おさんぽ 42 2013.12.03 start
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2013年11月29日(金) 22:00
毎年恒例のハスまみれに参加するため、富士の裾野までおさんぽに出掛けました。
夜間の空いている時間、ETC割引を利用して名神吹田ICより、中央道恵那ICまで走り、中仙道の宿場をなぞりながら、一般道で安曇
野に入ります。
中仙道(木曽街道)は、よく通る道ですがいつもはトラックが多くて速度も上がっており、道幅も広くないので車を止めて写真を撮る事
はとても出来ません。 今回は驚くほど車が少なかったので道路沿いの行灯を写真採集してみました。
中山道六十九次は、日本の近世にあたる江戸時代に栄えた五街道の一つ中山道に設けられ、69を数える宿場の総称です。
江戸・日本橋と京・三条大橋の間を結ぶ主要街道2路のうちの、山地側の1路で、 もう1路である東海道とは、江戸側は同じ日本橋を
起点としますが、山手と海沿いに分かれて西進し、近江国に入って草津宿で合流し、そこからは京までの区間を共有します。
また、江戸・日本橋から発する甲州街道とは、その終点である信濃国の下諏訪宿で合流します。
43. 馬籠宿 42. 妻籠宿 41. 三留野宿
40. 野尻宿 39. 須原宿 38. 上松宿
37. 福島宿 36. 宮ノ越宿 35. 藪原宿
34. 奈良井宿 33. 贄川宿 32. 本山宿
(江戸・日本橋) - 板橋 - 蕨 - 浦和 - 大宮 - 上尾 - 桶川 - 鴻巣 - 熊谷 - 深谷 - 本庄 - 新町 - 倉賀野 - 高崎 - 板鼻 - 安中 -
松井田 - 坂本 - 軽井沢 - 沓掛 - 追分 - 小田井 - 岩村田 - 塩名田 - 八幡 - 望月 - 芦田 - 長久保 - 和田 - 下諏訪 - 塩尻 - 洗馬 -
本山 - 贄川 - 奈良井 - 藪原 - 宮ノ越 - 福島 - 上松 - 須原 - 野尻 - 三留野 - 妻籠 - 馬籠 - 落合 - 中津川 - 大井 - 大湫 - 細久手
- 御嶽 - 伏見 - 太田 - 鵜沼 - 加納 - 河渡 - 美江寺 - 赤坂 - 垂井 - 関ヶ原 - 今須 - 柏原 - 醒井 - 番場 - 鳥居本 - 高宮 - 愛知川
- 武佐 - 守山 - 草津 - 大津 - (京・三条大橋) (草津 - 京は東海道と重複)
あまり明るい行灯ではありませんが、当時もロウソクの明かりでもっと薄暗かったのでは、真っ暗な山の中で明かりを見つけ旅人は
安堵したんでしょうね。 恵那ICから諏訪に向けて見つけたのはこれだけでしたが、駅前や旅籠屋筋にはもっとあるのかも...
宿泊 : 道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里 AM2:00
<本日の走行>
2013年11月30日(土)
前回は高山フルコースでしたので、今回は郡上八幡、飛騨高山、安房峠のコースではなく、直接安曇野を目指し、観光? りんごの
お買物です。
●道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里
安曇野市堀金は長野県の中西部、安曇野の水田地帯の中心にあり、国営アルプスあづみの公園・県営烏川渓谷緑地の玄関口に位置
した自然豊かな地域にあります。
朝、少し寒いものの、雪をかぶった綺麗な北アルプスの山々が、「ようきたな」と言わんばかりに迎えてくれました。
●安曇野ちひろ公園
安曇野ちひろ美術館のみどころのひとつが、美術館の周囲に広がる36500m2の安曇野ちひろ公園(松川村営)で、蓮華岳をはじめとし
北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができます。
暖かい日には、芝生に寝転んで空を見上げたり、四季折々の花を楽しんだり、公園の脇を流れる清流乳川の川辺を散歩したりと、思い
思いのひとときを過ごすことができます。
安曇野ちひろ美術館に隣接する広大な安曇野ちひろ公園には、復元されたちひろの黒姫山荘や、チェコの絵本画家パツォウスカーが
デザインした池や石のオブジェ、原田和男の鉄の楽器などがあります。 まだ朝早いので時間調整も兼ねて朝のおさんぽです。
●安曇野 りんご農家
ひょんなことから知り合いになり、5年ほど前からりんごを分けて頂いているお宅です。
最初、地元の人がたくさん車を止めてりんごを積み込んでいるのを見て、飛び込みで覗いたのが始まりです。
今年も伺うと、贈答用(真っ赤な形の良いりんご)、家庭用(色、大きさは揃いませんが味は同じ)と色々な箱が山積になっていました。
●そば茶屋 堀金店
