関東へ

 今回も、ハスキーが140頭近くも集まる富士山麓で行われるハスまみれオフ会のついでに関東方面に行ってきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


11月26日(金)  20:00 自宅出発


 毎度のことながら夜に出発。
 名神吹田ICより米原JCT、一宮JCT経由で東海北陸道へ、美濃関JCTを経由して東海環状自動車道へ、ひた走ります。
 お目当ては今夜の寝床、美濃加茂SAです。ハイウェイオアシスもありドッグラン、昭和村など併設された大きなSAです。

 宿泊 : 美濃加茂SA


11月27日(土) 09:15 出発


 此処からは土岐JCT、豊田JCTを経由して東名高速道路を静岡方面に走り富士ICを目指します。
 富士川SAで昼食、大きなSAでお店も多く、ワンコのお散歩もOKで富士山を見る事も出来ました。
 出張の際、新幹線の車窓からたまに見えるものとは大違いでした。

 ●東海環状自動車道 鞍ヶ池PA
 ハイウェイオアシスも併設されていて、鞍ヶ池公園へ連絡出来ます。
 徒歩でも行けますが連絡用のかわいいバスが走っています。
 エリア内にはサークルKもあり、芝生もあり、おさんぽも出来て便利な所です。
 
        バス停               展望台              連絡バス        お父さん、乗りたいよー

 ●東名高速道路 富士川SA
 
 富士山が望めるSAで、展望場所もあり、お店もたくさん、ワンコの散歩も芝生広場でOK。

 ●富士山麓 15:30
 富士山の麓で、きれいな富士山を見る事が出来る駐車場があり、しばらく雲の切れ間を待ち激写です。
 

 ここからは一路下田方面へ向けて走ります。

 宿泊 : 伊豆下田 まどが浜海浜公園
  すぐ横の道の駅「開国下田みなと」がお目当てでしたが、建物の陰で暗く怖そうなので変更。
  すぐ横にあるこの公園の方が芝生広場もあり、環境が良さそうでした。
 


11月28日(日) 6:30


 ●ペリーロード
 黒船でやってきたペリー提督が了仙寺で日米下田条約締結の為に行進した道。
 了仙寺から下田公園への約500m.平滑川をはさむ石畳の小道沿いにはなまこ壁や伊豆石造りの風情ある家並みがあります。
 
  朝早くなので店も開いていなく、誰もいませんが、昔の街並みが残っていました。

 ●石廊崎灯台付近
 石廊埼灯台は、静岡県の南伊豆町、伊豆半島の最南端、石廊崎に立つ、白亜の塔形をした中型灯台です。
 周辺は、富士箱根伊豆国立公園に指定されていて、壮大な太平洋のパノラマが展開しています。
 
 灯台までは徒歩20分なので、断念してしまいました。
 駐車場からの風景です。

 ●黄金崎クリスタルパーク
 ガラスの原料の産地として知られる西伊豆の宇久須地区に位置するガラスのテーマパークです。
 ドッグラン広場もあり、休憩することにしました。
 
 無料ドッグランで遊んだ後は、奥さんは早速お買い物へ
 館内にはガラスの原料となる色々な石材が展示されていました。
 決して綺麗なものではないのですが、これが透明感のあるガラスになるとは驚きです。

 ●西天城高原 仁科峠
 仁科峠は、静岡県賀茂郡西伊豆町と伊豆市湯ヶ島の間に位置する峠です。
 
 
 秋の風景が何とも言えない美しさです。

 ●新天城トンネル
 天城トンネル(正式名称=天城山隧道)は、静岡県伊豆市と、同県加茂郡河津町を結ぶトンネルです。
 新天城トンネルと「旧天城トンネル」がありますますが、旧天城トンネルは怖い話があるのでこちらで撮影。
 
 たくさんの方が写真を撮られていましたが旧天城トンネルも行かれたのかなぁ?

