＜今回の旅を振り返って＞

　１．プライベートでは初めての北海道旅行。
　　最初は少し山道には入り、景色は自然がいっぱいですばらしいが人家も公衆電話もコンビニも無い。
　　どうなるのかと思いましたが、杞憂に終わりました。

　２．道路
　　広くて、カーブも少なく快適ですが、地元の車が飛ばすこと。一般道で80ｋｍ/ｈは当たり前、
　　場所によっては軽自動車でも100ｋｍ/ｈ近くで走ります。

　　私は追い越されてばかりでした。近づいてきたと思ったら車間を詰め「早く行け」と言わんばかり、
　　しばらく追走して追い越しにかかります。（旅行中、100台以上に追い越された）
　　これでは事故が起きると大惨事になる。

　　よく見ると「除雪対象外」と書かれた道も多く、「何故、使わない立派な道がこんなに必要なんだ」と素朴に疑問を感じます。

　３．道の駅
　　さすがに広くてきれいな所が多く、外れは殆どありませんでした。訪れる人も少ないのか荒れていません。
　　同年代の御夫婦、若者（単身、カップルなど）、車中泊の御仲間が一杯です。
　　同じような人が多いのは、「あながちとんでもない事をしているのでは無いな」と思わせてくれます。

　４．食事　　どこかにも書きましたが、偏食、味覚の悪い私がおいしいと感じる。
　　素材がいいのか、水がいいのか、満足できる食生活が出来ました。

　５．夕張
　　道路でメロンでも売ってるかなと期待しましたが、何もありません。
　　夕刻に近いこともあったのでしょうが、人の気配が少なく、恐くなるような町でした。
　　破綻すると、公共サービスの低下による人口流出などで「さもありなん」。

　　今後、各地で増える可能性もあり、「大変だなぁ」と考え込んでしまいます。
　