おさんぽ 64    2014.10.27

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2014年10月18日(土)15:30
  今年もポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェアにおさんぽ、お出かけしました。
  いつもの名神吹田ICより京都東ICまで高速を利用し京都市内をバイパスし、ここからは一般道で湖西道路、琵琶湖大橋、湖東道路で
 関が原ICを目指します。


 

 ●道の駅 びわ湖大橋米プラザ
  琵琶湖大橋を渡る前に道の駅の湖岸の芝生広場で、お散歩休憩に立ち寄りました。 
  何か催し物があったのか車が満車状態、芝生広場にも片付けられたテントがあり、もう少し早く着いたら良いことがあっかなぁ...
 

 ●あさくま 岐阜羽島
  時間も早いので、関が原ICから高速に上がらずそのまま一般道を走り、お店のオーダーストップまでに余裕の時間で到着しました。
  土曜日のためか少し込み合っていましたが、5人待ち(前回、前々回は3人待ち)で何とかこちらで夕食にありつく事ができました。
  今日は初めてカレーも食べてみましたが、なかなかいけました。ただ最近はたくさん食べれないのでデザートのソフトクリームは諦め
 ました。

  お腹が一杯になったところで、岐阜羽島ICより高速に上がり、清里を目指します。
 

 ●清泉寮 駐車場
  何とか日付が変わる前に到着しました。
  駐車場前で仮眠と思いましたが、イベントのためか至る所にコーンが置かれて、とても車を止められないので諦めて休めそうな場所
 を探します。
 

 ●丘の公園
  近い所で、「イベントでもあればお仲間がいるかな」と立ち寄ってみたら、イベントは無さそうでしたが駐車場にはキャンピングカー等
 お仲間が4台ほど、今夜は此処でお休みです。
  ダウンの寝袋とワンコ暖房のおかげで、零下近くに気温が下がっても、ゆっくり休むことが出来ました。
 


 2014年10月18日(日)07:00
  ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェアの会場、駐車場に向かいます。


 ●清泉寮 駐車場
  一番近い駐車場には既に2台が入口で既に先客の車が並んでいたので、3番目に止めて一安心。

  しばらくするとイベント関係者もチラホラと仕事に来られ、駐車場を開けてくれるのを期待しましたが、「道路で車が並ぶと交通の邪魔
 だから、移動して8:30頃に並びなおせと...」
  仕方がないので、萌木の村の駐車場で少し時間を調整することにしました。
 

 ●萌木の村
 
  ハロウインの飾りが満載で、木々は既に紅葉が始まり、綺麗な景色が見られました。
 
  鹿さん(トナカイ?)は今日もいなくて、いつもの場所にはハロウインのかぼちゃが並んでいました。
  鹿さん、何処へ連れて行かれたんでしょう?
 

 ●清泉寮 ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェア
  キープ協会の創設者、ポール・ラッシュ博士は、フロンティア精神とボランティア精神を発揮して、八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興
 と民主化にその生涯を捧げました。
  カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭ですが、博士は、このお祭りを「明日へ
 の希望」を信じ、挑戦する人々を励ますために1954年に始め、一時中断したものの、1988年に博士来清50周年を記念して「ポール・ラッ
 シュ祭〜八ヶ岳カンティフェア〜」として復活しました。
 
 
 
 
  今年はお肉が例年より美味しい感じでした。とは言えアメリカンテイスト、お肉そのものの味で調味料は少しのようです。
  気温は少し寒いくらいで、前々年のように日影を探して入らなくても、それほど暑くなく、逆に人間には少し寒いくらいでした。
  今年はお店の数も増えていて、お客さんも開場前からゲート前の芝生広場にイスを並べ(100人近く)、開場とともにイスや荷物を持って
 ステージ前に移動していきました。
 

 ●道の駅 蔦木宿
  いつもお世話になる道の駅で、紅葉の始まった川原沿いでお散歩休憩しました。
 
  以前はキャンプが出来た川原へは車の乗り入れは関係者のみと言うことで、さすがに川原にはテントがありません。
  一部の不心得者のために、面白い場所がまた一つ無くなりました。
 

 ●八ヶ岳から高山へ
  山越えを繰りかえし、紅葉を楽しみながらのドライブルートです。
 
  御嶽山(噴煙が上がっています)
 

