おさんぽ 45 2014.01.04 start
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2014年01月01日(水) 18:00
新年の挨拶も終わり、1年間喪中で行けなかった出雲大社に初詣に出掛けました。
中国道池田ICより、舞鶴自動車道春日ICを経由して8号線を通り、出雲に向かいます。
自動車専用道の無料区間などもあり、一路高速で島根を目指さなくても、快適に走れるようになりました。
宿泊 : 出雲大社 駐車場
AM3:00に到着、流石に正月、参拝客がひっきりなしに出雲大社内に向かうのを見て、行ってみることにしました。
境内には入れませんが、正面入口にお賽銭箱も用意されて、お参りが出来るようになっていました。
ワンコを連れての、観光地めぐりは人出の少ない、夜討ち朝駆けが一番ですので、駐車場で夜明けを待って仮眠します。
<本日の走行>
2014年01月02日(木) 06:30
駐車場が騒がしくなってきたので、目が覚めましたが、まだ夜明け前で真っ暗です。
それでも駐車場が混雑しだし、参詣客も増えてきたので、ワンコを連れて境内に出かけます。
●出雲大社
縁結びの神・福の神として名高い出雲大社は、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されている古社で、明治時代
初期まで杵築大社と呼ばれていたそうです。
主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神』で、「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神に国を
譲り、その時に造営された天日隅宮が出雲大社の始まりといわれています。
暗闇の中、綺麗に清掃された参道をワンコを連れて、お参りに向かいます。
暫くすると、良いタイミングで夜が明けてきましたが、この奥のご本殿にはワンコは入れません、交代でお参りしました。
この後、出雲そばも食べたかったのですが、お店が空くまでかなりの待ち時間が掛かります。
駐車場も満杯で車が右往左往、周辺道路も渋滞が始まりだし、今回は諦めて次の目的地に出発しました。
●稲佐の浜(いなさのはま)
国譲り、国引き神話の舞台
出雲大社の西にある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られる浜があります。
浜辺の奥に大国主大神と武甕槌神が国譲りの交渉をしたという屏風岩があり、海岸の南には、国引きのとき、島を結ぶ綱になった
という長浜海岸(薗の長浜)が続いており、この浜は、旧暦10月の神在月に、全国の八百万の神々をお迎えする所でもあります。
出雲には良く来ますが、案内を見るまで知りませんでしたというか、気がつきませんでした。
●島根ワイナリー
出雲大社から東へ約2km、国道431号線沿いにある地元産ワインの「島根ワイナリー」が昭和61年3月に作られた大型テーマパークです。
◆試飲即売館 バッカス
島根ワイン”の試飲が出来ます。
◆ワイン醸造館
仕込作業、瓶詰作業ライン関係の各新鋭機械・設備を備え、ワインの製造工程がわかる見学コースがも用意されています。
◆ギャラリー ガレリア
展示会、作品発表等に利用できる自由な空間で、島根ワイナリーによる地域文化情報発信の会場提供をしています。
◆ゲストハウス フェリア
会食や会議などの専用ルームがあり、会議をはじめ、誕生日、結婚記念日などに利用できます。
◆コーヒーハウス シャルドネ
広い場内の散策に疲れたら、しばしおいしいコーヒーでのティータイムができる喫茶店です。
◆バーベキューハウス シャトー弥山
屋内バーベキュー施設で、島根和牛を主役に、旬の野菜、グラスワインがセットになった各種コースが人気です。
駐車場に車が増え出し、いつもの開店時間より、かなり早く開店しました。(正月だから?)
