おさんぽ 61    2014.09.15

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2014年09月12日(金)16:30
  3連休、久しぶりに出雲大社方面にお出かけしました。暑さも峠を過ぎたので、涼しいドライブになることを願って出発します。


  国道167号線を中国道池田ICまで進みますが、道路が空いているので西宮北ICまで走り、そこから高速で舞鶴道春日ICに進みます。
  ここから自動車専用道を上手く利用しながら島根へ向かいます。鳥取からの日本海側道路は広くて空いており、専用自動車道も整備が
 進んで便利になり、長距離トラック等もよく利用しているようです。
 

  宿泊 : 道の駅 大社ご縁広場
   「道の駅 大社ご縁広場」は、出雲市大社町の玄関口に位置し、中心には出雲大社本殿をイメージした建物、吉兆幡(島根県指定文化
  財があります。
   出雲大社までは歩いて10分のロケーションにあり、縁結びの神・福の神として名高い「大国主神」が祀られていあり、車で20分のところ
  には出雲日御碕灯台があり、景勝地を散策できる遊歩道があります。

  前回来た時とは違って、駐車場の向かいには新しくコンビニが出来ていたり、トイレも新しいが新設されて便利になっていました。
 

 <本日の走行>
 
 


 2014年09月13日(土)07:00:30
  早起きして、境内が混まないうちにお参りしようと出雲大社に向かいます。


 ●道の駅 大社ご縁広場
  朝のお散歩。車中泊は10台ほどでした。
 
  ここから歩いても良いのですが、通りのお店はまだ閉まっているので、出雲大社の駐車場へ移動します。
 

 ●出雲大社
  縁結びの神・福の神として名高く、日本最古の歴史書といわれる「古事記」にその創建が記されているほどの古社で、明治時代初期
 まで杵築大社と呼ばれていました。
  主祭神は大国様として馴染みの深い『大国主大神』で、「古事記」に記される国譲り神話には、大国主大神が高天原の天照大神に国を
 譲り、その時に造営された天日隅宮が出雲大社の始まりといわれています。
 
  国道の大鳥居をくぐると左手に旅籠屋 出雲店が、正面大社の鳥居を左折するとスターバックスが出来ています。
  段々と町並みが変わっていくのも面白いものです。
 
  駐車場から出雲大社本殿に向かうと、最初に目に入るのが大きなしめ縄のある神楽殿、その横手から本殿に向かいます。
 
  朝早いので観光客は数えるほど、あとは警備のおじさんだけです。階段下からワンコと一緒にお参りします。
 
  朝の閑静な時に参拝を済ませ、次は島根ワイナリーへと思いましたが、開店までまだ時間があるので三瓶山に向かいます。
 

 ●三瓶山 北の原キャンプ場
  三瓶山の北の麓にゆったりスペースのオートキャンプ場。オートキャンプサイトのほか、常設テント、フリーサイト、ケビンなどがあり、
  愛犬と一緒に泊まれるドッグバンガローや、小型犬エリアと中・大型犬エリアに分かれた、本格的ドッグランも用意してあります。
 
 
 
 
  ここにはお目当ての綺麗なドッグランがあります。
  貸切状態でワンコは大喜びでしたが、遊びすぎて時間がなくなり三瓶バーガーは次の機会にします。

 <休憩所ログハウス内>   周りのドッグバンガローも同じ構造のようです。
 
 
  当日ですがドッグバンガローの空きを聞いてみたら満室で好評の様子、是非一度利用したいと思います。
 

 ●島根ワイナリー
  出雲大社周辺はハウスブドウの名産地であり、その芳醇で濃厚なうま味を生かそうと、昭和61年3月に完成し、ワイン工場や、試飲、
 即売場を備えた大型レジャー施設として、出雲観光には欠かせない定番スポットともなっています。
 
  お天気に恵まれ、快晴、こんな青空にはあまり会えません。気温も少し上がってきました。
 
  お約束のソフトクリーム、お母さんのお買物が長かったのでご褒美です。
 

 ●出雲文化創造の郷 (浜山湧水群水汲み場)
  環境省の「平成の名水百選」に選定された「浜山湧水群」の給水施設が出雲文化伝承館駐車場にあります。
  ご注意
   この水汲み場の水は自然のままの水です。
   毎月一回水質検査を行なっていますが、念のため一度沸かしてからお飲みください。
   沸かした場合に白い残留物が発生します。これはミネラル分が多い硬水であり、安全性に問題はありません。
   水源保持のため、この水汲み場は午後9時から午前9時は湧水していません。
 