 ●ドッグラン 高山
  日が暮れないうちに到着できたので、ワンコの放牧です。
 
  はじめてのワンコとも楽しく遊べました。
 

  このあと、せせらぎ街道の紅葉を楽しみながら郡上八幡に抜けて自宅へ急ぎます。
 

 <本日の走行>
 
  22:00 自宅到着 往復約1000kmのお散歩が終わりました。
 


 2014年10月26日(日)09:00
  親戚さんのハスキーが集まるミニオフ会のお誘いがあり、府民の森ひよしへお出かけしました。


 ●府民の森ひよし
  日吉ダムによる地域振興を目的にした日吉ダム周辺整備計画により整備され、2000年4月に開業し、128haの敷地内に、広場や散策路
 、宿泊施設と、資料館・体験施設、ドッグランなどがあります。
 
  お天気のも恵まれ、紅葉を楽しみながら目的地に向かいます。
 
 
 
  目元の良く似た子がたくさん集まり、うちの子と間違いそうに似ているワンコもいました。
  一番遠いのは、何と栃木からC240ワゴンでお越しになったワンコ、楽しく1日遊べました。

  家に帰るまでワンコは車内でグッスリ、自宅に帰ってもおとなしくグッスリ、翌日も昨日の雷で熟睡できず充電が間に合わないようで
 グッスリと思い切り遊んだようです。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2014年11月01日(土)14:30
  3連休にも拘らず、お天気は全国的に曇り雨の天気予報でしたが、折角なので少し早めのお買物おさんぽに出掛けることにしました。
  どうなることやらですが、雨に濡れた紅葉も綺麗で面白いと思い、いつものルートで向かいます。


 ●出発前((お出かけ前)
  曇り空で全国的にも曇りの天気予報で、退屈しながら、朝からゴロゴロしていました。
 
          お父さん たいくつ<                 おさんぽ行きたい                  おさんぽおさんぽ

  お天気も期待できませんが、ワンコも退屈そうなので、紅葉が終わる前にと何とか出掛けます。
 

 ●大阪から長野へ
  名神茨木ICより高速に上がり京都東ICへ向かい、湖西道路で琵琶湖大橋、此処から湖岸(湖東)道路で米原を目指します。
 
  めいまい地方、万博公園の周辺も紅葉が始まり、お天気も持ち直しそうな感じです。
 

  宿泊 : 道の駅アルプス安曇野・ほりがねの里  25:00
   お天気はもう一つですが、流石に3連休、お仲間はキャンピングカーが8台ほど、その他車中泊の車が30台以上でした。
   (ここは駐車場が広いのでこれでも80%以下の駐車率です。)
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2014年11月02日(日)07:000
  大雨に遭うことなく此処まで来れました。朝起きると、心配されたお天気も快晴に近い晴れです。


 ●安曇野
  北アルプスの山麓に広がる田園地帯、りんご畑のある安曇野は作家の川端康成、井上靖、日本画家の東山魁夷んの3人が「残したい
 静けさと美しさ」と名句を残した日本のふるさとです。
 
  お天気も持ち直し、北アルプスの山肌が様々な色の紅葉に覆われて、とても綺麗です。
 

 ●安曇野ちひろ公園
  北アルプスの山並みを背にした緑豊かな35,000平方メートルの公園内に安曇野ちひろ美術館があり、その公園には、村の子どもたちや
 ボランティアの人々の手により、約2万本の花の美しい大花壇が広がっています。
 
  早朝のおさんぽには最適の場所です。熱いコーヒーを入れて、軽い朝食と紅葉見物をしました。
 
 
 
  木の葉も殆ど落ちてきましたが、枯葉の絨毯もとても綺麗です。
 

 ●扇沢駅
  扇沢駅は、長野県大町市にある関西電力が経営する関電トンネルトロリーバスの駅で、立山黒部アルペンルートの長野県側の入口で
 アルペンルート内の鉄道事業法で運営される乗り物の駅としては唯一の長野県内にある駅です。
  営業期間に合わせて長野県道45号扇沢大町線の一部も閉鎖されるため、冬季は信濃大町駅側からも行くことはできません。
  駅舎は地上3階建てで、1階にきっぷうりば、2階に「レストラン扇沢」と改札口、3階にホームと屋上展望台があり、1階には破砕帯のお水
 が頂ける水道もあります。
。  
 
  破砕帯の美味しいお水、折角なのでワンコにもサービス。
 
 
  久しぶりに来ましたが、ハイシーズンなのか、早朝にもかかわらず観光客があふれていました。
 

 ●薬師の湯
  大町温泉郷の中で「日帰り入浴」ができる唯一の温泉施設で、早朝から開いているので朝の一番風呂には最適です。

   入館料(施設利用料・入浴料含む)
   大人(中学生以上)   700円

   営業時間 夏季(7/1〜10/31) 7:00〜21:00
        冬季(11/1〜6/30) 10:00〜21:00
        <受付最終 20:30>
 