 ●森の駅 天城越え
 天城峠一帯の1.600ヘクタールの国有林地内に、「昭和の森会館」を中心に憩いの森「天城山昭和の森自然休養林」が
 整備されています。天城の豊かな原生林を生かした自然休養林で、「森林浴の森」日本百選のひとつにも選ばれています。
 
 広くてお店も多く、ちゃんと伊豆の踊子の像もありました。映画は見たことありますが、原作も読んでみよう。

 ●天城山 浄蓮の滝
 浄蓮の滝は伊豆最大級の名瀑で、玄武岩の岩肌を幅7m高さ25mに渡り流れ落ち、「日本の滝100選」にもその名を
 列ねています。
 
 

 駐車場から滝に降りる急勾配の階段に恐れをなして退散。
 女郎蜘蛛に滝壺に引き込まれても嫌ですから・・・
 

 (日本昔話 浄蓮の滝の女郎ぐも)

 昔々浄蓮の滝のそばに木こりが座っていると、1匹の女郎ぐもが足に糸をかけ、いつのまにやら十重二十重に。立ち上が
 ろうとした木こりは切ってしまうのも哀れと、糸を傍らの木の切り株にかけた。
 と、その時。滝がどよめき、地面が激しく揺れた。切り株はめりめりと音をたてて、糸にひかれて滝へ糸を外すのが遅かっ
 たら自分がのみ込まれていただろうと、木こりは恐ろしさに震えた。

 滝の主は、女郎ぐも。そんな噂が広まり、滝に近寄る者はいなくなった。
 それから幾年。遠い国からきた木こりが噂を知らずに滝近くの木を切っていると、斧がすべって滝壺へ。
 飛び込んで捜す木こり前に、大きな岩陰から世にも美しい女が半身を見せた。
 「斧は返しましょうぞ。その代わりに、人には語りますな。もし漏らさば命はもらいましょう」
 あえぎあえぎ岸に上がった木こりの手には斧が。やがて土地の者から女郎ぐも話を聞いたが約束を守って何も言わなか
 った。
 が、ある夜。酒に酔った木こりは、滝壺のできごとを話してしまう。やがて木こりが寝静まったかと思った時、そのまま息が
 絶えてしまっていたとさ。

 「天城七木」。江戸時代ここで産するスギやヒノキは銘木としてそう呼ばれ、幕府が天領として伐採を禁じた。人は出入り
 できずゴーッという滝の音だけが聞こえていたという。
 

 ●柿田川名水公園
 複数の湧水が集まって流れをつくり、狩野川へ合流する全長1200mの川で「名水百選」で日本一だそうです。
 柿田川公園内の展望台からは、水量1日約100万トンの湧出の様子が間近に眺められるます。
 
 
 
 川の上流?は無く、湧水から始まり大きな川になりますので、少し違和感があります。
 早速、お水を頂き、ワンコにおすそ分け、ワンコも2頭で仲良く美味しそうに飲んでいました。

 宿泊 : 道の駅 ふじおやま


11月29日(月)  7:00 


 ●山中湖
 富士五湖のひとつで富士五湖の中で最大の面積を持ちます。
 湖面の標高は富士五湖の中では最も高い位置にあり、日本全体でも第3位ですが、逆に水深は富士五湖の中で最も浅い
 という面白い湖です。
 
 シーズンオフですが、朝もやの湖は荘厳な感じがしました。

 ●忍野八海
 忍野八海は八つの湧水池から成ります。
 延暦に富士山が大噴火し、そのとき流れた溶岩流によって、湖は山中湖と忍野湖に分かれ、忍野湖は富士五湖と関連して
 いましたが、川の浸食や掘削排水のため枯れました。
 忍野八海は、その時残った富士山の伏流水の湧出口の池として、今日存在しています。
 
 
 
 
 
 
 富士の湧水に恵まれた地域には言葉は要りません、ただただ美しいの一言です。
 水の色はこんな色だったと思い出させてくれます。

 ●名勝 猿橋
 広重の浮世絵にも描かれた「日本三奇橋」の一つとしても知られ、現在では現存する唯一の刎橋です。
 猿橋は人道橋で、上流と下流にそれぞれ山梨県道505号小和田猿橋線と国道20号で同名の新猿橋があります。
  長さ30.9m、幅3.3m。水面からの高さ31m。
 
 昭和58年に約4億円を掛けて着工、橋の下から見ると見事な造形です。
 ワンコも渡らせて頂きました。

 ●県立 相模湖公園
 相模湖は、昭和22年の相模ダム完成とともに生まれた人造湖です。
 昭和39年の東京オリンピックでは、カヌー競技の会場として全国に知れ渡り、西の琵琶湖と並ぶカヌー、ボート競技のメッカ
 となっています。
 
 さすがに見事な艇庫がありました。芝生広場もありワンコも大喜びです。

 ●菓子屋横丁 17:00
 色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に、22軒の菓子屋・駄菓子屋がひしめく川越の有名なスポット「菓子屋横丁」
 です。
 
