おさんぽ 62 2014.09.29
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2014年09月27日(土)18:00
そろそろ冷凍庫のお肉の在庫も切れ買出しの時期、来月は長野方面にお出かける予定もあるのですが、車内が荷物で一杯になる
のも大変なので、先に買物だけ済ませようと出かける事にしました。
お店の営業時間内に到着したいので、名神吹田ICより岐阜羽島ICまで、高速を利用して何とか閉店前にお店に入ろうと出発します。
●あさくま 岐阜羽島店
久しぶりに、夕食は岐阜羽島にある「あさくま」で食べることにしました。
こちらのお店は前回寄った時に、駐車場も広く当たり前のサービスも普通で、綺麗な所だったのでお気に入りの1つになりました。
(家から一番近い三重県津市のお店は荒れた感じがして、客層ももう一つで、社員教育もいまいちのようでした。)
久ぶりに美味しいお肉、コーンスープ、サラダを頂き、満腹です。少し痩せる必要があるのですが美味しいものは我慢できません。
ここからは一般道で北上し、高山方面に進みます。休日の夜間は空いているので渋滞も無く、すんなりせせらぎ街道に入れました。
宿泊 : 道の駅 パスカル清見
0時前に到着、いつもは夜間は閑散として車が1台も止まっていない事が多いのですが、10台ほどのお仲間がいました。
高山でも熊が出たという話でしたので、誰もいなければ、高山市内のもう少し賑やかな場所と思いましたが、これなら大丈夫そうです。
<本日の走行>
2014年09月28日(日)06:00
寝袋に入らず寝たのですが、明けがたは流石に肌寒くて目が覚めましたが、まだ震えるほどではありませんでした。
(ワンコはハアハア言わず、スヤスヤとこれ位の温度が丁度良かったようです。)
この時間に高山市内に入ってもお店は開いていないので、高山の買物は帰りにして、まずは安曇野へ向かうことにします。
今回は、平湯温泉、安房トンネル、上高地経由のルートではなく、試してみたかった木曽へ抜けるルートを走りました。
●せせらぎ街道
前回せせらぎ街道は通行止めでしたが、今回通れるようになっているので、どうなっているのかも気になりましたが、山沿い川沿いの
山間部にある道路ですので大変な事になっていました。
山の崩落によって土砂木材が流れで道路は塞がれ、また川の増水により道路が削られと、パスカル清見から高山まで、片側通行が
まだ5箇所ほどありました。
●清見庵 おおくら滝
こちらのお店は庭園側のテラス席で、ワンコとお蕎麦が頂けます。 但し、営業期間、時間が短いので注意が必要です。
営業時間10:00〜15:00(土日祝日は〜16:00)
定休日木曜日(11月中旬〜4月上旬まで冬期休業)
平均予算¥1,000〜¥1,999
まだ朝早いので閉まっていますが、此処から見る限り、お店の被害は無さそうでした。
時間がないので帰りにお蕎麦をと思いましたが16:00閉店では無理そうなので、秋の新そばの頃に、せせらぎ街道の紅葉見物を兼ね
て再訪します。
●トラン・ブルー なるせパン
トラン・ブルーは、フランス語で [ブルー・トレイン]という意味で、つづりも、英語の [BLUE] ではなく [BLEU] になっています。
長い道のりを、目的地に向かってコツコツとひたすら走り続けてゆく、という願いを込めてつけられた名前だそうです。
折角なので整理券を頂きに来ましたが、AM6:30で5番、6時から6時30分の間に4人の先客がいた事になります。
お弟子さんたちが暖簾わけのように各地でお店を出されているようで、味が落ちないか気になります。
●陣屋 朝市
江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜がならべられるようになり、
朝市とよばれるようになったそうです。
朝市は陣屋前広場と宮川沿いの二か所にあります。新鮮な野菜や果物、花など四季折々の楽しみがあり、もんぺ姿のおばさんたち
の素朴なやりとり、純粋な高山ことばを聞くことができます。
営業時間 4月〜10月 7:00〜12:00、11月〜3月 8:00〜12:00
年中無休
真冬と違い、早朝からたくさんのお店が開いています。そろそろりんごの季節、色々なりんごが並んでいます。
秋は収穫時期なので、冬に比べると商品も多く賑やかです。
お団子目当てで立ち寄りましたがまだ開店していません。今日は多くの店が開いていたので、観光客の少ない間に見学しました。
●宮川朝市
飛騨高山の朝市は高山市の中心地を南北に流れる宮川沿いに開かれ、季節によって並ぶ店は野菜屋、花屋、味噌屋、そして漬物屋
と様々ですが、約60件の店が立ち並びます。
まずは宮川で朝のおさんぽ、殆どの場所が水害のせいか河原には立ち入り禁止状態でした。
お店のおみやげ物のデザインも綺麗で、店頭も賑やかになっています。
針金細工のお店もありました。(本業とは別のようです。)
朝顔とりんご(夏と秋???)