奥さんはワインの試飲とお土産購入に駆け回り、私はぶどうジュースの試飲だけです。
●水木しげる(鬼太郎)ロード
水木しげる氏の漫画に登場する153体の妖怪たちがブロンズ像になって境港の町に出現(2008年3月)
妖怪たちもしめ飾りで新年気分、子供連れの観光客がたくさんいましたが、何とかワンコと一緒に妖怪神社に初詣です。
●まぐろラーメン本舗
鳥取県境港のマグロ漁業は、明治時代の地引き網からの歴史があり、現在は沿岸から山陰沖合のマグロ漁へと発展し、全国有数の
・マグロ水揚げを誇っています。
・スープは、特注の大釜で、なんとマグロの頭を豪快にあぶったものと香味野菜、昆布と共にじっくり煮込んだ黄金色のスープ。
・麺は、良質な小麦を使用し、低温熟成させた「まぐろラーメン」専用に新たに開発した特製麺。
・トッピングは、地元鳥取産の大豆醤油に漬けた「まぐろ漬け」と地元産の白ネギ、岩のりをたっぷりトッピング。
本当はまぐろラーメンがメインですが、期間限定でかにラーメンがあります。何とかに1匹がラーメンにトッピングされてお値段は750円
とリーズナブルです。
インターネットで見つけて是非食べてみたくなり、やってきました。
あまり大きなカニではありませんが足には包丁も入れてあり食べやすくなっており、短時間で手も汚さず食べることが出来ました。
まぐろのスープですが、魚の臭みも殆どなく、めちゃ美味しいというわけではありませんが、この価格であれば合格だと思います。
次は是非、マグロラーメンを食べたいと思います。
●夢みなとタワー みなとまち商店街
港町らしい雰囲気に溢れた、昔なつかしい(大正末期〜昭和初期)の商店が連なります。
「鬼太郎グッズ」や「懐かしの駄菓子屋さん」などもあり、思わず買ってみたい!食べてみたい!商店街です。
昔に比べると鬼太郎商品が減った感じがしますが、懐かしい感じがする面白い商店街です。
●ふろしきまんじゅう
鳥取県東伯郡琴浦町の有限会社山本おたふく堂によって製造販売されている黒砂糖を使った饅頭で、屋号にちなみ、おたふくまんじ
ゅうとも呼ばれています。
皮は蒸しパン状で黒砂糖の色、餡はこしあんで、1868年(明治元年)に創業。その名の由来は、皮の生地を風呂敷状に広げて餡を包
んでいることからこう呼ばれます。
一口サイズで、懐かしい味のお饅頭でした。(なかなかいけます)
さて、これで出雲観光はおしまい、ですが家に帰ってまた出かけるのも面倒なので、一路善光寺さんに向かうことにしました。
宿泊 : 善光寺 駐車場 03:00
<本日の走行>
2014年01月03日(金) 18:00
西の出雲大社の初詣に続き、東の善光寺にやってきました。
●善光寺
善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院で、山号は「定額山」。
山内にある天台宗の「大勧進」と25院、浄土宗の「大本願」と14坊によって護持・運営されており、「大勧進」の住職は「貫主」と呼ばれ、
天台宗の名刹から推挙された僧侶が務めています。
「大本願」は、大寺院としては珍しい尼寺です。住職は「善光寺上人」と呼ばれ、門跡寺院ではないが代々公家出身者から住職を迎え
ています。
早朝の空いている時間にお参りを済ませ、東西2大寺社の初詣は完了。
●道の駅 上田 道と川の駅 ドッグラン
上田 道と川の駅公園施設は、岩鼻と呼ばれる断崖を背景に千曲川を見渡せる自然に囲まれた公園で、公園内にはウォーキング
コース、芝生広場を中心にドッグラン、半過古墳、防災・ドクターヘリコプター用の場外離着陸場などが整備されています。
ワンコのストレス発散に、休憩を兼ねて立ち寄りました。
●白樺湖
現在は観光開発が進み、白樺湖を中心とした一大リゾート地として知られていますが、もとは農業用水を確保するため建設された人工
のため池です。
ふわふわ雪が残っていますが、真っ白で湖の水面は見えません。
●音無の湯
白樺湖から諏訪湖に注ぐ音無川渓流のほとりに建つ情緒あふれる施設で、地下1000mから湧き出る自家源泉は美肌効果のあるアル
カリ炭酸泉です。
炭酸泉の場合はぬるいことが多く、今回も内湯、外湯、桶風呂の順に温度が高く、熱いのが好みの私は桶風呂で楽しみました。
洗い場の水量葉少なく、湯の温度も低く、水圧も低いのでシャワーからは取りあえずお湯が出ている感じでした。
(女湯はそうでもなかったようです。)
掛け流しなのに湯船からお湯は溢れず循環しているようで、内湯の建物内に湯気が無く、寒い思いをしました。
●八ヶ岳自然文化園
ドッグランがあったようなと立ち寄りましたが休園日でした。
ドッグランの下見だけして、またの機会に...
●清泉寮
清里の定番コース、流石に一面真っ白、ふわふわ雪ではなく氷状態で、お散歩も大変です。
遠くにうっすら富士山が見えていました。
ソフトクリーム店にはお客さんがチラホラ、悩みましたがしたがアイスはパス
●萌木の村
1971年に喫茶店ロック(現ブルーパブレストランロック)の開業が萌木の村の始まり。ポール・ラッシュ博士の開拓精神を受け継いだ舩木
上次を中心に、共感する仲間たちが村作りに取り組ました。現在ではオルゴール博物館をはじめ、宿泊施設・レストラン・ショップなどが
点在します。
駐車場は満車状態でしたが、何とか駐車場所を見つけて、おさんぽしました。
●道の駅 信州蔦木宿
おさんぽ休憩に立ち寄りましたが、河原の入口には注意書き、キャンプも難しくなってきている様子でした。
だいぶん荒らされてきたようで、面白い所なのに困ったものです。
●道の駅 信州平谷 ひまわりの湯イルミネーション 「ひまわりの森」
ひまわりのイルミネーションに誘われて立ち寄りました。
イルミにつられて立ち寄りましたが、温泉もあって大きな道の駅でした。
さて、一休みして、大阪に帰ります。
<本日の走行>
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