 何軒かのお店はまだ営業していましたが、あたりが暗くなってきたので買物は止めました。

 宿泊 : 道の駅 ちちぶ


11月30日(火)  7:30 


 ●峠の釜めし おぎのや
 明治18年10月15日 国鉄横川駅にて構内営業を開始(創業)
 
 釜めしで有名な「おぎのや」さんです。本店工場で中には食堂もあり、きれいなお店でした。
 当然、釜飯もお買い上げ、昼食に頂きました。

 ●碓氷峠鉄道文化村
 群馬県安中市松井田町にある体験型鉄道テーマパークであり、東日本旅客鉄道(JR東日本)の信越本線横川駅-軽井沢
 駅間の廃止と共に役目を終えた、横川駅に隣接した横川運転区跡地に建設されたそうです。
 
 駐車場で、線路にコンクリートが埋められて残っていたのが、物悲しさを覚えます。もう走ることは無いんだなぁ...

 ●旧軽井沢銀座商店街
 旧軽井沢ロータリーから旧碓氷峠方面へ向かう約500 mの区間が旧軽井沢のメインストリートになっています。
 かつては中山道の軽井沢宿があったところで、軽井沢駅のある新道地区からは北に離れた場所に位置しています。
 
 お父さん、ついこの間も来たよ!、買物があるからいいの!

 ●嬬恋
 夏の冷涼な気候を活かした高原野菜の栽培が盛んで、高原キャベツの産地として知られています。

 黒い土の上のキャベツは、なかなか綺麗に見えます。
 前回は合計14個も大名買いで買い占めたキャベツの味に感激して、まだキャベツがあるかと寄り道しましたがさすがにもう
 販売はありませんでした。残念!       また、来年....

 宿泊 : 道の駅 オアシス小渕

 入浴 : 国民宿舎 松代荘
 
 500円/人で良い温泉でした。


12月01日(水)  6:15 


 ●善光寺
 善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院で、山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と
 14坊によって護持・運営されています。

 「大勧進」の住職は「貫主」と呼ばれ、天台宗の名刹から推挙された僧侶が務めており、「大本願」は、大寺院としては珍しい
 尼寺です。

 住職は「善光寺上人」と呼ばれ、門跡寺院ではないが代々公家出身者から住職を迎えています。

 

 朝早く参拝に行くと、上人(尼)さんに数珠で頭を撫でて頂きました。(ワンコは駄目と警備の方に注意されました。)
 駐車場のおじさんに聞くと、毎朝お勤めに寺に入る際行われているそうでご利益があるそうです。

 お朝事の前後には、法要の導師を務める善光寺住職(男性のお貫主さま、女性のお上人さま)が本堂を往復する際、
 参道にひざまずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる「お数珠頂戴」の儀式があります。

 ●北アルプスの見える広場
 綺麗な景色の芝生でお散歩休憩です。
 
 

 ●白馬スキージャンプ台
 長野冬季オリンピックで、大観衆の歓声と共に日本中を感動につつんだ、あのジャンプ競技の舞台です。
 
 

 残念がら1日遅れでリフトも営業を停止していました。(11月末まで)
 長野オリンピックでは情報配線の寒冷地評価のため、電光掲示板左手にあったプレハブ小屋で、プレ五輪の時も含め
 何度も訪問し、雪の中で仕事をしていました。おかげで本番ではトラブル無しで社長表彰を頂きました。

 プレ五輪の時はプレステントで仕事をしていましたが、身近で見た優勝の外国女性ジャンパーは小柄な選手で驚きました。
 観客が制限ロープの外から騒いでいましたが、運動音痴でスキーもしない私にはよくわかりませんでした。
 さぞかし有名な選手だったんでしょうね

 ●青木湖、木崎湖
 湖周を少し走りましたが道も狭くシーズンオフの為、人気も少なく綺麗ではないので通過。
 木崎湖の方がきれいだった。

 ●黒部 扇沢
 黒部アルペンルートの長野側の出発点、および富山側の終着点である扇沢駅には、アルペンルート黒部ダム行きのトロリー
 バスが運行されています。
 
 扇沢駅の水を求めて登っていくと残念、もう閉鎖されていました。   また来年!
 以前夏に行っ時、豪雨で道路が閉鎖され降りれなかった事もありました。

 ●安曇野ちひろ美術館
 東京練馬区にもあります。安曇野ちひろ美術館は、1997年、ちひろ美術館・東京の開館20周年を記念して開館されました。
 信州は、ちひろの両親の出身地で、幼い頃から親しんだ、心のふるさとの為こちらにもあります。
 
