5月11日(火)  起床 4:30

 ・札幌
 
       時計台                             大通広場

 <札幌市時計台(旧札幌農学校演武場)>
  札幌市時計台は、北海道大学の前身である札幌農学校の演武場として明治11(1878)年10月に建設され、演武場は生徒の
  兵式訓練や心身鍛錬の場であるとともに、入学式、卒業式など農学校の中央講堂として使用されていました。

  この建物は初代教頭W.S.クラークが構想し、2代目教頭W.ホイラーが基本プランを作成、開拓使建築技術者の安達喜幸が
  設計・監督したものです。

 <大通公園>
  火防線として明治4年に設けられたのが始まりで、後の札幌の街づくりの機軸となり、公園の東端にあるテレビ塔を中心に
  市の東西南北が分かれています。

  西1丁目から12丁目まで東西約1.5キロメートルに長く伸びた大通公園には、花壇や噴水、世界的な彫刻家、故イサム・ノグ
  チのブラック・スライド・マントラ、遊水路などのほかに、彫像や記念碑などのさまざまな施設があります。

  公園全体には92種類、約4,700本の木々が植栽されており、ライラック、ハルニレ、ケヤキ、ハマナス、ツツジなどが鑑賞で
  き、サクラは大通西6丁目を中心に約50本が植樹されています。

 昔、出張で来た時は雪まつりで賑っていましたので、普通の大通り公園を見るのは初めてです。
 
 

 ・北海道庁旧本庁舎 (赤れんが庁舎)<国指定重要文化財>
 北海道庁旧本庁舎は、1888(明治21)年にアメリカ風のネオ・バロック様式で建てられ,日本の明治期を代表する建物です。
 
 

 ・札幌資料館。風と友だち siberian husky 3人展 9:00
 
 奥さんの希望で訪問。開催初日の1番目だったとか、ワンコはお留守番です。
 

 ・白い恋人パーク  11:00
 石屋製菓が運営する、チョコレート博物館、ショップ、レストラン・カフェ、ローズガーデン、コンサドーレ札幌関連施設です。
 
 お菓子メーカーならではの夢のあるかわいい建築物。想像以上で驚きました。
 

 ・札幌ビール園
 赤レンガの開拓使館で工場直送の生ビールとジンギスカンを味わえるビール園。
 
 案内所に行ったところ、いきなり「ご予約ですか?」と聞かれ、違う旨伝えると「ご自由にどうぞ」(ご勝手に)という態度で少し
 興ざめでした。(後にいったニッカさんとは大違い。)

 昼食 ジンギスカン ライラック
  気を取り直し、一見で予約ではありませんが、ジンギスカンを頂きました。
 
  こちらは、料理も美味しく気配りがよくされた気持ちのいいレストランでした。
  ちなみに私はビールは飲んでいません。
 

 ・羊ケ丘展望台 15:12
 丘の上に立つクラーク像は北海道の開拓者精神の象徴であり、彼の有名な言葉である「Boys, be ambitious(少年よ、
 大志を抱け)」と併せてよく知られている。
 
 残念ながら羊がいるのでワンコはまたも車でお留守番です。
 
 

 風呂 かんぽの宿 小樽
 

 ・小樽運河  20:30
 小樽運河は内陸に水路を掘った運河ではなく沖合を埋め立てて陸との間に出来た水路なので「埋立て式運河」と呼ばれて
 います。
 
 ライトアップされた運河は非常にきれいです。残念なのは行かないと判りませんが、そんなに通りが長くありません。
 
 

 ・海鮮丼
 
 何とか空いているお店を探し、夕食です。さすがに本場はおいしい。

 宿泊 道の駅 スペースアップルよいち 

 <本日の走行>
 


<前の日へ> <次の日へ>

<北海道メニューに戻る>

シベリアンハスキーとエスティマで行く日本一周に戻る。
JH3GUP/GUQのホームページに戻る。

inserted by FC2 system