  お水頂いて出雲を離れ、瀬戸内海側を目指し、久しぶりのしまなみ海道へ向かいます。
 

 ●しまなみ海道
  広島県尾道市の尾道福山自動車道西瀬戸尾道ICを起点とし、向島・因島・生口島・大三島・伯方島・大島などを経て愛媛県今治市の
 今治ICに至る、延長59.4kmの高規格幹線道路です。
  本州四国連絡橋に本州四国連絡道路である西瀬戸自動車道を通しているという形をとっており、本州四国連絡高速道路が管理して
 おり、瀬戸内しまなみ海道または、単にしまなみ海道と呼ばれています。
 
 
 

  宿泊 : 道の駅 伯方SCパーク
   いくつか周辺の道の駅に寄りましたが駐車場が狭かったり、荒れていたりでここに落ち着きました。

 <本日の走行>
 
 


 2014年09月14日(日)07:00:30
  今日はここから四国に入り、四国観光の始まりです。


 ●道の駅 伯方SCパーク
  伯方S・Cパークの”S”は「Sports(スポーツ)」、”C”は「Culture(文化)」を意味し、パーク内には文化センター(コンサートホール)や体育
 センターが敷設されています。さらには公園、テニスコート、人工ビーチ(海水浴場)、レンタサイクルなどが整備されています。
 
  海沿いですがゴミも殆どなく、広くて綺麗な道の駅でした。
 

 ●伯方・大島大橋(はかたおおしまおおはし)
  西瀬戸自動車道(しまなみ海道)を構成する10の橋のうちの、一体構造になっている伯方橋と大島大橋の総称です。
 
  景気が綺麗のでお散歩休憩しました。
 

 ●道後温泉 松山市内
 
  道後温泉で入浴と思いやって来ましたが、市内は混み始め、既に観光客で一杯なので諦めました。
 

 ●雲の上の温泉
  清流四万十川の源流域、国道197号沿い、日本3大カルストに数えられる四国カルストの麓に位置する「道の駅 ゆすはら」にある日帰り
 温泉で、日本最後の清流四万十川の源流域に位置する源泉かけ流しです。

  入浴時間  10:00 〜 22:00 (最終受付 21:30)
          毎週火曜のみ 17:00 〜 22:00(最終受付 21:30)
  料金     大人 500円
          小人 300円
 
  交代でお風呂に入るのでワンコはお留守番、お母さんが長いので寝てしまいました。
 

 ●四万十川
  四万十川は、高知県の西部を流れる渡川水系の本川で、一級河川であり、。全長196km、流域面積2270km2。四国内で最長の川で、
 流域面積も吉野川に次ぎ第2位となっています。
  本流に大規模なダムが建設されていないことから「日本最後の清流」、また柿田川・長良川とともに「日本三大清流の一つ」と呼ばれて
 います。
 
 
 
  水の綺麗な川で、涼みながら少し遊びました。
 

 ●道の駅 四万十とおわ
  「こいのぼりの川渡し発祥の地」旧十和村の日本最後の清流「四万十川」流域のど真ん中に位置し、目の前に広がる雄大な四万十川
 の絶景があります。
  周辺の旧国道は、広葉樹が生い茂り、樹木によるトンネルが形成され、サイクリングやウォーキングを楽しむことができます。
 
 
  ここは、川原に下りる階段が木の階段でワンコが降りられそうもなく、水遊びは中止です。でもソフトはしっかり頂きました。
 

 ●おむすび たけざき
  玉子焼きは、一つ一つ丁寧に焼き上げた当店入魂の一品で、一本の玉子焼きを作るのに卵5〜6個を使い、多い日には、一日5000個
 以上の卵を使うこともあります。
  たけざき特製玉子焼きの命ともいえるダシは、門外不出のダシとされ、その成分は父が研究に研究を重ね開発し、その分量が伝授され
 伝統の味を守り続けています。
 
 

  宿泊 : 道の駅 あわじ
  何とか自宅目指して走りましたが、限界なので仮眠することにしました。
 

 <本日の走行>
 
 


 2014年09月15日(月)07:00:30
  早起きして、道路が混まないうちに自宅に向かいます。


 ●道の駅 あわじ
  明石海峡大橋のアンカレイジを含む、緑豊かに整備された公園内にある道の駅で、物産コーナーや明石海峡大橋を望みながら食事が
 できる海峡楼などがあります。
 
  昨夜着いた頃は駐車場は溢れんばかりの自動車、でも朝目覚めると殆どいない。狐につままれた様な状態でしたが、どうも釣り客ばか
 りだったようです。
 

 ●明石海峡大橋
  全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋で、開業以来10年以上の長きにわたり「ギネス世界記録」に認定されています。
  明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、1998年(平成10年)4月5日に供用が開始され、建設費は約5,000億円です。
 
  朝焼けの大橋を渡って本州へ、自宅へ帰ります。
 

 <本日の走行>
 
 


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