おさんぽ 63    2014.10.15

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2014年10月10日(金)15:30
  今年も「HUSHUG 2014」のお誘いがあり、軽井沢にお出かけしました。
  3連休なので時間的に急いでいく必要はありませんが、折角の遠出です、移動だけで1日使うのも惜しいので、早めの出発で夜間
 の空いている時簡に走行距離を稼ぎ、昼間は観光、買物、お散歩を楽しもうと出発します。


  平日出発ですので、名神茨木ICより高速に上がり京都南ICまで京都市内をバイパスし、湖西道路で琵琶湖大橋に向かい、湖東道路を
 北上し関が原ICを目指します。

 
         おさんぽ、おさんぽ                 帰る道の匂い覚えとこ                  京都東出口
 
  関が原ICまで、道路があまりにも空いていたので、取りあえず渋滞になるまではそのまま一般道で向かうことにしました。
  30年前前、名古屋転勤で暮らしていた懐かしい春日井市高蔵寺公団住宅周辺のの景色も楽しみながら北上することにします。
 

 ●道の駅 びわ湖大橋米プラザ
  ワンコの晩ごはん、湖岸の芝生広場でおさんぽ休憩しました。、開店時間中でしたが流石にお弁当は残っていませんでした。
 

 ●あさくま 岐阜羽島店
 少し早めに出た事、道路が空いていた事もあり、閉店時間前に余裕で到着できたので、今日の夕食はこちらで頂きました。
 
  サラダバー、昔はきゅうりが一杯あったのに、最近は残念ながら見かけません。(夏野菜なので高い?  でもカレーのサービスよりは
 嬉しいのになぁ...) サラダバーをおかわりしたのでお腹一杯で、少し眠くなりましたが、頑張って出発です。
 

 ●道の駅 おばあちゃん市 山岡
  ランドマークの日本一の木製水車、周辺に広がる小里川ダム、四季折々の花が咲きふるさとを思いおこす里山の風景を楽しめます。

  今夜のお泊り予定地に早く到着出来ましたが、広い駐車場に車が1台だけ、とても良い所ですがダムがあるので民家からは離れた山
 の中、少し寂しいので次の道の駅に移動する事にしました。
  車中泊の心得としては、必ずBプランを考えておくことが重要で、初めての所等は日が暮れる前に到着すると便利な所も見落す事が
 無くなります。
 

  宿泊 : 道の駅 そばの里らっせいみさと
  0時前に到着、車中泊のお仲間も多いので、今夜はこちらでお泊りです。

 <本日の走行>
 
 

 


 2014年10月11日(土)06:00
  ここからは一般道で観光も兼ねながら安曇野に向かいます。
  安曇野でお昼ごはんを済ませ、周辺観光をした後、今夜の車中泊場所である温泉併設の「道の駅 みまき」に向かいます。


 ●道の駅 そばの里らっせいみさと
  道の駅 そばの郷らっせぃみさと」は、雄大な山々が展望できる恵那市三郷町に位置しており、ソバにこだわり、美味しいそばは自分で
 作るを合言葉に小さなお子様からお年寄りまで本格的なそば打ち体験ができるそうです。

  此処からは19号線、中仙道で長野方面に向かいます。
 

 ●中仙道 馬籠宿
  馬籠宿は、中山道43番目の宿場(→中山道六十九次)で、木曽11宿の一番南の宿場町で、かつては長野県木曽郡山口村に属したが、
 2005年2月の山口村の越県合併により岐阜県中津川市に編入されています。1895年と1915年の火災により、古い町並みは石畳と枡形
 以外はすべて消失したが、その後復元され現在の姿となっています。
 
  お父さん行っちゃった。  お父さんは坂を下った所の駐車場で待っています。 (早朝は車が通行できます。)
 
  まだお店は開いていませんが、誰もいないのでゆっくりワンコとお散歩できます。
 
 
  ようやくお父さんの待つ下の入口(出口)まで降りてきました。
  ここは上の駐車場に止めて坂を降りても、帰りは登り道、下の駐車場に止めても行きは登り、帰りは下りと急な坂道が続きます。

  朝も早いので、観光客もいないだろうと、静かな時間での寄り道(その1)です。
 

 ●妻籠宿  寄り道 (その2)
  妻籠宿は、中山道42番目の宿場で、現在は長野県木曽郡南木曽町、蘭川東岸にあり、隣接する馬籠宿と、馬籠峠を越える旧中山道
 史蹟と合わせて木曽路を代表する観光名所です。
 
  こちらも、観光客はまだいません                                                第一村人発見!!!
 
