2013年09月15日(日)
 朝から台風の影響なのか、生憎の雨が降り出し、悩んだのですが簡単キャンプの身軽さもあり撤収することにしました。


 
  撤収完了。帰る前に少し小雨になったので、広い芝生公園でおさんぽ。
 
 

 ●再び輪島へ
 昨日は輪島から時計回りに能登半島を回りましたので、帰りは輪島を基点に能登半島の北側を千里浜に向かいます。
 
  輪島市内は雨、石川県最安値というGS、給油に入るとスロット値引き-5円/L、驚きの価格でした。
  昨日の夜に焼いた焼き芋も美味しく出来ていました。(昨日は食材が多くて食べ切れませんでしたが良いおやつになります。)
 

 ●道の駅 赤神
 目の前は日本海、水平線に沈む夕日は絶景。近くに公営ホテル「ビューサンセット」に天然ラドン温泉「門前じんのびの湯」があります。
 
 雨でもワンコのトイレ休憩は欠かせません。広い芝生広場があったので立ち寄りました。
 

 ●世界一長いベンチ
  増穂浦の海岸沿いにある全長約460.9mという長いベンチで、組み立てには800人ものボランティアが参加したそうです。ギネスブック
 にも、世界一長いベンチとして登録されました。
 
  少し上り坂を上って、ありました。さっそく記念に世界一長いベンチの端に、ワンコも座らせてもらいました。
 
 

 ●機具岩
  伊勢の二見岩に似ている事から能登二見とも呼ばれており、美しい二つの岩が太い注連縄で結ばれた神聖な佇まいは一見の価値が
  あります。 志賀町にはこの機具岩のように、「むかし、能登に織物の業を広めた渟名木入比当スが、突如山賊に会い、思わず背負っ
  ていた織機を海中に投げたところ、忽然と岩に変じた」という不思議な言い伝えがあります。
 
  国道から分岐する海岸線の道路にあるため、いつもは横目で見て通り過ぎるのですが、時間もあるので立ち寄りました。
  伊勢の夫婦岩より立派な感じがします。
 

 ●巌門
  能登半島国定公園は、能登半島の海岸を中心として石川県から富山県にかけて指定されている国定公園で、冬の荒波に象徴される
  外浦と七尾湾の比較的穏やかな内浦で対照的な景観となっています。
  奇岩怪石白砂青松が連なる海岸線は朝鮮半島の金剛海岸に匹敵するということから、能登金剛とも呼ばれ能登半島国定公園に指定
  されました。
 
  台風の接近と友にか、雨が酷くなりワンコ連れで、とても下まで降りれませんが、観光船は営業していました。
  ワンコの乗船はまたの機会に...
 

 ●のと里山海道
 のと里山海道は、石川県金沢市から同県鳳珠郡穴水町へ至る自動車専用道路で、石川県道60号金沢田鶴浜線、国道470号、石川県道
 1号七尾輪島線のそれぞれ一部から構成されています。
 かつては石川県道路公社管理の一般有料道路であったが、無料化にあたって公募して決定された愛称は、ふるさと紀行「のと里山海道」
 で、案内標識の表示はのと里山海道が使用されています。
 
 無料化されたので、能登半島、輪島等の観光が便利になりました。
 

 ●千里浜なぎさドライブウェー
 千里浜ドライブウェイは、車で砂浜を走れる日本でここだけのドライブウェイ(全長約8km)で、ほかにもバスやバイク、自転車でも砂浜を
 走ることができます
 
 
 
  雨も小降りになり、ワンコを降ろしてお散歩します。思ったほど海は荒れておらず、高波もありませんでした。
 

 ●道の駅 氷見
 富山県の氷見市は、能登半島の玄関口に位置する海と魚と温泉の街で、天然のいけす、富山湾の北西部にあり、恵まれた漁場を利用
 した定置網発祥の地でもあるそうです。
 
  海産物のお店があり、お店で買った食材で海鮮バーベキューが出来、何度か来た事のある道の駅ですが、ここは閉鎖され新しい場所に
  変わっていました。案内通り、橋を超えて向かうと驚きの光景でした。
 
 
  新しい道の駅は規模も拡大し綺麗にリニューアル、食事処、おみやげ物、海産物が所狭しと並んでおり、ゆっくりしていると半日は充分
  遊べそうです。
 

 ●比美乃江公園
  広い芝生広場を見つけて雨が酷くならない内に、おさんぽ休憩です。
 
  ドッグランがたくさん出来そうな広い芝生広場、隅っこにでもランを作ってくれないかなぁ..
 

 ●氷見
 漫画家・藤子不二雄A先生の出身地である氷見市中心部は、代表作「忍者ハットリくん」を筆頭に先生のキャラをいたる所で発見できる
 ワンダーランドだそうです。
 商店が軒を連ねる潮風通りは、「忍者ハットリくん」のアートやモニュメントが集中するエリアでシャッターアート、3Dアートなどがあります。
 
 
  今回は運よく、漫画入りの電車とバスをそれぞれ写真に収めることが出来ました。
 
 

 ●新穂高温泉 新穂高の湯 - 秘境温泉 神秘の湯
 新穂高温泉は穂高連峰の西側を流れる蒲田川の川沿いにある温泉の総称で、穂高連峰の登山客に昔から親しまれてきた温泉です。
 新穂高の湯は、新穂高温泉の一つ槍見温泉のすぐそばの共同露天風呂で、混浴になっているが、脱衣用の小屋が男女別にあります。
 
 一度来たかった温泉ですが、白骨温泉と同様で混浴、丸見えでした。
 

 ●平湯温泉
 
 結局、いつもの温泉で入浴し、疲れを癒しました。
 

 ●ワンコの湯
 
  今日は千里浜の海辺で遊んだので、暖かい源泉掛け流しの温泉、足湯でさっぱりします。

  台風の影響でお天気も悪く予定が狂ったので、ここからは時間もあることだし、清里方面に向かうことにしました。

 ●安曇野 おそばやさん
  いつものお蕎麦屋さんの新しいお店に、夕食に立ち寄りました。 (ワンコ用のテラス席はお願いしているのですがまだありません)
 

  宿泊 : 道の駅「信州蔦木宿」

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