おさんぽ 78    2015.08.15

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2015年08月11日(火)15:30
  お盆休み、何処へ行っても混んでいるのですが、あまり人が走らないルートでお散歩に出かける子tにしました。
  京都は当然混んでいる筈ですので名神吹田ICより京都東ICまで高速を利用し、個性道路、琵琶湖大橋、湖東道路(さざなみ街道)を
 彦根に向かいます。 彦根から関が原ICまで一般道を走り、関が原ICから高速に上がり名古屋をバイパスします。

 ●道の駅 妹子の郷
  京都と滋賀県湖西地域を結ぶ湖西道路上で唯一の休憩施設で、施設が立地する大津市志賀地域は琵琶湖や比良山の豊かな自然
 環境に恵まれ、夏場のウォーターレジャーからスキー・スノーボードなどのウインタースポーツ、トレッキングなど、年間を通じて自然体験
 ができる地域であり、「妹子の郷」はこうした地域情報を施設の利用者にきめ細やかに発信するだけでなく、地域の特産品等を販売する
 地域振興の拠点施設として整備してあるそうです。
 
  偶然見つけた新しい道の駅で、これも一般道走行の1つの楽しみかも知れません。とても広くて大きな道の駅でコンビにも併設されて
 いて便利な道の駅です。
 

  宿泊 : 道の駅 九頭竜
  平日ですが、もうお盆休みなのか、お仲間は各地のナンバーを付けた20台程でした。夏でも、静かで涼しい道の駅です。

  <本日の走行>
 
 


 2015年08月12日(水)06:00
  あまり距離は稼げませんでしたが、今回は時間に余裕もあるのでゆっくりとお散歩を続けます。

 ●道の駅 九頭竜
  駐車場を取り囲むように、JR「九頭竜湖」駅、交通情報、観光情報と休憩コーナーを提供している「ふれあい会館」「生産物直売所」など
 便利な施設が集合しており、この大野市和泉は、古くから東海と北陸を結ぶ街道町として栄えた土地です。
  源頼朝・義経の長兄にあたる義平の妻子が、戦いで死んだ義平を形見の横笛で忍び弔ったという伝説「青葉の笛」が今に語り継がれて
 おり、「歴史の里づくり」として青葉の笛資料館などが整備されています。
  また、恐竜モニュメントもあり、動き見る価値があります。また近くの「九頭竜温泉」に露天風呂があります。
 
  朝のお散歩は恐竜親子と一緒です。
 

 ●道の駅 桜の郷 荘川
  世界遺産白川郷から飛騨高山への旅行客で賑わう道の駅に隣接する立ち寄り温泉。自噴する天然温泉を持つ温泉施設として知られ、
 お湯の質に惚れこんで通う人も多いほどだそうです。
  内湯には超音波流水機を設置、マッサージやリラクゼーション効果が期待でき、露天風呂では少しとろみをおびたお湯に浸かってゆっ
 たりできます。特に男性露天風呂は滝を配した壮大な造りが魅力で、アメニティが充実しているのもポイント。ボディソープ、シャンプーは
 もちろん、洗顔料や化粧水、タオルも無料なので、ドライブ途中にふらりと立ち寄ることができます。
 
  おさんぽのお楽しみ、ドッグラン。今年はL型の広いドッグランになっていました。雪が降るまでは開設してあります。
 
  裏手にある綺麗な川ですが、木の階段を下りて、かなり下まで降りないといけません。
 

 ●飛騨あられ 工場直売店
  以前、偶然見つけたあられ工場(おかき工場を見つけると直売店がないか覗いてみるパターンが久しぶりに当たりでした。)で今回も
 立寄りました。
 
  安くて、美味しいおかきを仕入れます。
 

 ●道の駅 うなづき
  宇奈月町(現:黒部市)は黒部渓谷の雪解け水が流れる黒部川扇状地の根本に位置した自然豊かな町で、温泉街として栄えています。
  宇奈月温泉からは黒部峡谷の大自然を堪能できるトロッコ電車が走っており、多くの観光客が訪れてます。
  「道の駅・うなづき」は北陸自動車道黒部ICから温泉街への通り道、右側にあります。農産加工品のそばせんべいなどの特産品の販売
 、弁当、オードブルの販売提供と、町の歴史、文学、民俗、産業などに関する資料の収集展示場があります。
  また、農産物を活かしたオリジナルメニューのレストランもあり、国内有数の名水で知られる黒部川の水で造られたモルト100%の地ビー
 ルの生産過程の見学や飲食もできます。
 
  LUNCHバイキングで食事も出来るのですが、気温も高くワンコを車に残せませんので地ビールだけ購入しました。
 

 ●柏崎・夢の森公園
  里山と自然学校を併せ持った、だれでも楽しめる都市公園で、広い園内(約30ha)には森・原っぱ・水辺・田んぼがあり、懐かしい里山の
 風景が広がっています。
  手づくり建築で建てられた、やさしいデザインの足湯は大人気で、自然学校の拠点・エコハウスでは展示コーナーで遊べるほか、ランチ
 が食べられるカフェもあります。
 
  偶然通りかかって、静かで、駐車場も広く、トイレもあって良さそうな所などで立ち寄りました。芝生もありおさんぽ休憩できます。
 

  宿泊 : 道の駅 いりひろせ
  山間部の静かな道の駅で湖のそばにあり、涼しい場所です。湖の周りに遊歩道もありお散歩できます。お仲間は10台程でした。

  <本日の走行>
 
 