 
 
 
 
 
  馬籠宿とは異なり、平坦な道路が続きますが、距離はそこそこあります。  昔の旧道も健在のようでした。
 

 ●道の駅  奈良井木曽の大橋
  清らかな奈良井川岸にあり、美しい総桧作りの太鼓橋を渡れば、広大な芝生公園があり、道の駅としては珍しく売店などの商業施設は
 ありません。
 
  お父さん、休憩はまだぁ....

  お馴染の道の駅でお散歩休憩、お店がないので人も少なく、静かな道の駅です。
  此処までくれば、安曇野まではもうすぐです。
 

 ●長野自動車道 梓川SA(下り) ドッグラン
  塩尻に入ると、いつものように少し道路が混みだしたので、松本ICより高速に上がります。
  安曇野までの1区間ですが、途中の梓川SAにドッグランもあるので、ワンコも遊べます。
 
  初めてのワンコとも楽しく遊べました。
 

 ●Vif穂高
  まだ時間が早いので、寄ってみましたが流石に収穫の秋、いつもよりは遅く着いたのですが、まだたくさんの野菜がありました。
  早速、店内で美味しそうな野菜を購入します。
 

 ●安曇野 ちひろ公園
  安曇野ちひろ美術館のみどころのひとつで、美術館の周囲に広がる36500m2の安曇野ちひろ公園(松川村営)があります。
  蓮華岳をはじめとする北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の光や風、豊かな自然を感じることができ、芝生に寝転
 んで空を見上げたり、四季折々の花を楽しんだり、公園の脇を流れる清流・乳川の川辺を散歩したりと、思い思いのひとときを過ごすこと
 ができます。
 
  駐車場の木陰のある所に車を止めてコーヒーブレイク、裏のリンゴ畑のりんごも真っ赤に色付き、紅葉も始まりました。
 
  広い芝生公園、お散歩休憩でしばらく過ごさせて頂きました。
 

 ●安曇野 アートヒルズ
  アールヌーボーの牽引者で知られる工芸作家エミール・ガレの作品を集めた美術館で、特別な展示室の中で、生命の輝く一瞬を切り
 取ろうと試みたエミール・ガレの作品を見ることが出来ます。
 
                              お楽しみのりんごソフト、「お父さんもうおしまいか−−」    お酒の試飲もありました。

  お母さんはしっかりとバーゲンセールのガラスコップを沢山仕入れていました。
 

 ●三郷サラダ市
  地元の農家が協力して旬の農産物を販売する直売所で、日照量が多く寒暖の差が大きいため、リンゴをやナシ、桃、ぶどうなど多くの
 フルーツの栽培条件に優れたろころです。
 
  ここは毎年いつもお世話になるりんご農家のおばさんも出荷されている所で、りんごの品質も良いようです。
  ここからは安曇野を離れ、オフ会の会場近くの道の駅、嬬恋方面に向かいます。
 

  宿泊 : 道の駅 みまき
  御牧乃湯(日帰り入浴施設)を中心に農産物直売所、お食事処 御牧苑、温水プール、テニスコート、ゲートボール場、カラオケ施設など
 があります。

  温泉が併設された道の駅で、道の駅自体は古くあまり綺麗ではありませんが、道路向かいにある温泉はまだ新しく綺麗な所です。
  浴槽は露天風呂もあるのですが、駐車場の収容台数から見ると小さく7人(内)、7人(外)も入れば窮屈になります。

  入浴 : 布引温泉 御牧乃湯
   午前10:00〜午後10:00  第3木曜定休
   大人:500円 中学生以上
  平成23年12月1日リニューアルオープンし、四季折々の風景が楽しめる露天風呂や大浴場、サウナや水風呂を備えています。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2014年10月12日(日)06:00
  今日はHUSHUG2014、開場まで時間があるので、まずはキャベツを仕入れに出かけます。


 ●道の駅 みまき
  駐車場が車中泊で満車状態、女性単独の方の車も3台ほど見かけました。
  秘湯探索ではなく、大きな町の中の道の駅で民家が多い所であれば安心かなぁ..
 

