おさんぽ 82 2015.10.15
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
<3連休 2015年10月09日〜10月11日>
2015年10月09日(金)18:30
3連休を利用して今年最後のキャンプと紅葉見物にと北陸方面へお散歩に出かけます。
出発時間が遅いので翌日早朝の出発も考えましたが、夜間の空いている時間に距離を稼ぎたいので出発することにしました。
名神茨木ICより京都東ICまで高速を利用して琵琶湖西岸の湖西道路を北上し、福井県に入り石川県能登半島を目指します。
●道の駅 妹子の郷
大津市の湖西道路区間に初めて誕生した道の駅で、トイレとコンビニは24時間利用可能です。
こちらで遅めの夕食にしましたが、新しい駅で駐車場も広く休憩スペースもあるので便利です。
宿泊 : 道の駅 こまつ木場潟.
日付けも変り何とか石川県まで来たので、こちらの駅でお泊り、お仲間は20台ほどでした。
<本日の走行>
2015年10月10日(土)07:30
今日は1日能登半島観光の予定です。残念ながら輪島の朝市には間に合いませんが、出発します。
●道の駅 こまつ木場潟
道の駅「こまつ木場潟」は、国道8号バイパス蓮代寺ICのすぐそばにあり、南加賀地区では唯一国道8号沿いに位置し、アクセスも良好
な道の駅です。 バイパス国道に近くて便利なところで、かといってバイパス道路には接していないので騒音も少なく静かな道の駅です。
●道の駅 高松
金沢市から奥能登穴水までを1時間半で結ぶ能登のと里山海道の高松ICと米出ICの中間に位置しており、落ち着いた和風ムードの
レストハウスからは日本海が一望にでき、水平線に沈んでいく夕日も綺麗でロマンチックです。
また、日本海が目の前に見えるサンセットデッキや海まで歩いていける遊歩道があり、二面ある無料のドッグランには、ワンちゃん用
のシャワーや水飲み場もあります。
早朝なので空いています。こちらの海の見えるドッグランは2面あり、設備も充実しているので、空いている時は必ず立寄るお気に入り
の場所です。
●千里浜なぎさドライブウェイ
車で砂浜を走れる全長約8kmの日本でここだけのドライブウェイで、ほかにもバスやバイク、自転車でも砂浜を走ることができます。
イカ釣りのシーズンになると、闇に包まれた地平線にはあたかももう一つのドライブウェイが誕生したかのように船の明かり(漁り火)
が一列に並びます。
満潮の時間なのか、いつもより砂浜の幅が狭くなっていて、波をかぶる所も数箇所出来ていました。こんなに道幅が狭い事は初めてで、
車が波を被らないよう、波の上を走らないように注意しながら走ります。
こんな状況ですので、車を止めると通行妨害になりそうなので走り抜けました。(走行出来そうな部分は何とか2車線位の幅でした。)
●のと里山海道 別所岳サービスエリア
上下線のSAが共に海側に設置されており、下り線(金沢 → 穴水)の側からは本線の下をくぐり抜けて到達するようになっています。
別所岳(標高358m)の中腹に位置し、七尾北湾や能登島、天気がよければ立山連峰を望むことができ、下り線エリア内には展望台
(別所岳スカイデッキ「能登ゆめてらす」)があります。
上り線エリアから展望台までの遊歩道もあり、展望台完成により上下線の往来ができるようになっています。
展望台に向かって歩き始めます。
展望台周りでお散歩が出来ましたので、布教活動も行いました。
●能登空港 日本航空学園 能登空港キャンパス「航空祭2015」
能登空港に隣接する日本航空学園能登キャンパスで、2015年10月10日(土)と10月11日(日)の2日間、「日本航空学園 航空祭」が開催
されました。
このイベントでは、有料のヘリコプター遊覧飛行やエキサイティングフライトショーなどのフライトイベントのほか、航空機展示、キャビン
アテンダントカフェ、小中学生対象の「空の職業体験」、オープンキャンパスなど、様々な催しがありました。
こちらに日本航空学園があるのは知っていたので、航空祭があることを知り、お邪魔することにしました。
建物内にはワンコは入れませんが、それでも飛行場横の広場を見物しながらお散歩できます。
計器類は殆ど機械式で現在の物は精度や耐久性は上がっているのでしょうが、ゼロ戦の頃から基本構造、原理は変ってないようです。
機械式のよさは電源が要らない点、叩いて直ることもある?。
圧力測定の方法、ダイヤフラム、ブルドン管、ベローなど高校の教科書を思い出します。
メカニカルのジャイロスコープ(地球コマの応用?)