 2015年08月13日(木)5:00
  今日は今回のメインである大内宿に向かいます。前回訪問するもねぎそばを食べる事を忘れてというか、混んでいたので止めて
 いました。
  ねぎそばを食べたお友達がみなさん、ここの蕎麦が美味しいと言われるので、今回は是非食べてようと思い足を伸ばしました。

 ●道の駅 いりひろせ
  昨夜は10時前に寝たので、早く目が覚めました、此処から大内宿までは100km以上あるので早めに出発する事にしました。
  観光客が増えないうちの「夜討ち朝駆け おさんぽ」です。
 

 ●只見ダム
  電源開発(株)所有の発電専用ダムで、田子倉ダムの逆調整池としても利用され、河川の流量を調節しており、堤体はロックフィル形式
 ですが、下流部には芝生が植えられており、堤高もそれほど高くないので、アースダムの様に見えます。
 
  朝もやに包まれて綺麗なので車を止めて写真撮影しましたが、幻想的なダムでした。
 

  ●大内宿
  昭和56年4月、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定され、全国的に脚光を浴びました。特徴は、寄棟造りの建物が道路と直角
 に整然と並べられていることだそうです。以前は、会津若松と日光・今市を結ぶ南山通り(会津西街道)の宿駅のひとつとして栄えた宿場
 町です。
 
  入口、駐車場から道路を渡って直ぐですが、最初は町並みが見えません。
 
  朝一番、観光客はまだまばらです。駐車場は昨夜からの車中泊組が30台ほど、トイレ側の駐車場は満車状態でした。
 
  よく見るとお土産や産ばかりと思っていたら、お蕎麦屋さんのお店も沢山ありました。
 
  小雨もあがりはじめ、傘を差さずに歩けるようになりました。
 
  店先のおみやげ物、色が鮮やかです。
 
 
  いまや大内宿名物となった高遠そばは、まるごと1本のネギが入ったユニークな一品で、ネギは箸として使えるほか、薬味としても頂け
 ます。そばはコシがあり風味も豊かで、歯ごたえがよいそうです。
 
  もっと根元が曲がっていると思ったネギですが普通で残念、「お椀に口をつけてお召し上がりください。」 そりゃ箸にはならんわなぁ...
 
  小川を利用した自然冷蔵庫?
 
                                                                    ペットOKのお店もあります。
 
  段々と人出が増えてきました。
 
  どのお店(家屋)も風情のある良い感じです。
 
 
  何度も来れない?のでたくさん写真を撮りました。

  蕎麦はぶっ掛けそばのような感じで温かくありません。麺は細いの太いのが混在し、最初は「そば切りがへたくそやなぁ...」と思いま
 したが、よく見ると細いのは細いなりに均一、太いのは太いなりに均一 (田舎そばの演出?)で、量も200gと2杯分くらいありました。
  出汁は良くわかりませんが、全体的に「いなかそば」、美味しい訳でもないが不味くもないといった印象です。 ねぎに負けて蕎麦の風味
 が分からなくなっているのが残念です。
 

 ●鏡ヶ池レクリエーション公園 (道の駅いりひろせ)
  周囲480mの池を中心とする公園で、安達太良の山並みを池に映すところから鏡ヶ池と命名され、春は桜とれんぎょうを、夏はつつじ、
 秋は紅葉と四季の美しさが楽しめる。外周園路はブロック歩道、木道により回遊でき、自然庭園風に整備されています。
 
  昨夜、お世話になった道の駅の公園ですが、帰り道におさんぽ休憩のため、再訪しました。
 

 ●道の駅 千曲川
  道路周辺には大規模な菜の花畑が広がり、満開になるゴールデンウイークの時期には多くの観光客が訪れ、菜の花は付近の国道沿
 いにも多く植栽されていまする。
 
  裏に大きなスーパーマーケット、芝生広場、野菜の直売所やレストランがある便利な道の駅でお散歩休憩しました。
 

 ●中野市 DR
  偶然奥さんが看板を見つけたドッグラン、2面あり広いので地元の方も来られていました。
 
  疲れていたワンコも喜んで走り回ります。
 

 ●そば茶屋 堀金
 
  何と言ってもお蕎麦は此処のが好きなので、帰り道に寄りました。
 

  宿泊 : 道の駅 風穴の里
  此処まで来れば安心、涼しい道の駅で寝ます。お仲間は数え切れません、満車状態でトラックの駐車場所も車で溢れていました。
  少し仮眠してから安房峠を抜けて高山へ向かいます。

  <本日の走行>
 
 


 2015年08月14日(金)5:00
  ゆっくり仮眠してから、観光客やバスが増えないうちに高山へ抜けることにしました。
  山中で凄い雨に出会いましたが、それでも平湯のキャンプ場にはテントがたくさんありました。

 ●琵琶湖
 東海北陸道美並ICより高速にあがり、関が原ICでおりて、さざなみ街道を南下します。
 
  途中の公園でお散歩休憩。こんな所にも多くのキャンパーがいてテントの花が咲いていました。
 

  <本日の走行>
 
  3泊4日、約1600kmのお散歩を終えて、自宅に無事到着しました。
 

 ■今回のおみやげ
 
 
 


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