今年2回目の新そばを昼食に頂きました。(寒くてもここまできたら、大ざるそばです。)
●国営アルプスあずみの公園 (堀金・穂高地区)
Winter Illumination 「光の森のページェント」 Wonder Galaxy
北アルプスの麓にあるあづみの公園で、夜の森を鮮やかな40万球以上の光と幻想的な灯篭が照らす「光の森ページェント」が開催さ
れます。水面に反射するイルミネーションの光と、園内を淡いで照らすランタンによる強弱幻想的な風景が広がり、日中とは違った顔
を見せてくれます。
【点灯期間】11/23(土)〜12/25(水)
※期間中の開催日:11/23(土)〜11/24(日)、11/26(火)〜12/1(日)、12/3(火)〜12/8(日)、12/10(火)〜12/15(日)、12/17(火)〜12/25(水)
【点灯時間】16:00〜21:00
【電飾数】40万球
【入場料】入園料 大人 400円 小人 80円
残念ですが、今回は時間が無さそうなのでパスしました。この季節は堀金地区だけですが、昨年通りなら年明けには松川地区も合わ
せて開催されるので、その時に再訪します。
今回はお散歩休憩、土曜日の昼過ぎですが大きな駐車場はガラガラで、入口にも人影がありません。夜は一杯になるんでしょうね。
芝生になっている駐車場でおさんぽ休憩、メインゲートに向かう道には親子ずれのお猿さんがたくさんいました。
●道の駅 蔦木宿
甲州街道43番目の宿場町として、江戸時代に栄えた所で、街道開通から390年を経て、ここ信州の玄関口に作られました。宿場風の
落ち着いた建物と天然温泉”つたの湯”があります。
まだ少し早いのですが、混雑を避けるため、こちらでお風呂に入り、温まってから富士吉田に向かいます。 富士山が見えてきました。
宿泊 : 道の駅 富士吉田
毎年お世話になる道の駅です、広い芝生広場に昨年からはドッグランも新設され、快適な道の駅です。こちらでソーセージをおつまみ
に寝酒に富士山ビールを飲むのが楽しみな所です。普段は飲みませんが「ふじやまビール」はソフトな感じで飲み易いのが良いです。
お腹もいっぱい、ほろ酔いかげんで、車に戻りました。 この日の駐車場には、各地の前泊車中泊組も7台ほど集まりました。
<本日の走行>
2013年12月01日(日)
全国からたくさんのシベリアンハスキーが集まる「ハスまみれ」、3回目の参加となります。
●道の駅 富士吉田
道の駅「富士吉田」は山中湖と河口湖を結ぶ国道138号線沿いにあり、富士山の水を持ち帰れるほか、富士山レーダードーム館、地
ビールレストラン富士山アリーナがエリアにあります。
朝6時前の気温は−6℃、車内の窓に結露がないと思ったら凍ってました。フロントのワイパーを動かしても、引っかかりも無くく動作、
でも前は見えない。 あれっ」と思って手で触ると内側のガラスの結露するはずの水滴が凍っていました。
寝袋とわんこ炬燵のおかげで暖かく熟睡出来たのですが、流石にこれでは前が見えませんのでエンジンを掛けて暖房し、フロントガ
ラス内側の氷を溶かしました。
●逆さ富士
これが見える場所があるということで、前泊の車中泊組について出発します。
見事な逆さ富士も見ることが出来て、感激です。
ここまで来ると天気がよい日には何処からでも富士山は良く見えますが、こういう景色は中々見ることが出来ません。
●富士スバルランドドギーパーク
約10万平方メートルの園内にかわいい犬たちが待つ、愛犬家のためのテーマパークで、ドッグランも完備されています。
「第7回ハスキーオフ会」、“ハスまみれ”
参加数 182ハス + 家族犬19 の 合計 201ワン、家族数は 132 だったそうです。
いつもは月曜日も休みなのですが、今回は予定があるので、午後の紹介タイムが終わったら引き上げました。
幹事、世話役のみなさん、遊んで頂いたみなさん、たいへんありがとうございました。大阪まで、高速を利用して急いで帰ります。
●道の駅 朝霧高原
国道139号沿いにある道の駅で、駅舎の裏に富士山を撮影するのに格好の場所があり綺麗な景色が楽しめます。
始めて来た時、綺麗な富士山が見れたので、休日満車状態でしたが立ち寄りました。
●刈谷ハイウェイオアシス
第2東名高速道路(伊勢湾岸道)の刈谷パーキングエリアと岩ケ池公園を一体的に整備したレジャーエリアで、食事や買い物ができる
セントラルプラザ、天然温泉、観覧車、大型遊具、散策路、デラックストイレなどがあります。
観覧車の明かりにつられて入りましたが、便利な所です。ただ他のハイウエイオアシスに比べると自然が無いのが残念です。
●ハスまみれ プログラム、参加記念品
<本日の走行>
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