 ワンコは入れませんが大きな芝生広場はお散歩にはもってこいです。

 ●安曇野 アートヒルズミュージアム
 ガラスをテーマにした複合アート施設で、フランスの工芸作家、エミール・ガレの作品を集めた美術館があります。
 ヴェネチアングラスや北欧ガラスなど国内外から集められたガラスショップ、ガラス工房、レストランなどがあり、吹きガラス
 体験やサンドブラスト、万華鏡やトンボ玉作りなどのワークショップも体験できます。
 
 左手には大きな庭があり、おさんぽも出来ます。
 ここのリンゴソフトはお勧めです。よく買いに行くのですっかり売店のおばさんとは顔なじみです。
 ワンコも紙コップにお裾分け、狂います。
 

 ミュージアムの中ではガラス製品の販売もあり、当然奥さんは買い物へ...
 ポイントカードのポイントがまた増えました。

 ●松本城
 日本国内に12基現存している、安土桃山時代後期から江戸時代にかけて建造された天守を有する城郭の1つです。
 (現存12天守)
 
 綺麗というより、見世物的な城ではなく、昔のままの戦国の城という感じがしました。
 お堀の周りはよい散歩道です。ぐるりと一周、さんぽしながら角度を変えて写真を撮りました。

 ●大王わさび農園
 北アルプスからの湧き水を利用した安曇野わさび田湧水群の一角にあり、日本最大規模のわさび園です。
 わさび田に引かれる湧水は一日12万トンで、水温は年間通して12℃。

 また、ここは黒澤明監督の映画『夢』のロケ地としても知られています。
 
 
 
 何度来ても壮観です。夏は日よけのシートがありますが、今は涼しいため、わさび田をそのまま見る事が出来ます。

 宿泊 : 道の駅  上田道と川の駅
 新しく出来た道の駅でまだ裏の広場は工事中でした。
 
 翌朝、車を見ると氷が....


12月02日(木)  7:30 


 ●海野宿
 海野宿は寛永2年(1625)に北国街道の宿駅として開設されました。
 北国街道は、中山道と北陸道を結ぶ重要な街道で、佐渡で採れた金の輸送、北陸の諸大名の参勤交代のほか、江戸との
 交通も頻繁で善光寺への参詣客も多かったそうです。
 
 
 
 
 見事なうだつも見えます。朝早くですが、地元の車が高速で走り抜けて行くのが少し残念。

 ●小諸城址 懐古園
 「懐古園」は、小諸城址に残る「三の門」や苔むした野面石積の石垣、樹齢500年といわれるケヤキの大樹の中、四季折々
 の風情が楽しめる公園です。
 小諸城の起源は、平安時代から鎌倉時代にかけて「源平盛衰記」や「平家物語」に登場する小室太郎光兼(木曽義仲の武
 将)が、現城址の東側に築いた館(宇頭坂城)に始まります。
 
 
 
 
 
 何度も近くに来ていましたが、ワンコは駄目だろうしと思い寄り事はありませんでした。
 義母の勧めもあり訪問、駄目もとでワンコ入場を伺うと、「動物園と施設屋内はは駄目ですが大丈夫ですよ」との事。
 それではとおさんぽさせて頂きました。城跡ですので城はありませんが綺麗なお庭でした。

 ●蓼科高原白樺湖
 周囲約3.8キロメートル、面積約36ヘクタールの人造湖で、湖面標高は1,416メートル。
 もともとは農業用水を確保するため建設された人工の溜池だそうです。
 
 
 少し寒かったのですがおさんぽです。シーズンオフは人も少なく綺麗な風景が楽しめます。

 ●諏訪湖 ドッグラン
 長野県中部の諏訪盆地に位置し、面積は県内最大。糸魚川静岡構造線の断層運動によって、地殻が引き裂かれて生じた
 構造湖だそうです。
 
 諏訪湖ヨットハーバー傍にある無料のドッグランです。湖のすぐそばに複数のドッグランがあります。
 気持ちのよいランでワンコ達は大満足です。  御神渡りの頃にもう一度来たい所です・