 ●嬬恋 キャベツ
  朝9時開店ですが、30分前に到着しましたが、お店の人は開店準備しているもののお客は当然いません。
  ところが、20分前位から続々と買物のために車が集まり始め、少し驚かされました。
 
  トラックから降ろす時から見ていましたが、これだけ並べてもまだ荷台にはたくさんの野菜がありました。(こんなに売れるのかなぁ...)
 
  美味しそうなキャベツが一杯です。
  10個買おうと思ったのですが、一人5個までの制限看板が、5個の下の文字は3個制限になるようなので、しっかり5個購入しました。
  オフ会の後、白菜をもう一つと思い、帰りに寄ったら、それは見事に葉物類は無くなっていました。(朝一で来て正解だったようです。)
 

 ●ホテル アスプロス
  今年で最後ですが、例年行われるオフ会の会場で大きな芝生のドッグランがあります。
 
 
 
 
   40頭近く集まりました。     集合写真の後は 3,2,1、GO  朝の一斉ダッシュ
 
 
 
  3,2,1、GO  昼食を挟み、午後の一斉ダッシュ
 
 
 
 
  お久しぶりのワンコ、全国各地から集まったワンコと楽しく遊べました。
  遊んで頂いた皆さん、どうもありがとうございました。(またおさんぽ先で出会えることを楽しみにお別れしました。)
 

 ●嬬恋から小渕沢
  紅葉を楽しみながらの山越えドライブですが、高度差による紅葉の始まりが綺麗でした。
 
 

  宿泊 : 旅籠屋 小渕沢
   最初、軽井沢店を予約を入れたのですが、連泊で取られる方が多く、予約開始日に電話しても前日からの連泊予約で満室でした。
   オフ会会場から次に近いこちらを予約しました。
 
  「めい」、着いたよ...(車内は広くしてあるのに山道では体が安定するのか、荷物が多いのに此処がお気に入りです。

  小渕沢駅の線路沿い100mくらいの所にありますが、ホテルまでの100mは道が細い坂道なので、見えているのに行き過ぎました。
  それでも日暮れ前に到着して無事チェックイン、満室?の割には駐車場は空いていました。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2014年10月13日(月日)06:00
  今日は大阪へ帰る日ですが静岡ルートの予定でしたが台風でお天気も悪いので、もと来たルートで自宅へ帰る事にしました。
  安曇野、安房峠、高山、せせらぎ街道(以前通行止めになり片側通行箇所もある)郡上八幡ルートの山越えは危険かと思い止めました。


 ●旅籠屋 小渕沢
 
 
  朝から小雨が降っていましたが、まずはサービスのパンとコーヒーで、テレビで台風情報を見ながら朝食です。
  昨夜泊まっていた「なにわ」ナンバーの車は台風のせいか、暗いうちに帰ったようで朝6時前にはもういませんでした。

  今日は台風に向かって大阪まで競争するような事になりますが、今まで色々経験があるので、一般道も熟知しているしナビもあるし、
  危なそうなルートは避けながら、臨機応変にと、ゆっくりと出発します。
 

 ●小渕沢から伊那へ
  小雨のなか、山越えで19号線を目指します。
 
  猛烈な雨風を予想していましたが、まだそれほど酷くありません。
 

 ●かんてんぱぱ(伊那食品工業株式会社)
  寒天の加工に力を入れ、食品はもとより化粧品、医薬品等用途を拡げ、一般市場ではかんてんぱぱブランドの商品を提供しています。
  業務市場ではイナアガー(アガーは英語で寒天)ブランドの商品を提供。国内市場のシェアは約80%、世界では15%です。
 