セブンイレブンも町に同化して、看板が無ければ分かりません。
朝の静かな町並みは、タイムスリップしたような光景です。
都度展示を変えるお店で、来た時の楽しみの1つですが、今回はお月見のうさぎさんでした。
景色に見とれて中橋までやってきました。
前回工事中だった中橋も綺麗な朱色で化粧直しが済んでいました。
中橋は岐阜県高山市本町一丁目と上三之町を結ぶ橋で、宮川に架かる。擬宝珠や欄干をそなえ、全体を朱色にまとった特徴を持つ
事から赤い中橋とも呼ばれています。
また、春の高山祭(山王祭)期間中における、屋台が中橋を通る姿をとらえた写真などで有名で、周辺は桜や柳の木が並び、飛騨高山
のシンボルとして観光名所のひとつに挙げられる。
(周辺には各テレビ局のお天気カメラ設置ポイントとなっています。)
食品サンプルのお土産品もありました。
高山のお約束、駐車場に帰ってから、お団子を皆で頂きました。
●美女街道
美女街道は、岐阜県高山市内の中心市街地から久々野町へ至る国道361号の一部区間(高山市江名子町 - 同市久々野町大西)の
愛称。美女峠に近い事もあり、代替道路としての意味合いからこの名がつけられたそうです。
美女峠という名前の由来は、昔この山中に容姿の優れた尼様が住んでいたからだという説と、この峠が益田郡と大野郡との界にある
ため郡上界と言われ、それが「びじょうげ」、「びじょとうげ」と変わったという説があるそうです。
「昔、この峠には八百歳を超えてもなお若々しい比丘尼(尼さん)が住んでいて、目も覚めんばかりの美女であったところから美女峠と
呼ばれるようになったと伝えられる・・・」
景色もよく道も綺麗なのですが、行き交う車が少なく、少し不安になります。御嶽山の噴火で通行止めでなければ良いのですが...
●開田高原 御嶽山
御嶽山は昔から木曽節にも唄われ、標高3,067mの活火山。富士山・立山・白山などと並ぶ霊峰として知られ、裾野を長く引く台形状の
山容が特徴的です。
御嶽山の西側をバイパスするようなルートで安曇野へ向かいましたが、御嶽山の噴煙が見えました。
●道の駅 奈良井木曽の大橋
美しい総檜造りの太鼓橋は、橋脚を持たない橋としては日本有数の大きさで、これを渡れば広大な芝生公園(水辺公園)が拡がります。
また、4月上旬、11月上旬の日没後にライトアップされた姿は幻想的です。
対岸に芝生公園があるのでおさんぽ休憩しました。お天気も良くて景色も綺麗です。
●そば茶屋 安曇野
まだ少し暑いのでワンコの車中留守番が心配ですので、久しぶりに、テーブル席で頂きました。
●三郷サラダ市
地元の農家が協力し旬の野菜や果物を販売する安曇野の直売所で、果物の時期になると信州リンゴや梨、桃、ブドウなど果実が人気
があります。
いつものお店では古米しかなく、新米がまだ出ていませんでしたので、こちらで見つけて購入しました。夫婦2人で1年持つとか...
●上高地 シャトルバス乗り場 駐車場
熊注意の注意がありましたが、おさんぽ休憩させて頂きました。
秋の行楽シーズンなのか、上高地行きのバスがたくさん走り、駐車場はお客さんの自家用車で一杯です。
●飛騨のりくらの里
飛騨乗鞍の里コスモスまつり
期 間:8月30日(土)〜9月15日(月・祝)
開催場所:丹生川町久手 ほおのき平スキー場ゲレンデ内 大コスモス園
少し遅いのか早いのか、3分咲き位です。
●ひらゆの森
到着すると外部の第3駐車場まで車が止まっているので、入浴は止める事にしました。
●長寿水 高山
環境省>代表的な湧水>岐阜県の代表的な湧水より
山(石灰岩が主成分)の中腹から湧出した水を国道沿いの水汲み場へ引いていて、お茶やコーヒーを入れたり米を炊いたりすると味
が良いと評判である。
通りかかるといつもは必ず先客がいて車を止めにくいのですが、誰もいないのでお水を頂きました。
●高山 お肉屋さん
1か月分の美味しい飛騨牛を仕入れます。とうとうお店の殆どの方に覚えられてしまいました。「来月もお待ちしております...」
まあ、通い始めて10年以上、大阪から定期的に買いに来るお客さんは少ないか....
●高山 ドッグラン
休日の夕方で珍しく少し混んでいましたが、広いドッグランで少し遊ばせる事が出来ました。
●道の駅 パスカル清見
飛騨の西の玄関口に位置し、山裾に広がる広大な園内には、レストラン・売店の他、周辺には芝生広場があります。
営業時間内に訪れることが少ないので、久しぶりに店内に入りお買物をしました。
●明宝温泉
温泉は平成2年に掘削、平成7年11月に日帰り入浴施設としてオープン。内風呂、露天風呂の他、妙礫石岩盤浴、レストラン、売店が
あります。
営業時間 10:00〜21:00
定休日 水曜日、12/31、1/1
駐車場 あり(普通車50台、大型も可能)
入館料:大人(中校生以上)500円
平湯温泉は一杯だったので、こちらで疲れを癒してから帰ります。山の中にあり露天風呂もあり楽しめます。
●おみやげ
秋の収穫、くりとりんご 清見のソースとドレッシング 高山 にごり酒
時代劇チャンバラを見ていると、美味しそうに飲んでいる白い酒が「にごり酒」、日頃お酒を飲まないのですが、少し興味が湧いて思わず
購入しました。
<にごり酒>
普通は透き通っている日本酒ですが、にごり酒は透き通っておらず、白い澱のようなものがただよっています。
これは本来ならば製造段階できれいにろ過されるところをわざと粗めの布でこすことによって素材の旨さを残し、火入れと呼ばれる
作業をおこなわないために、さらに新鮮な味わいが残ります。
<本日の走行>
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