 ●諏訪湖間欠泉センター
 諏訪湖間欠泉は世界有数、日本一の規模を誇る間欠泉で、温水の屋外・屋内プールと足湯があります。
 
 
 立ち寄った時は丁度、噴出時間で抜群のタイミングでした。
 この辺も何度か来ましたが、今回の日本一周計画の調査まで知りませんでした。

 ●タケヤみそ会館
 間欠泉の駐車場横にあったので寄り道しました。
 諏訪湖畔、間欠泉センターの正面に位置するタケヤみそ工場で、その一角に、みその情報発信基地として2001年に営業を
 開始した「タケヤ味噌会館」があります。
 建物内には、販売コーナー、飲食コーナー、絵の展示室があり、味噌に関する様々な情報を発信されています。
 

 ●諏訪大社 本宮
 お諏訪様と呼ばれる諏訪神社の総本社で上社と下社があり、上社が本宮・前宮(茅野市)、下社が秋宮・春宮(下諏訪町)に
 分かれる二社四宮で鎮座しています。
 上社は建御名方神を祭神とし、古くは風の神、水の神、農耕・狩猟の神として信仰を集めていました。
 
 御柱祭は、7年目毎の寅と申の年に、諏訪人22万人をあげて盛大に行われる諏訪大社氏子のお祭りですが、一度見ておき
 たいひとつです。

 ●SUWAガラスの里
 日本最大級のガラスミュージアムショップと、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、ガラス工芸コレクションの北澤美術館・新館
 が併設されています。
 
 たかがガラス、されどガラス。宝石のような美しさです。

 宿泊 : 道の駅 信州蔦木宿
 温泉もある大きな道の駅です。
 
 綺麗な良い温泉でした。時間が遅くなると入浴料が下がります。
 


12月03日(金)  8:30 


 ●滝沢牧場
 自然と動物達とのふれあいを体験できる滝沢牧場は八ヶ岳の東山麓 標高1375mに広がる野辺山高原のほぼ中央に位置
 し 10万m2の広大な敷地を持つ自然体験牧場です。
 
 朝一のおさんぽをさせて頂きました。ドッグランもあるのですがまだ開園していませんでした。

 ●野辺山駅
 小海線の長野県の南端に位置し、駅の標高は1,345.67mで、JRグループの駅(また、日本の普通鉄道の駅)としては日本一
 標高が高い地点に位置します。
 隣接する清里駅との間にJRグループの最高標高地点(1,375m)があります。
 
 
 駅前には公園があり綺麗に蒸気機関車(C56)が展示されていました。各地に蒸気機関車が展示されているのを見かけます
 が、きれいに展示されているのは少なく、可哀そうになることがあります。

 何度か来ましたが、今回はしっかり、入場券も購入しました。
 

 ●ヤツレン 野辺山工場
 以前来た時にイベントをしており色々購入。美味しかったので近くに来ると寄ります。
 
 しっかり、ヨーグルトを購入。ワンコと一緒に美味しく頂いたようです。

 ●萌木の村
 オルゴール博物館や地ビールレストラン、クラフト工房、雑貨店、ホテルなど20軒ほどの個性的な店が集まっています。
 非日常的な空間が何とも言えません。何度も来たくなる我家の定番スポットです。
 
 凄い雨で、どうしようと車で待機。しばらくすると落ち着きました。
 
 雨もあがり、早速おさんぽに出かけます。
 
 12月ですので広場にはサンタさんとトナカイが居ました。
 
 
 お目当てのシカさんのお店は開店しておらず残念、しばらく品定め。
 
 その後開店まで、しばらくおさんぽ。
 
 トイレを借りにROCKに入るとハスキーの映画が..。開店までの時間待ちにこちらでお茶をしました。
 暖炉がありいいなぁと思っていたら、マシュマロサービスがありました。
 さっそく暖炉で焼き、美味しく頂きました。キャンプ以外では初めてです。
 ここは清里で初めての喫茶店だそうです。
 

 その後、シカさんの店に、お店の人に聞くとシカさんの組立てキットは20cm位でこちらでの教室で製作するタイプ。
 大きなものはキットではなく、組立済みのみということでした。
 車に積めるのですが、ワンコの噛んだる攻撃、後の旅行を考えると場所をとるため、次回に。

