おさんぽ 32 2013.07.30 start
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
今回は青木湖キャンプのお誘いがあり3泊4日の予定で出発です。今回のおさんぽは車中泊ではなくキャンプ泊ですのでFITで出かけ
てみることにしました。何とか必要な荷物を積み込み、ワンコには後部の荷物の上を平らにし、厚めのマットで荷物の上をベッド仕様にし
ます。
我家のワンコはエスティマ後部ベッド仕様に慣れているので、助手席からの乗り込みも問題なく喜んで乗ってくれます。
荷物ですが、コンロは折り畳みのものにするとか、テントも小ぶりのサイズにすると、インフレータブルボートを積んでも何とか収まり、
心配していた走行も重心を考慮して積み込むと何の問題ありませんでした。(一応5人乗りですもんね)
2013年07月25日(木)
所用を済ませ早目の出発、京都市内をバイパスし、大津へ向かいます。大津からは琵琶湖沿いに高山へ向かいました。
偏食で多くの種類の食材は食べれませんので、今回はキャンプで美味しい物を食べたいと思い、直接長野には向かわず、高山市内で
焼きそば、焼肉用のお肉と朝食のパンを購入するため立ち寄ることにしました。
仮眠 : 飛騨の里
<本日の走行>
2013年07月26日(金)
キャンプ初日で、買物の後、青木湖に向かいます。
●トランブルー 飛騨高山のパン屋さん
朝早く目覚めたので、AM6:00から配られるという整理券、1番を狙いにパン屋さんに移動、「本当にそんな時間から用意しているのか
なぁ」と思いながら、5分前に店に着き、車を駐車場に入れお店に行くとありました!!! 「1番ゲットです。」
まじまじ見るとこの整理券は他のものと違い年季が入っており折れた後があり、角は丸くなり、薄汚れたものでした。パンを買い求めに
来た人たちの執念のようなものが感じらられます。
パン屋さんの開店時間が今日は9時30分。お肉さんの開店が9時ですので、時間調整も兼ねて、わんこを連れて近くのドッグランへ
向かいます。
●ドッグラン 飛騨高山
駐車場に車を止めると、何やらカードをぶら下げた子供たちがいます。そう、懐かしい朝のラジオ体操(AM6:30)が始まるようです。
久しぶりのラジオ体操、迷惑にならない様、離れたところで参加させて頂きました。「出席参加のはんこも欲しかったなぁ...」
その後、わんこもドッグランで放牧し、大喜び、狭い車内でのストレス発散してもらいます。
●朝早くから空いているホテル内のお土産店
まだ時間があるので、良く利用させて頂くおみやげ店に立ち寄りました。 ワンコはドッグランで満足、朝も早く涼しいので車でお留守番
してもらいます。
店内の撮影ははばかれるのでありません。おみやげの「さるぼぼ」と、私は食べませんが、奥さんがキャンプで食べたいと言うホウ葉焼
き等を購入し ました。 (ただ、残念ながら焼くことが出来ず、ホウ葉焼きは持ち帰りの生ゴミになってしまいました。)
●お肉屋さん
キャンプで不味いものを食べると悲しくなるので、お好み約、やきそば用の豚肉、バーベキュー用の牛肉、串にさした焼き鳥セットが
入手出来ない場合のおさえとして鶏肉を購入します。 (年のせいか高くても美味しいものが少量あれば事足ります)
こちらのお店も顔なじみで「遠い所をいつもありがとうございます。」と、こちらが少し恥ずかしくなります。
(牛肉が有名なお店ですが、豚肉をやきそば、お好み焼きで使うと結構美味しく頂けました。)
鶏肉は串刺しセットが入手できなかったので買っておいて正解で、ねぎ代わりに獅子唐と一口サイズに切った鶏肉で即席焼き鳥を作る
事が出来ました。 (でも素焼きの焼き鳥は淡白で、やはりたれが無いともう一つでした。)
これで高山でのお買物も終わったので、ようやく安房峠を抜け安曇野へ、そして長野へと車を走らせます。
●足湯のある駐車場
いつも立ち寄る静かな場所で、トイレ、足湯、小さいながら芝生の広場などがあり、おさんぽ休憩させて頂きました。
ここは標高も高いので気温も低く、傍を流れる川からの涼しい風で、気持ちよくお散歩できました。
●安曇野到着
安房峠を抜け、安曇野へ到着、あと30kmほどで目的地です。
お天気も上々、美味しい食材も満載で、企画も満載で期待感も膨らみます。
●そば茶屋
予定通りこちらで昼食(もちろん 大ざる)を取り、同じ敷地内にあるスーパーで追加食材などのお買物を済ませます。
平日にも関わらず、お昼の時間だったのでテラス席には先客のワンコがいました。
●青木湖 キャンプ場
連絡していた、午後2時に現地到着。先客のテント設営は済んでいたので、さっそく我家のテント設営を始めます。
今回選んだテントもタープも1人で5分で建てられる折りたたみタイプですので、直ぐに設営は完了しました。
ワンコが多いので足を引っ掛けることが無い様に、張り紐の本数が少なく、短くてよい物にしています。 補強の紐も周辺の立ち木を利用
して、夜中にぶつかることが無いように動線から外し、人間の頭の上にくるようにする事が出来ました。
(足を引っ掛けたり、ワンコのリードが絡んだり、夜の暗闇でぶつかることが無いよう安全第一です)
設営後は3時のお茶でしばし休憩、一段落した後、早速ボートの進水式、持参したワインを船体にかけて儀式は終了。本当は船体に
ぶつけて割るのですが、インフレータブルの船体では割ることは出来ませんし、危険です。
(オデッセイ号のときは日本だからと船体にワインではなく、日本酒をかけたなぁ...)
