おさんぽ 7    2012.06.30 start

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポットのご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。


 梅雨の間、天気の良い日はおさんぽ 3             2012.06.27-29
  天気予報もあまり当たらなくなり雨が少ないので、FITで車中泊&今年の初キャンプに出かけました。

<7月27日>
 学生時代から就職、結婚、子供が小さい頃まではよく車中泊やキャンプをしておりました。
 また、2人の息子をボーイスカウトに入れてからは野営担当、副隊長など仰せつかり多少は手慣れております。
 車中泊の一番凄い思い出はアコード(乗用車で大人2人、子供2人、犬1頭でのお泊り?があります。
 (伊勢志摩へ海水浴と思ったら大雨になり、悔しいので日本海能登半島を目指した時です。)

 今回はお買い物もあり、雨の場合は車中泊確実ですので、積載荷物を整理し少なくしての出発です。
 簡易キャンプとしては
 ・4人用テント(テント下に引くブルーシート)
 ・テント内に敷くマット
 ・寝袋
 ・テーブル(小)、、椅子
 ・シングルバーナー、小型コッフェルなど

 雨が降れば車中泊と、タープは外していますが、この位の装備で寝泊まりキャンプは充分です。
 (初日は道の駅ほりがねの里で車中泊)
 FITは後部座席を倒して運転席、助手席シートを前にしても、足を延ばして寝るには後20cm足りません。
 運転席、助手席をリクライニングしての就寝になります。少し荷物はありますが、ワンコが一番広い後部を使用します。
 この日は、道の駅 アルプス安曇野 ほりがねの里で一泊、一泊位なら平気ですが2泊は年齢的に少しきついかな...

 それでもFITの機動性(山道、細い道、Uターン、離合)、燃費の良さはたまりません。
 京都、奈良、和歌山方面の初めて行く所、短期間のドライブならFITが一番、細い山道も安心です。
、  

<7月28日>
 ●安曇野市加工・農産物販売センタ− Vif 穂高
 地元野菜・穀物・果物やその加工品の直売所「いち番館」だけでなく地元食材を使った「味彩館」、加工体験教室「ふれあい
 体験館」、多くの観光客が訪れ蕎麦打ち体験をしている「こねこねハウス」、また毎夏には駐車場で安曇野観光汽船が気球
 体験など各種イベントも行われています。
 
         アルプスの山々                    お店                キャベツも買ってくれた?

 このお店、夕方になると、殆ど商品は無くなるので、朝一に訪問して、しっかり新鮮なお野菜を仕入れました。
 

 ●安曇野ちひろ美術館
 長野県北安曇郡松川村にあり、1997年4月に開館した絵本作家いわさきちひろに関する美術館です。
 大きな芝生公園が併設されており、小川や池もあるのでお散歩休憩にも最適です。
 
 
 
 お友達に教えてもらったワンコ給水スプレー。
 本来は加圧式の薬剤散布用スプレーですが、お水を入れて、ワンコの給水、暑さ対策の霧スプレーとして便利です。
   新たな使い方発見、ワンコの遊びに使えるとは面白い。
 

 ●安曇野りんご
 林檎の実も少しずつ大きくなってきており、秋の収穫時期がが楽しみです。
 (昨年は出来が良くなかったようですが、今年はどうなんでしょう...)
 
 しかし、林檎の木は何と大きな実が鈴なりに出来るんでしょう。収穫時期の木は実もたわわで圧巻です。
 

 ●大町温泉郷から黒部扇沢へ
 国営アルプスあずみの公園を経由して、久しぶりに大町、扇沢まで足をのばします。
 
 
 
 扇沢の駅下駐車場、上から3段構成になっており、一番上は有料、2番目、3番目は無料だったのですが、ここも有料?ゲート
 の工事を行っていました。 もう少し下の市営駐車場は、無料ですが地道の為、夏場、車が通ると砂埃が多くもうひとつです。
 
 この水は、関電トンネルトロリーバスで通過する「破砕帯」の水です。「破砕帯」から湧水を集め、黒部ダムと扇沢駅で使用して
 います。 冷たくて、おいしいお水を頂きます。

 ■この水「冷たい」と思いました?!■    ■説明抜粋■
 関電トンネル工事の際には、この水温の中で数ケ月間作業を行いました。
 「破砕帯」は関電トンネルで一番の難所でした。約80mの破砕帯を突破するのに5月から12月の間、湧水量毎秒660リットルの
 破砕帯の冷たい水の中でずぶ濡れで作業が進められました。その模様は、映画やドラマの「黒部の太陽」に描かれています。
 この破砕帯の水の冷たさを感じていただき、当時の作業を想像してみて下さい。トロリーバスで「破砕帯」を通過するときには
 違った景色に見えるかもしれません。 

 
 
 
  初夏の花々、短い夏に咲き誇ります。
 

 ●ラ・カスタ  ナチュラル ヒーリング ガーデン
 人と自然とのふれあいを通して、心豊かなナチュラルライフスタイルを提案する”美と癒し”のヒーリングガーデンです。
 敷地内には『植物の生命力と癒し』をテーマにしたアロマテラピー関連製品の製品工場があり、「香りの手作り体験工房」では
 自分だけのオリジナル製品を作ることも出来ます。
 