 ●道の駅 南きよさと
 ワンちゃんも一緒に楽しめるドッグラン「WANWANRUNRUN」などがあります。
 
 しばし、放し飼い。
 以前はもっと離れたところにあり広かったのですが、現在は駐車場横に設置されています。
 少し狭いですが、こちらの方が便利かな

 ●白州・尾白の森名水公園(べるが)
 名水・森・人をテーマとした、水や森と生き生きとふれあう発見型自然公園です。
 総面積約20haの広大な敷地の中には、名水百選の水の形態に触れる「水の庭園」、森の生態に入り込む「散策路」があります。
 
 
 ドッグランもあり、美味しいお水も頂けました。
 半日くらいゆっくりしたくなる場所です。

 ● サントリー白州蒸溜所
 10:00〜15:30の間、サントリー白州蒸留所では工場見学、試飲で約1時間の行程で工場見学ができます。
 ウイスキー博物館(9:30〜16:00)もあります。
 ここは南アルプスの麓の大きな森の中にあり、広大な施設のため一部はバスで移動します。
 
 ワンコは入れませんが、ウィスキー好きの方にはお勧めです。
 大阪三島郡島本町にもサントリー山崎蒸溜所があります。以前白州で梅酒を買ったのですが途中で割ってしまい、悔しい
 ので帰りに山崎蒸留所で買いなおした事があります。

 ●木曽 奈良井宿
 木曽路十一宿の江戸側から2番目で、11宿の中では最も標高が高い。
 難所の鳥居峠を控え、多くの旅人で栄えた宿場町は「奈良井千軒」といわれた。江戸寄りから下町、中町、上町に分かれてい
 ます。
 
 日暮れ前に何とか訪問。寒くて暗いので橋は渡りませんでした。

 宿泊 : 道の駅 賤母


12月04日(金)  5:00 


 ●中山道木曽路 馬篭宿
 中山道は江戸日本橋を起点とし京都まで132里(約530km)の道程で、ここには69の宿場が設けられていました。
 本州の中部山岳地帯を縦断し、木曽を通っていたことから別名を「木曽路」とも「木曽街道」とも呼ばれていました。
 
 
 
 
 
 朝早くだったので、静かに見学出来ました。山道を抜け旅した昔の人にとっては極楽のような宿なんでしょうか?
 後年、シベリアンハスキーを2頭連れた夫婦がおさんぽで歩くとは誰も思って居なかったでしょう。

 ●妻籠宿
 江戸と京を結ぶ中山道は、山深い木曽路を通ることから木曽街道とも呼ばれており、中山道69次のうち江戸から数えて
 42番目となるのが妻籠宿です。
 
 
 
 
 馬篭宿と比べると駐車場は有料、街並みは暗い感じです。岐阜(馬篭)、長野(妻籠)の違いでしょうか?

 ●元善光寺
 元善光寺は長野県飯田市座光寺にある寺で元善光寺と名付けられる前は坐光寺と呼ばれていました。
 善光寺(長野)遷座された本尊の代わりに木彫りの本尊が残され、「毎月半ば十五日間は必ずこの故里(飯田)に帰りきて
 衆生を化益せん」という仏勅(お告げ)が残されたことで、「善光寺と元善光寺と両方にお詣りしなければ片詣り」といわれて
 います。
 
 
 夏に行った時、境内のお祭りでお坊さんが九ちゃん音頭を子供たちと踊っていたのが忘れられません。
 良寛さんを思い出します。

 ●かんてんぱぱガーデン
 我家のご用達で、通販で買っておりました。近くの緑地公園にも店があり親近感を覚えます。
 以前来た時よりも、敷地も広く、色々な施設もあり充実していました。
 
 こちらも、地下150mからくみ上げたおいしい水が頂けます。
 ひっきりなしに地元の利用者が来ていました。
 

 宿泊 : 道の駅 富士吉田


12月05日(日)  5:30 


 ●富士スバルランド ドギーパーク オフ会
 10か所もドッグランがあるドギーパークで138頭のハスキーが全国から集まりました。
 
 
 
 
 
         全体                B/W              シルバー             レッド

 

 ●道の駅 朝霧高原  16:30
 帰り道、富士山展望台がある道の駅に少し寄り道して最後に富士山を観望。
 
 一生分の富士山を観たような気がします。

 ここからは東名富士ICから大阪に向かって430kmの帰途につきます。


12月06日(月)


 00:30 無事帰宅
 家を出てからおよそ3000Kmのおさんぽも終わりました。
 


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