わんわんキャンプ&車中泊
 ■わんわんキャンプ&車中泊■
 旅行時のワンコ連れでの宿泊は
  ●ペットOKの宿
   1.ペンション     8000円位から
     ワンコ料金はプラス、頭数制限、体重制限などがある事があります。
    (探せば、コテージなどで4000円位の所や素泊まりでお安いプランもあります。)
   2.ファミリーロッジ 旅籠屋  10000円〜16000円(大人2人+犬2頭)
     ワンコ1頭に付き1人分となります。朝のパン、飲み物はサービスがあります。

  ●車中泊
   最近では道の駅が全国に約1000箇所以上、一部車中泊禁止の所もありますが、気軽に利用できます。
   ただ、道の駅もマナーをわきまえないと利用が制限される恐れがあります。
   愛好者も増え、温泉のある道の駅では沢山のお仲間がおり、安心して利用できます。

  ●キャンプ
  車中泊は簡単で良いのですが、昔からのキャンプも風情があって良いものです。
  費用も、高規格キャンプ場は高いですが、車を横付出来ない一般サイトは安価ですし、観光地近辺の公営のオートキャンプ場なども
  安価に設定されています。
  (逆に、高規格キャンプ場で簡易キャンプとなると、簡易キャンプだと、どうしても貧相になり、周りの目が気になります。)
   ただ、雨天の場合はお勧めできません。

    犬連れお勧めキャンプ場もご参照下さい。

  さて、キャンプとなると装備や道具など敷居が高そうですが、キャンプそのものを楽しむのでは無く、お泊りだけを考えると敷居は高く
  ありません。お風呂は立ち寄り湯、また食事などもコンビに、スーパーのお弁当やファーストフード店でで済ませば楽になります。

   ▼準備
   1.テント
    真冬のキャンプではありませんので、雨露をしのげれば良く、安価なものでも問題ありません。
    ワンコ連れが目的ですので、4人用テントなら大人2人、犬2頭で考えて下さい。
    (一般的にテントに記載されている収容人数は−1人で考えて下さい。−2人なら余裕です。)

    春夏秋であれば、ホームセンターなどに置かれている安価なドーム型タイプで充分です。(3000円〜7000円位)
    慣れれば設営に5分とかかりませんし、寒さ対策は寝袋、テントマットである程度対応出来ます。

   ▼グランドシート
   テントの下に敷き、床からの雨の侵入を防いでくれますし、撤収時のテントの床面の汚れが格段に違います。
   これも大きさが合えば100円均一のブルーシートでも充分です。
   このシートは、間違っても、テントの床以上に広げないで下さい。雨が降ると逆に雨の侵入を誘導します。
   (シートが大きい場合はテント床より小さめに畳んで使うこと。)

   ▼テント内マット
   芝生の上にテントを張る場合は必要ないかもですが、寝心地の改善とワンコが床に爪で穴を空ける恐れがあるので必要です。
   出来るだけ厚めが寝心地も良いのですが、荷物がかさばります。ワンコの爪に耐えられればOKです。
   車内のワンコ用敷物としても使えるものにしておけば邪魔になりません。(ニトリ等で安価に出ています)

   ▼寝袋
   値段は高いですが羽毛タイプがベストです。しかし、最近は化繊の性能が上がったせいか見掛けなくなりました。
   悩んだ時は、ホームセンターなどで売られている安価なもので試して下さい。車に積んでおけば車中泊や仮眠の際便利です。
   (封筒型は広げても使えるので用途が広く便利です。)

   ▼食事
   行楽地周辺で美味しいものを自由に選んで食事します。
   お弁当やラーメンも簡単便利です。お湯が沸かせればみそ汁や作ったり、パックごはんとカレーパックも温められます。
   (カセットコンロやシングルバーナーとハンゴウがあれば簡単に出来ます。)
   決して炭を使用するとか考えてはいけません。荷物が増えるし、片付けが大変です。あくまでお泊りだけの簡易キャンプです。

   ▼道具
   車に積んでおくと便利な道具
   1.バーナー
    最初は家にあるカセットコンロも良いのですがかさばります。ヤフオクなどでコンパクトなものが安価で出ており中々使えます。
    カップ麺用のお湯を沸かしたり、パックカレー、パックごはんを温めることができます。
    
           <直結タイプ>                 <セパレートタイプ>

   カセットガスは火力調整も容易で便利ですし、ボンベもコンビニでも用意に手に入ります。
   ただガスタイプは風に弱いのですが、使用頻度が少なければ問題ないでしょう。

   2.クッカー
    色々なものがありますが、底面が小さく底が深い方が熱効率もよく、丸型飯盒が安くて便利です。(1000円位)

   3.食器
   道の駅のトイレで洗物をするのはとんでもない話ですので、100均で入手できる紙コップ、紙皿、割り箸が使い捨てで便利です。

   4.食料
    非常食にカップラーメン、カップ焼きそば、味噌汁の元、コーヒー、紅茶、缶詰などを用意しておくと便利です。
    コンビニが増えたといっても、山中に入るとお店がなく困ることがあります。
    (扇沢駅で雨のため、数時間で解除されましたが、道路が閉鎖され降りれなくなったこともがありますし、いい所だと思っても
    スーパーのある町までかなりの距離を戻らなければならないとか。

    我家では災害時の持出袋の代わりに、エスティマにはいつも3〜5日分の食料が積まれています。
 

  色々用具も増えていますので追加分などをご紹介したいと思います。
  車中泊コーナーにも用品関係があります。



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