持参したこのボート、3人乗りの設計ですが、1人でのるとトランサムが沈みバウが上がり、キールがあるかのように進みます。
平たい空気床の癖に、生意気な動きをします。 (設計が良いのか水の抵抗も思いのほか大きくありませんでした。)
さすがに日が当たるところは暑いのですが、湖面、岸よりの日陰は涼しくて、ワンコもご機嫌です。
お風呂 : 白馬かたくり温泉 十郎の湯
今回利用させて頂いたお風呂で、弱アルカリ性単純温泉は、多彩な天然ミネラルを含む岩塩一重曹泉です。
<本日の走行>
2013年07月27日(土)
今日は、キャンプをしてみたいと言う初キャンプの家族が来られる予定です。
朝起きると、タープの内側に蝉の抜け殻がありました。たくさん木があるのに羽化の場所に此処を選んでくれたようです。
閉めた状態だったのに良く内側に...蝉の巣穴の上にタープを張ってしまったのか、隙間から入ってきたのか???
羽化した蝉が見当たらず、また隙間から出たのかの思っていたら内側にいました。(羽化して直ぐに虫籠では可愛そうなので、撮影後、
外に出してあげました。) この後、蝉が多く出現し、夏休みの観察日記は続きます。
初キャンプの方の最初の仕事、テント設営、コールマンのBCドームでしょうか、設営の勉強には良いのですが少し大きいかなぁ..
我家のスクリーンタープ、虫取り網?、虫かご状態で色々飛び込んで来ます。青スジアゲハもやって来ました。
撮影会が終わり、今日の昼食は大阪名物たこやきを作りました。(ちなみに我家のたこ焼きは醤油ベースでソースは使いません。)
最後に、わんこ用の具なしたこやきも一皿用意しました。
この日の夜は、またタープの外側にに蝉が...羽化の途中を見ることが出来ました。
さすがに、週末の土曜日、キャンプ客も増え、隣のキャンプ場ではからおけ大会が始まり、こちらのキャンプ場では夜の花火大会が始り
まます。 どうなることやらと心配しましたが、キャンプ場ルール、22時にはみんな就寝したようで安眠できました。
2013年07月28日(日)
今日は、清里でオフ会があるのでキャンプ場を出て、気分転換とお買物に出発です。
昨夜の羽化途中の蝉、朝見ると羽は白かったのですが、立派なあぶらぜみになっていました。
朝でも羽化途中の蝉が、周囲は季節がら蝉だらけです。 夏の自由研究には持って来いかも知れません。
写真は取れませんでしたが、夜には小さなホタル(10mm)も数匹、遊びに来てくれました。
●Dog Lovers in KIYOSATO 2013
息抜きにお邪魔しましたが、たくさんのハスキーズがいて心が安らぎます。 各地から総勢120頭が集まったようです。
右の写真はお見事な、ワンコの毛を使った手作りのハスキー人形です。
ブログで製作記事を紹介されていますが、立体的な織物のようなイメージで根気と集中力が入ると思います。実物を拝見して仕上がり
の素晴らしさにも改めて驚きました。 (私が作ったら絶対毛だらけの爆発した 「まっくろくろすけ」 になります。)
今回も顔なじみのワンコたちにたくさん会うことができました。特に関東方面のワンコに会うチャンスは少ないので、こういうオフ会はあ
りがたく、楽しみで、主催者の皆さんには感謝感謝です。
(ただ不思議と、関西のワンコにも地元ではなく、遠方で会うことの方が多いような...)
皆さんが食事に出られるお昼前まで楽しく遊ばせて頂いてから、ここを後にします。
●名水公園 べるが
オフ会の会場では広くてワンコも多く、あまり長い時間フリーにするのは見守るのも大変ですので、こちらのドッグランで走らせる事にし
ました。 (道の駅 南きよさとのランも覗いたのですが、手入れがもう一つで背の高い草で一杯のため、ダニをお土産にしたくないので
パスしました。)
森の中の小川が流れるこちらで、しばらく遊ばせてからキャンプ地に戻ります。
キャンプ場への帰りにスーパーで追加食材、非常食を仕入れ、ホームセンターではバーベキュー用の炭を購入して戻りました。
我家の基本はコンロ、ランタンともホワイトガソリンが主で、時間の掛かる炭は使いませんが、遊びながらゆっくり時間をかけて焼き物を
するのもキャンプでの楽しみの1つで、今日はようやく久しぶりに、短時間ではありましたが、焼き芋、焼きおにぎり、マシュマロ焼きと少
し楽しめました。
2013年07月29日(月)
今日は、撤収日ですが朝から生憎の雨、もう1泊しても良かったのですが、食事の問題もあり、早々に退散することにしました。
日の出 積載前の車内 帰りのワンコ
●平湯温泉 ひらゆの森
撤収で濡れた体を温め着替えをします。平日なので空いており、ゆっくり入れて生き返りました。
●道の駅 明宝
明宝ハム、ソーセージののお楽しみです。 もちろん黄金比率は1:1:3です。
今回、多くのイベント企画も用意して来たのですが、時間も取れず、半分は消化できず残念でした。次のキャンプでのお楽しみにします。
ご一緒させて頂いた皆さん、ありがとうございました、色々よい勉強をさせて頂きました。
<本日の走行>
■蝉の観察
地面の穴から出て、羽化する場所を探し羽化、成虫に成った後、抜け殻が残ります。
<戻る>
<次へ>
シベリアンハスキーとエスティマで行く日本一周に戻る。
JH3GUP/GUQのホームページに戻る。