<番外編>

 6.扇風機
 昨年使っていた物が何処にしまったか見つからず、どうしようかと思っていました。
 12Vタイプは電気効率も良くコンパクトで安く、良いのですが、音がうるさく(経年変化で機構部の遊びが増えて更にうるさく)
 なります。

 100V系の扇風機は12-100Vインバータ経由するので電気効率は悪く、大きいのですが、静かでFANも大きくめいまい2頭に
 風が送れるので便利です。
 
 立ち寄ったカインズホームで1980円で写真の物が販売されており、即購入。
 (これなら、失敗しても惜しくない金額です、駄目なら家で使えば良い。)

 早速、35Wの扇風機を120Wのインバータに繋ぐと悲鳴(警報)を上げだし、うるさくて使えません。
 (トランク行きです。)

 自宅に帰り、やはり高いけど、正弦波タイプのインバータがいるかなぁ......と思案しきり。
 (やはり矩形波、疑似正弦波でモータだ駆動するから力率の問題?)

 とはいえ、車で炊飯器の試験で買ったインバータが3つあるので、まずは実験です。
 宅内で無線機用の12V/30A電源にまずは300Wタイプのインバータを接続し、FAN繋ぐと問題ありません。
 おまけに 150W,120Wのインバータに変えても問題なく回ります。

 これは、おかしいと車内の配線を見ると、運転席のSWで簡単にFANのON/OFFが出来るよう、リレー
 とSWを介しているのですが、リレーの容量が小さい、配線材が細いことに気が付きました。

 あとは、リレーを高容量にし、太い配線に変えてみるとインバータの悲鳴は収まりました。
 (めでたし、めでたし  しばらく様子見です。)
 電流が大きいので接点、線材の抵抗により電圧降下が生じ、悲鳴となったようです。


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