  残念ながらワンコは入れません。
 

 ●平湯キャンプ場
 奥飛騨の大自然に囲まれた平湯の入り口にあり、オートキャンプサイトは、約200台収容。自然林を生かした広大なフリー
 サイトがあります。 また歩いて10分の所に、たくさんの露天風呂が魅力の『ひらゆの森』があり、お風呂めぐりも楽しめます。

 入場料   大人 600円/人
 車駐車料     1000円/台   (繁忙期は1500円/台)
 ひらゆの森(温泉)の割引があります。

 今回は大人2名(600円*2)+車駐車料(1000円)+ひらゆの森温泉チケット(100円/人引き 400円*2)=3000円
 
 
 
 
 平日でもあり、受付で聞くと本日は貸切との事、何処でも良いのですが奥は人気が無いと恐いので入口近くを選定。
 テントを建てて少しお昼寝していたら、雨が降り出し、簡単キャンプでタープの用意もなく、思わず撤収か...?
 でも、暫らく様子を見ると、雨も上がりホッとしてキャンプ続行です。(日頃の行いが良い..)
 

 ●ひらゆの森
 
 ここ2度ほど遅く着いて、時間が合わず入れなかったので、今回は時間があるにも拘わらず、雨にも降られて早い目の入浴
 です。
 

 ●平湯キャンプ場(6月29日 朝)
 
 
 ここは高規格キャンプ場ではありませんが、トイレは非常に綺麗にしてあります。
 キャンプ地も直火OKで簡易野外炉も設置されており、自然を生かした所でC/Pは最高です。
 一般的にこういうキャンプ地だとトイレも期待できませんが、このアンバランスが面白い。

 一度利用すると、10年位の利用履歴も残っており、電話番号だけで「○○さんですね」と受け付けてくれます。
 (自分が忘れていても過去の利用履歴が分ります。)
 

 ●わんこの湯
 数年前に発見して利用してみようと思っていましたが、時間が無かったり、遅かったりで利用できませんでした。
 また、昨年より改装工事がされており利用できませんでしたが、完成していましたので初めて入湯させて頂きました。
 なんと源泉掛け流し、湯の花も一杯で深さも20〜30cm位で深くないのと安心です。

 湯上りのシャワー(温水、冷水)、リードを繋ぐ鉄輪も良い位置の岩に埋め込まれており、出入り口も板式の通路、両脇は
 砂利が敷かれて、ゲートを出るまで足の汚れる土の地面はありません。
 
 
 
 
 欲を言えば、岩の壁の高さがないので大きな犬は飛び越えます。 後ろにフェンス、ゲートのロック機構があれば、リード無し
 でワンコを放せてうれしい。
 それでも「よほど犬好きの方の見事な設計ではないか?」と感心させられ点も多く感心しました。(無料で利用できます。)
 

 ●飛騨高山 陣屋前朝市
 季節のせいか、時間のせいか、お店は少なめでした。
 
 高山、陣屋、朝市のところで、お約束のお団子購入。本日のは特にお醤油が効いていて美味しかった。
 アートヒルズの林檎ソフトは朝早いため買えなかったので、お約束のお団子にワンコも大喜びです。
 

 ●トランブルー
 
 開店前から、開店の様子です。相変わらず平日にも拘わらず、開店前から行列ができています。(本日は2番でした)
 いつもは買えなかった食パンが購入出来ました。よく来るのでお店の奥様に顔を覚えられしまい、ご挨拶いただいたようです。
 (大阪から買いに来るのですが、まるで地元のおばちゃん?)
 夕方、閉店前に厚かましく、「まだ残ってます」とか、朝1,2番で来るため覚えて頂いたようです。
 

 ●道の駅 パスカル清見
 お天気が良いので芝生広場でトランブルーで買ったパンで、お昼にします。
 朝早く、テントを濡れたままビニール袋に詰め込んだので、濡れたキャンプ用品も天日干しにしました。
 
     お昼はトランブルーのパン           わんこは川で水遊び。
 
   併設のラベンダー園は満開です。(タイムトラベルできるかなぁ..   映画 「時をかける少女」)
 

 ●道の駅 明宝
 
 せせらぎ街道、帰りのお楽しみ、お値段もリーズナブルで美味しい明宝ハム、ソーセージの買い食いです。
 スキーシーズンの週末などは遅くまで営業していることがあるのですが、いつもは17時頃までですので、遅くに寄っても
 しばらく食べることが出来ませんでした。
 

 ここからは大阪に向けていつものルートで帰ります。
 

 ●おみやげ 安曇野野菜
 美味しそうだったので、たくさん購入しました。
 
 
        キャベツはあるかな?         おいしそう 齧ってもいい?          食べたろ!  コラ!!!
 
 
   お豆にふきにしそに盛りだくさんです。
 


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