 
  関東からの先客がありましたが、1番風呂、内湯、外湯(露天風呂)と空いていてゆっくり入浴する事が出来ました。
 

 ●安曇野 りんご
  北アルプス山麓に広がる安曇野は、流れ出る清流によって作られた扇状地で形成されて、河川によって堆積した肥沃な土壌で覆われ、
 降水量が少なく、日照時間が長いこの地域は、標高も600mから700mと高く、おいしい果物が出来る好条件を全て備えています。
  りんごは雨が少なく、昼と夜の温度差が大きいほど果肉が引き締まり、甘味がのるとされており、「安曇野のりんご」はこの土地の気候
 風土が生み出した傑作です。
 
  真っ赤に色づいたりんごはとても美味しそうです。「りんご祭り」は月末ですので、また買出しに来なくては....
  安曇野の国営公園もイルミネーションが始まりましたので丁度良いかもです。
 

 ●Vif穂高
  美味しい安曇野野菜の買出しです。
 
  秋の収穫が満載で、どれも美味しそうでした。
 

 ●安曇野 アートヒルズ
  お気に入りのりんごソフト、これは外せません。ワンコにも少しお裾分けです。
 
  本来ソフトは夏ですが、りんごの季節のこれからの方が美味しいように思います。
 

 ●安曇野 そば茶屋
  少早いお昼ごはん、新そばの季節到来なので、もちろん大ざるを注文しました。
 
  しっかりと腹ごしらえをして、そろそろ高山へ向かいます。
 

 ●三郷サラダ市
  地元の農家が協力し旬の野菜や果物を販売する安曇野の直売所です。
 
  流石にりんごの季節、試食も半端ではありません。
 

 ●安曇野から上高地へ
 
  紅葉は眺めながら山道を進みます。
 

 ●乗鞍高原
  乗鞍高原は、飛騨山脈南部東側に位置する高原で、 観光利用が盛んであり、夏は避暑、夏から秋にかけては登山、冬はスキーを目的
 とする観光客が多く訪れます。
 
  標高が高いので、既に落葉して紅葉の時期は過ぎてしまっています。
 
 
  本当に熊が出てきそうな所でした。
 

 ●かもしか との遭遇
  ニホンカモシカ(日本羚羊)は、哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科カモシカ属に分類される偶蹄類で、単にカモシカとも呼ばれます。
  体長が1メートルを超すニホンカモシカを見掛けたら,驚きますが、ニホンカモシカは人に危害を与える動物では無く、ほとんどの場合,
 人を見掛けると山に帰っていきます。

  下りのコーナーを左に曲がった瞬間、見慣れぬ動物が現れました。
 
  鹿にしては走りが遅く、牛にしては痩せている。「あっ かもしかや!!」  これで累計、4度目の遭遇になります。
 

 ●乗鞍高原 駐車場
  コスモスが気になって立ち寄りましたが、冬のスキー場のため、既に更地になっていました。
 
  少し小雨になったので、おさんぽ休憩です。
 

 ●飛騨高山 市内
  連休で観光客が一杯、車も渋滞で中々前に進めませんので、車内からもしっかりとぶれずに写真が取れました。
 
  アジアのみならず、西洋人の観光客も増えてきているようです。 さるぼぼも今日はお疲れのようです。
 

 ●お肉屋さん
  店内はお客さんで一杯で、駐車場も他府県ナンバーの車で溢れていました。
 
  飛騨牛の買出しです。
 

 ●ドッグラン 高山
  雨も上がり、未だ陽もあるのでワンコのお楽しみ、お散歩休憩ばかりの旅でしたので、放牧します。
 
 

 ●せせらぎ街道
  街道沿いのナラやブナ、カラマツなどの広葉樹が黄金色に姿を変え、特にめいほう高原周辺から高山市清見町へと抜けるルートは、
 自然色が強く感じられる景勝地。標高差があり、その年の気候や場所によって見頃の時期が異なります。
  一番標高の高い西ウレ峠から順番に紅葉し、長い期間にわたって紅葉が楽しめます。
 
 
  なんとか陽のあるうちに紅葉が楽しめました。
 

 ●道の駅 パスカル清見
 
  まだお店が開いていたので、この買って帰った美味しいドレッシングを追加購入しました。
 

 ●道の駅 明宝
  いつものフランクフルト、明宝ハムのお楽しみです。いつもは17:00にお店が閉まってしまうのですが18:00まで開いていました。
 

 <本日の走行>
 
 


<戻る> <次へ>

シベリアンハスキーとエスティマで行く日本一周に戻る。

JH3GUP/GUQのホームページに戻る。

inserted by FC2 system