  雨の日には各所に傘が用意されていて、至れり尽くせりです。
 
  通り道なので立ち寄りましたが、さすがにお客さんは数名のみでした。
  お庭も綺麗に手入れされていて、晴れていればおさんぽ休憩も出来、ここでは美味しいお水(地下水)も頂けます。

  こちらの社員教育はお見事で、トイレを借りるだけでも考えさせられます。どちらの店舗でも気持ちよくお買物ができます。
  お父さんがトイレに行っている間、お母さんは試食の大きな寒天ゼリーを2つも食べていました。
 

 ●伊那から岐阜へ
 
  車でお留守番中の「まい」が美味しいものを見つけたようです。(もう飲みかけの缶コーヒーは車内に残せません)
  雨も上がり始め、天候が回復したような...(嵐の前の静けさ???)

  <ドライブスルーの調剤薬局?>
 
  色々なドライブスルーが出来てきましたが、こんなのは始めてみました。

 
  何ともいえない天気の中、それでも豪雨でもなく、強雨風でもなく、中仙道を名古屋方面に南下します。
 

 ●道の駅 きらり坂下
  周囲を山々に囲まれた木曽路の玄関口に建つ三角屋根が目印で、そば打ち、地元銘菓・五厘饅頭、栗きんがあります。
 
  スーパーマーケットも併設されており、小さいながらも芝生公園があり、お散歩休憩には良い所です。
  帰りに台風で道路閉鎖されたり、山中で車が通れなくなってもいけないので、少し食料を買出ししておきました。  

 ●そば茶屋 恵那店
  帰り道に、以前利用したことのあるお店があるので、安曇野店で食べれなかったお蕎麦を頂くことにしました。
 
  晴れ間が見え始め、今のうちにごはんを食べようと立ち寄りました。
 
  こちらのお店はお水はセルフサービスで紙コップ利用、いつものように「大ざる」を注文しましたが、しっかり2人前山盛りでした。
  このお店、付知店、郡上店(開店時間が不定期?)、津店(夜は居酒屋さん?)などがあります。

  そば茶屋さんはフランチャイズのお店で、材料は同じはずですので、基本メニューは同じですが、お店により微妙に味が異なります。
  良く行く安曇野店でも何度か生そばをお土産に購入して帰りましたが、家で作るとお店と同じ味にはなりません。

  ここの蕎麦は手打ちではなく工場生産品ですので、「どこで誰が作っても、それほど味に差が出るとは考えにくい」、それではと何度か
 安曇野の水を持ち帰って家で作っても、同じような味にはなりませんでした。

  最近では味の秘密は、水もあるのでしょうが、そばを茹でる時間、その後、茹でた蕎麦を冷水でさらす時間などが微妙ではと思います。
  この辺は人間(調理する人)の感、腕の見せ所なのかも知れません。
  いつものお店でも、開店直ぐの時と、茹でるお湯の入れ代えのタイミングか、午後では味が少しボケることがあります。
 

 ●BONELLO
  一年間のフランス修行で培った技術で2009年ドイツで行われるパン世界大会の日本代表に選出されたそうで、ボネロの特徴はすべて
 手作り、おぐらあんからカスタードクリーム、バタークリーム、惣菜まで細かく仕込んでるそうです。
 
  そば茶屋さんと同じ敷地にあるパン屋さんで、ついでに寄ってみましたが恵那では有名?なようです。
 

 ●恵那から大阪へ
  高速道路情報で春日井で火災事故による渋滞の案内があったので、一宮まで一般道で走り、ここからは名神高速に上がりました。
 
 
  雨風は徐々に酷くなりましたが、通行止めや渋滞も無く、台風よりも早く、無事大阪へ帰ることが出来ました。 ( 17:30 自宅着)
 

 <本日の走行>
 
 

 ●おみやげ
 
  購入した野菜の一部です。
 

  今回は往復約1000kmのお散歩でしたが、一般道で寄り道しながらでも予定通りにスケジュールがこなせました。
  最近一般道でも各地に新しいトンネルや道路が綺麗に整備され、遠回りの高速に比べると時間差が少なくなり、道路沿いの名所旧跡
 に寄り道も出来て楽しめました。
 


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