ジェットエンジン(ヘリコプター用)
発電機は主軸に連動するように付いています。 レシプロエンジンは水平対向エンジンでスバルやポルシェと同じ種類です。
2時間ほどしっかり見物して、日頃近くでは見ることが出来ないものをしっかり見物することが出来ました。
●能登ワイン
能登半島の風土と気候を生かして広大な畑で栽培されたワイン専用ぶどう100%の本格生ワインで、熟成と共に味わいに深みが増し
口当たりがとてもフルーティーで、食材を引き立ててくれます。
●見付島
島の形が軍艦に似ているところから別名「軍艦島」とも呼ばれる高さ28mの奇岩で、能登のシンボルとしても有名で、見附島から昇る
朝日は絶景で一見の価値があります。
浜辺には縁結びの鐘があり、その名も「えんむすびーち」と呼ばれており、空気の澄んだ晴れた日には、はるか遠くに立山連峰が見ら
れ、夜にはライトアップもされるロマンチックスポットです。
学生時代に初めてキャンプに来た所ですので、折角ですからご挨拶がてらお散歩します。
●珠洲焼まつり
伝統工芸である珠洲焼を、珠洲焼の陶工自らが珠洲焼の魅力を紹介するイベントです。
案内看板を見つけた奥さんのリクエストで立寄りましたが、お値段がもよくて衝動買いにはいたりませんでした。
●垂水の滝
輪島市と珠洲市の境界にある落差30mの滝。断崖から海へと一気に流れ落ちる様子は迫力満点です。
春には、滝の上流で雪割草が咲き、冬の風の強い日は、海からの季節風によって水が吹き上げられ、水が落ちてこないという珍しい
現象が見られることもあり、別名「吹き上げの滝」とも言われています。
今日は風が強く海は荒れていますが、お天気も良く綺麗に見えました。
冬の景色も見てみたいのですが、ここまでの雪道を想像すると足が向きません。
●輪島 輪島温泉 足湯「湯楽里(ゆらり)」 ワンダフロ
源泉かけ流しの足湯”湯楽里”は建物の中にあるので、お天気が悪くても、ゆったりとご利用出来、建物前には、飲泉所や、犬の足湯が
あり、女性に優しい更衣室や、別の建物でタオルの販売もしています。 浴槽には手すり付きの席もあり、車椅子や手押し車で利用できる
バリアフリー設計で、いたせり尽せりの輪島の足湯となっています。
温泉の温度は少し熱めでしたが、「まい」を入れると気持ちが良いのか15分以上、「行くよ」と声を掛けるまで静かに浸かっていました。
「めい」は直ぐに足湯上がってしまい気に入らなかったようです。「まい」の足湯時間が長く、「めい」あくびが出始めました。
源泉掛け流し、加熱なし(逆に塔で冷やしています)、贅沢な足湯です。
「まい」はとても満足そうで、この後は車内では起こしても起きないほど、気持ち良さそうに(死んだように)眠っていました。
●ガソリンスタンド
能登半島に来たら、いつも立ち寄り給油する安価なガソリンスタンドで、お楽しみもあります。
来店5回目で「777」、1等賞が出ました。 なんと 「−7円/L」 になりました。
運を全て使ったような.... 宝くじはあたらんやろなぁ....
●なかじま猿田彦温泉 いやしの湯
能登半島の西湾に建つ幾何学的な外観、全館バリアフリー対応のやさしい温泉施設で「箱湯」「筒湯」のネーミングどおり、四角形と
円形で統一された二つの浴場が備えられています。
ナトリウム-塩化物強塩泉(高張性弱アルカリ性温泉)
平日 11:30-14:00
土日祝 11:30-15:00 / 17:00-20:00
利用料金 ※26年4月1日から
大人(中学生以上) 510円 小人(3才以上小学生) 220円 小人(2才以下) 無料
お風呂上りは「塩サイダー」
ひょっこり温泉の予定でしたが、行くまでにもう1つ候補の温泉があり、初めてなので入ることにしました。
露天風呂もあり、お風呂も大きく、脱衣所も広くて、思いのほか良い温泉で、定番入りになりそうです。
●道の駅 織姫の郷なかのと
生産者が丹精込めて栽培した朝採り野菜を中心に、能登豚や朝獲れ鮮魚が購入でき、「おにぎりの里」にちなんで、たくさんの種類の
おにぎりやおはぎ、惣菜が並んでいます。
フードコートでは、地元の食材を生かしたメニューや、季節ごとのフレーバーが楽しめる「季節限定ご当地ソフトクリーム」、中島菜を練り
こんだ「中島菜うどん」があります。その他、地域交流なかのと情報コーナーやドッグランも設けています。
場内案内 ドッグラン 化粧室 日本最古のおにぎり
新しく出来た道の駅でドッグランがあるので一度来ようと思っていた道の駅です。
流石に設備は綺麗でお洒落な道の駅になっていてドッグランも2面あり、照明も点いていました。 ただ街中にあるため、便利な反面
道路横で安眠できるか不安もあり、次の目的地近くへ移動することにしました。
宿泊 : 道の駅 瀬女
ドッグランもある静かな道の駅でお仲間は10台ほどでした。
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