパーク
 ガラスの原料の産地として知られる西伊豆の宇久須地区に位置するガラスのテーマパークです。
 ドッグラン広場もあり、休憩することにしました。
 
 無料ドッグランで遊んだ後は、奥さんは早速お買い物へ
 館内にはガラスの原料となる色々な石材が展示されていました。
 決して綺麗なものではないのですが、これが透明感のあるガラスになるとは驚きです。

 ●西天城高原 仁科峠
 仁科峠は、静岡県賀茂郡西伊豆町と伊豆市湯ヶ島の間に位置する峠です。
 
 
 秋の風景が何とも言えない美しさです。

 ●新天城トンネル
 天城トンネル(正式名称=天城山隧道)は、静岡県伊豆市と、同県加茂郡河津町を結ぶトンネルです。
 新天城トンネルと「旧天城トンネル」がありますますが、旧天城トンネルは怖い話があるのでこちらで撮影。
 
 たくさんの方が写真を撮られていましたが旧天城トンネルも行かれたのかなぁ?

 ●森の駅 天城越え
 天城峠一帯の1.600ヘクタールの国有林地内に、「昭和の森会館」を中心に憩いの森「天城山昭和の森自然休養林」が
 整備されています。天城の豊かな原生林を生かした自然休養林で、「森林浴の森」日本百選のひとつにも選ばれています。
 
 広くてお店も多く、ちゃんと伊豆の踊子の像もありました。映画は見たことありますが、原作も読んでみよう。

 ●天城山 浄蓮の滝
 浄蓮の滝は伊豆最大級の名瀑で、玄武岩の岩肌を幅7m高さ25mに渡り流れ落ち、「日本の滝100選」にもその名を
 列ねています。
 
 

 駐車場から滝に降りる急勾配の階段に恐れをなして退散。
 女郎蜘蛛に滝壺に引き込まれても嫌ですから・・・
 

 (日本昔話 浄蓮の滝の女郎ぐも)

 昔々浄蓮の滝のそばに木こりが座っていると、1匹の女郎ぐもが足に糸をかけ、いつのまにやら十重二十重に。立ち上が
 ろうとした木こりは切ってしまうのも哀れと、糸を傍らの木の切り株にかけた。
 と、その時。滝がどよめき、地面が激しく揺れた。切り株はめりめりと音をたてて、糸にひかれて滝へ糸を外すのが遅かっ
 たら自分がのみ込まれていただろうと、木こりは恐ろしさに震えた。

 滝の主は、女郎ぐも。そんな噂が広まり、滝に近寄る者はいなくなった。
 それから幾年。遠い国からきた木こりが噂を知らずに滝近くの木を切っていると、斧がすべって滝壺へ。
 飛び込んで捜す木こり前に、大きな岩陰から世にも美しい女が半身を見せた。
 「斧は返しましょうぞ。その代わりに、人には語りますな。もし漏らさば命はもらいましょう」
 あえぎあえぎ岸に上がった木こりの手には斧が。やがて土地の者から女郎ぐも話を聞いたが約束を守って何も言わなか
 った。
 が、ある夜。酒に酔った木こりは、滝壺のできごとを話してしまう。やがて木こりが寝静まったかと思った時、そのまま息が
 絶えてしまっていたとさ。

 「天城七木」。江戸時代ここで産するスギやヒノキは銘木としてそう呼ばれ、幕府が天領として伐採を禁じた。人は出入り
 できずゴーッという滝の音だけが聞こえていたという。
 

 ●柿田川名水公園
 複数の湧水が集まって流れをつくり、狩野川へ合流する全長1200mの川で「名水百選」で日本一だそうです。
 柿田川公園内の展望台からは、水量1日約100万トンの湧出の様子が間近に眺められるます。
 
 
 
 川の上流?は無く、湧水から始まり大きな川になりますので、少し違和感があります。
 早速、お水を頂き、ワンコにおすそ分け、ワンコも2頭で仲良く美味しそうに飲んでいました。

 宿泊 : 道の駅 ふじおやま

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