5月6日(木)

 ●厚岸道立自然公園 琵琶瀬展望台  釧路管内浜中町琵琶瀬782
 
 「北太平洋シーサイドライン」(道道123号線)の道沿いにある展望台です。
 霧多布湿原の南側にあたり、太平洋岸にも大変近い高台に位置し、湿原と海の両方を間近に一望できます。
 残念ですが、季節が少し早いため枯れ野でした。
 

 ●原生花園あやめヶ原  北海道厚岸郡厚岸町末広321
 チンベノ鼻と呼ばれる断崖をもった台地状の岬。この岬付近一帯に広がる、一面の群落があやめが原。
 毎年6月中旬〜7月上旬ぐらいにヒオウギアヤメが紫紺の花をつけます。
 時期が早く、花は無し。
 

 ●きりたっぷ岬  北海道厚岸郡浜中町湯沸41
 きりたっぷ岬は,なだらかなスロープがつづき,その先は,断涯絶壁となって眼下には太平洋の荒波が白い牙を剥いて押し
 寄せ,毎夜,闇を刺す灯台の光にも,北の海の厳しさを感じさせます。

 湯沸[とうふつ]山から湯沸岬とも呼ばれ,霧に覆われることが多いのですが霧もなく大丈夫でした。
 
 今回の旅では比較的天候には恵まれています。
 

 ●納沙布岬 北方館  北海道根室市納沙布36-6
 国内で最初に朝日の昇る場所であり、到達可能な日本東端が納沙布岬。
 
 北海道には日本の北端、東端がありますが、どこも自然が残り、きれいな所です。
 

 ●羅臼のひかりごけ  北海道目梨郡羅臼町共栄町
 市街地のはずれ、マッカウスの洞窟に自生するヒカリゴケ科のコケ。北海道の天然記念物に指定されているヒカリゴケは、
 夏季にはなんとエメラルドグリーンに輝き、冬期は洞窟内に観音像風の氷柱も見られる不思議な場所として人気のスポット
 です。
 
 道路沿いのためか、周囲が明るいため発光はよくわかりません。
 羅臼の町では野生の鹿が道路沿いの家のごみ箱をあさっていました。犬でもなく猫でもなくカラスでもなく鹿が...
 奈良の管理された鹿とは違います。こちらは野良鹿です。
 

 ●知床峠  北海道斜里郡斜里町知床国立公園内
 斜里町ウトロと羅臼町を結ぶ知床横断道路の頂上、知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠で、ドライブコースとしても
 人気が高く、7月下旬でも見ることができる残雪の白が印象的です。

 さらにここから見る羅臼岳の紅葉がまた見事で、天候が良ければ遠く北方領土国後島も望むことができます。 開通期間は
 4月下旬から11月上旬までですが、その年の気象状況によって変わることがあります。
 
 羅臼から知床への峠越え、通行時間制限があり大急ぎでしたが、日本とは思えない光景、立ち止まってしまいます。
 日本国内、まだまだ知らないきれいな所があります。)

 今回の旅行でタイヤに悩みましたが、スタッドレスタイヤで正解でした。
 

 ●知床五湖  北海道斜里郡斜里町ウトロ西186−10
 1,2湖見学  3,4,5湖閉鎖
 原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖から成り、5つの湖を一周できる遊歩道があります。
 周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っている姿、また数多くの植物、動物たちも目にすることが出来ます。
 

 5つの湖を一周できる遊歩道があり、まさに原始の中の楽園です。
 
 ワンコは入れません。当日はクマの出没もあり1,2湖のみで3,4,5湖は立入禁止でした。
 自然のままの風景は感動します。

 
 

 ●オシンコシンの滝  北海道斜里郡斜里町
 日本の滝百選にも選ばれ。名前の由来はアイヌ語で「川下にエゾマツが群生するところ」を意味する「オ・シュンク・ウシ」
 から転じた。 ちなみに滝がかかる川「チャラッセナイ」の由来は、同じくアイヌ語で「チャラチャラ流れ下る川」からだそうです。
 
 日暮れ前にギリギリ到着、静かな滝です。  途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれており、
 「日本の滝100選」にも選ばれています。

 宿泊:道の駅 うとろシリエトク  斜里郡斜里町ウトロ西186番地8
 国道334号線沿いにある「道の駅うとろ・シリエトク」は、世界遺産「知床」の玄関口に位置し、知床観光の拠点施設として、
 快適な休憩機能を持ちます。

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