5月8日(土)  稚内へ


 ●ウスタイベ千畳岩  枝幸町岬町1135
 稚内市と紋別市の真ん中、毛がにで有名な枝幸町にある景勝地です。
 畳を敷きつめたような岩が波打ち際まで広がっていて、独特の景観です。
 

 ●屈斜路湖
  水鳥観光
 
 日本最大の屈斜路カルデラのなかに横たわる巨大なコバルトブルーの湖。
 周囲57km、面積79.3平方キロメートル、最大深度117.5mの日本で6番目カルデラ湖です。
 こんなに近くで鳥の大群を見ると少し怖い気がします。慣れているのか警戒しません。
 

 ●日本最北端給油所 安田石油店    稚内市宗谷岬3−7.
 
 この給油所では給油するとサービスで証明書を頂けます。
 

 ●宗谷岬  10:05   北海道稚内市宗谷岬
 「岬」とは称するものの、単に海岸線がカーブしているだけで、尖った地形ではありませんが、一般人が行くことのできる範囲
 では日本最北端の地であるため、「日本最北端の地」と記された石碑が建てられています。
 
 日本最北端の地の碑  宗谷岬の先端、北緯45度31分14秒にあり、文字通り日本最北端の地に建てられています。
 三角錐のデザインは北国のシンボルである北極星の一稜をモチーフにしており、塔の中央にあるNの文字は北を台座の
 円形は平和と協調を表現しているそうです。

 ついにここまで家から殆ど陸路でやって来ることが出来ました。
 

 ●納沙布岬  11:12
 納沙布岬は、北海道根室市にある岬であり、離島を除けば日本の本土最東端にあたります。読み方が似ていますが、野寒
 布岬は稚内市にある岬であり、納沙布岬とは違うものです。
 
 北緯43度23分、東経145度49分に位置する本土最東端の地。眼前に広がる根室海峡の向こうには貝殻島や水晶島、
 国後島など北方領土の島々が手の届きそうな位置にあります。
 

 ●北防波堤ドーム  北海道稚内市開運
 稚内港の防波堤としての役割および、桟橋から駅までの乗り換え通路を兼用するため、1931年から5年間をかけて建設さ
 れました。
 防波堤の外観としては異色となるドーム状の形態を取っていることから命名され、古代ギリシア建築を彷彿とさせる70本の
 エンタシス状の柱列群は、斬新な印象を与えてます。
 
 昭和11年(1936年)までの間,5年の歳月をかけて完成したのが、北防波堤ドームです。
 延長424m,高さ13,2m,半アーチ型の波よけに 円柱とアーチの回廊を持つという,世界でも珍しい建築物です。
 

 ●サロベツ原生花園  北海道天塩郡豊富町西豊富
 サロベツ湿原センターが泥炭工場跡地に誕生し、それに伴ってサロベツ原生花園の自然観察路(木道)も移設されました。
 林あり、沼あり、泥炭採掘跡ありで、今までの原生花園よりも変化に富んだ風景で、シマアオジ、ツメナガセキレイなど、旧
 原生花園でおなじみだった野鳥たちも、こちらの自然観察路から見ることができます。
 
 北海道の最北端に広がる2万3000haもの広大な湿原は「利尻・礼文・サロベツ国立公園」に指定されています。
 湿原の中央に位置する原生花園では、初夏から秋にかけて、ツルコケモモやヒメシャクナゲ、エゾカンゾウや
 可憐な紫のエゾリンドウなど、約100種にも及ぶ湿原植物や花々が咲きます。

 残念ながらワンコは入れません。
 

 ●トナカイ牧場  北海道天塩郡幌延町字北進398番地
 幌延町の3km北にあるトナカイを放牧した牧場がトナカイ観光牧場です。
 1989年に家畜として幌延町の民間会社にトナカイが持ち込まれ観光客が訪れるようになった為、1995年に町営のトナカ
 イ観光牧場がオープンしました。
 牧場内には50頭以上のフィンランド産のトナカイが放牧されており、トナカイ観光牧場の最大の魅力はサンタの衣装を無償
 貸し出ししており、サンタの格好をしてトナカイと一緒に記念撮影できる事です。
 
 幌延町郊外にあり、フィンランドからやってきたトナカイが暮らしている観光牧場。

 宿泊 : 道の駅 もち米の里☆なよろ     北海道名寄市風連町西町334番地1
 生産日本一のもち米『はくちょうもち』や作付面積北海道一の『グリーンアスパラ』を筆頭とした名寄盆地の肥沃な大地に育
 まれた農産物やその恵みを贅沢に使った加工品、名寄市の名菓やスイートがあります。

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