北陸へ

 雪が降る前に涼しい北陸へ行ってきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


9月22日(水) 雨 


・道の駅 輪島
 
 生憎の雨です。今回は雨が多くワンコの散歩や観光にひと苦労します。
 緩急のある雨でしたのですきを見て外に出ます。

・輪島朝市
 ここの朝市は物々交換から始まり、一千年以上も前から続いているそうです。
 朝市の露店の場所は親から子へ、子から孫へと何代も引き継がれています。
 
 平日の雨にも拘わらず、朝市のお店がたくさん出ています。
 漆器の汁椀を購入、味には変わりないのですが・・・・

・千枚田
 千枚田は国道249号線沿い、輪島と曽々木の中間に位置し、田の枚数は国指定部分で1,004枚もあります。
 
 大変に手間がかかるため、減少していく各地の千枚田ですが、残してほしい風景です。

・南惣美術館
 能登半島輪島に陸と海で栄えた天領庄屋南惣家の美術収蔵品を往時をしのばせる米蔵で展示。
 千利休・松尾芭蕉・俵屋宗達・狩野探幽・雪舟・円山応挙・初代柿右衛門など著名作家の作品を250点展示しています。
 開館  8:30〜17:30   料金 大人(高校生以上) 700円
 
 ここの猫ちゃんは観光バスが来ると出迎えに来ます。
 開運!なんでも鑑定団の 中島 誠之助さんも良く来られるとの事。

・時国家
 壇ノ浦の合戦後、平家の武将平時忠(たいらのときただ)は能登(珠洲)に流されることになった。
 その後この地に移り時国家の祖、平時国が生まれたとされる。
 
 上時国家、下時国家があり、時国家12代藤左衛門時保の時、次男の千松が分家して下時国家を名乗った。
 上・下時国家はそれぞれ庭園を持っており、それぞれ国指定の名勝に指定されています。

・曽々木海岸
 海と岩がおりなす自然美と豪快な断崖風景で知られる海岸です。
 断崖は硬い流紋岩が海蝕によって複雑な模様や奇岩が海岸を彩る。

 残念ながら、雨でどんよりとしていますが夏は観光客も多かったんでしょうね。
 

・禄剛崎 狼煙
 現在の珠洲という地名は「すすみ」(古訓で、のろしのこと)にちなむともいわれています。
 狼煙町、狼煙港、狼煙海岸などの地名が残っています。
 
 灯台までは距離があり、天気も悪いのでやめました。(4回目ですし)

・見附島 (軍艦島)
 弘法大師が布教のために、佐渡から能登へと渡る際に発見したといわれています。
 最初に「目についた島」というのが名前の由来し、先端部分が突き出たその姿から軍艦島とも呼ばれている。
 
 学生時代に来た頃はここでテントを張りましたが、今はきれいに整備されたキャンプ場があります。

・恋路海岸
 名前から、カップルで訪れる人が多く、ハート型のモニュメントに鐘があり、二人で鳴らすと恋が成就するそうです。
 また見附島から恋路海岸までの3.5kmの海岸線は、「えんむすビーチ」と言われています。
 
 何度か訪れていますが、恋路駅がありました。移動は車ばかりですので知らなかった。

・縄文真脇温泉
 真脇遺跡公園の高台にあり、超音波風呂や洞窟風呂、庭園にはサウナ、露天風呂など15の浴槽があります。
 
 木製の浴槽で、露天ぶろもありリフレッシュ出来ました。少し湯船が浅いのが難点かな。

・ボラ待ちやぐら
 ボラの習性を利用した独特の漁法でやぐらの上で仕掛けた網の番をします。
 
 こんなに綺麗な海のボラなら美味しいかも...

 宿泊 : 道の駅 なかじまロマン峠
 

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