おさんぽ 88 2016.1.05
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2016年01月02日(土)18:50
神奈川から帰省していた次男が帰る予定なので途中まで一緒に走ろうと出発します。今回の目的地は善光寺への初詣です。
名神吹田ICより高速を利用して市内の渋滞を避けるため、京都東まで高速道路を利用、次男とは桂川SAで別れて、琵琶湖を北上し、
関ケ原ICより再び高速に上がり、長野を見座します。
久しぶりの子猫と猫バスの2ショット、子猫は大阪での整備を終えて神奈川に、猫バスは善光寺に向かいます。
珍しく整備費用として1万円くれたので、バッテリー、エンジンオイル、オイルフィルタ、ワイパーブレード、スタッドレスタイヤの交換等を
済ませました。3月車検ですがブレーキパッドの残量など各部点検したので1万円以上の節約になると思います。
宿泊 : 長野道 松代PA
途中特に渋滞に合うこともなく夜間の元日ですので早く来ることが出来ました。
ここまで来れば大丈夫、あまり早く現地入りしても不便なので、こちらで少し仮眠します。
<本日の走行>
2016年01月03日(日)07:00
ワンコ連れなので観光地が人出で混雑する前に善光寺に向かいます。
●長野道 松代PA
長野市中心街の玄関口にあたり、善光寺にもほど近いPAで、スナックコーナーではそばに力を入れており、自慢の味でおもてなしを
しています。
車中泊のお仲間も多く、スキーを積んだ車がたくさん泊まっていました。
●善光寺
善光寺は、長野県長野市元善町にある無宗派の単立寺院で、住職は「大勧進貫主」と「大本願上人」の両名が務め、日本最古と伝わる
一光三尊阿弥陀如来を本尊とし、善光寺聖の勧進や出開帳などによって、江戸時代末には、「一生に一度は善光寺詣り」と言われるよう
になりました。
日の出とともに本堂で始まる「お朝事(あさじ)」は、善光寺全山の僧侶が出仕して勤める厳かな法要で、365日欠かさず行われて
おり、お朝事の前後には、法要の導師を務める善光寺住職(男性のお貫主さま、女性のお上人さま)が本堂を往復する際、参道にひざま
ずく信徒の頭を数珠で撫でて功徳をお授けになる「お数珠頂戴」の儀式があります。
駐車率は80%位で、近くのいつもの駐車場に止めることが出来ました。
裏側からの通路ですが、早朝なので参拝客もまだまばら、ワンコ連れの観光は「夜討ち朝駆け」、観光客の少ない時間帯が最適です。
朝早い時間ですが、幸運にも「お数珠頂戴」のための列が出来始めていて、しっかりお数珠で頭を撫でて頂きました。
●安曇野へ
善光寺裏から戸隠へも思いましたが、雪も期待できず山道ですので、安曇野へ戻ることにしました。
例年と異なり、どこに行っても今年はとても雪が少ないようです。
●国営アルプスあづみの公園 堀金
自然と文化に抱かれた豊かな自由時間活動の実現」をテーマに開園した国営公園です。
「日陰なら雪もあるかなぁ」といつもの駐車場に向かいましたが、芝生駐車場に運よく残っていました。
運よく駐車場の傍らには日向ぼっこのお猿さんの群れにも出会いました。
●安曇野アートヒルズ
遠く白馬三山を望み、眼下に安曇野の田園風景が広がる丘に建つ当館はエミール・ガレの作品を展示する美術館をはじめ、3000を超
えるショップに国内外のガラス製品が並んでいます。
お母さんは初売りの会場へ、お父さんとワンコは車でお留守番です。
お土産はリンゴソフト、ワンコもお相伴して、駐車場の建物の陰に残雪を見つけて雪遊びです。
●安曇野ちひろ公園
のどかな田園風景と北アルプスを望むこの公園は、美術館と隣接し、公園にあるベンチや池は、触れて感じる芸術作品となっており、
木陰で本を読んだり、子どもたちが池で遊ぶ姿は「絵本作家 岩崎ちひろ」の愛した松川村の姿そのままです。
芝生広場でここでも日陰の残雪を見つけはしゃいでいます。
●飛騨高山へ
安房峠を超えて高山へ、車の台数も少なく快適に走行できました。
ひらゆの森は第3駐車場まで車がともっていたので今回はパスしました。
いつもより、観光客は少ない感じでした。
今回は特にお買い物はないので通過します。
●高山 ドッグラン
ワンコのお愉しみ、地元のワンコもお馴染みさんが出来てきました。
今年の初ドッグランで遊んでストレス発散です。
雪があっても良いのにかけらもありません。
この感じでは道の駅 パスカル清見も雪が期待できないので、せせらぎ街道は止めて白鳥方面から恐竜街道へ向かいます。
宿泊 : 道の駅 マキノ追坂峠
ここまで帰れば、自宅まであと少しなので仮眠します。
<本日の走行>
2016年01月04日(日)07:00
仮眠のつもりが朝までぐっすりと寝てしまいました。
●道の駅 マキノ追坂峠
熟睡出来たので、ここから琵琶湖西岸を京都東ICに向けて走ります。
午前中に自宅に無事到着、走行距離は1100kmほどでした。
<本日の走行>
2016年01月09日(土)10:30
正月を除いて、今年初の3連休、キャンプにはまだ早いので、15日までは松の内、昨年は喪中で行けなかった出雲大社に初詣を
兼ねてお出かけします。
中国池田ICから高速に上がり、舞鶴自動車道春日ICまで走り、春日和田山道路、北近畿自動車道、和田山八鹿道路、国道9号線を
経由して鳥取に抜けます。
●道の駅 丹波おばあちゃんの里
国道175号と舞鶴若狭自動車道春日インターチェンジに接し、北近畿豊岡自動車道の起点に位置しており、 弥生時代の集落跡として
知られる西日本最大規模の複合遺跡「七日市遺跡」を中心とした遺跡公園も備えています。
(2012年4月21日からレストランがオープンしました。)
ここは春日ICのそばにあり、アクセスも便利、芝生広場もありお散歩可能、美味しいお弁当も販売されているので、お昼ごはんにと立ち
寄りました。少し高めですが美味しいお弁当を購入しました。
●道の駅 村岡ファームガーデン
四方を1,000m級の山々に囲まれ、その中腹と矢田川、湯舟川沿いに42の集落が形成されている村岡ですが、87%を占める雄大な林野
を利用しての林業と、高冷地での野菜栽培、但馬牛の飼育などが行われています。
今回もイベントがないかと立ち寄りましたが残念。(前回はおしるこにありつけました)
奥の駐車場に小さな芝生広場があるのでお散歩休憩します。
●山陰道「琴浦PA」
「琴浦」とは、かつて琴浦町の海岸一帯が「琴ノ浦」と呼ばれていたことに由来しており、別名「方見ノ浦(かたみのうら)」とも呼ばれ、
身代の昔、天照大神が国ゆずりのために派遣した言問(こととい)の使いが、天より降ってこられた場所であるとの伝説から、「言問ノ浦
と言われていたものが後世に言問が縮まって「言ノ浦」となり、さらに「言」が「琴」に変化して「琴ノ浦」となったと言われています。
また、このほかに海岸に寄せては返す波の音が琴を弾いた音のようであったとのことから「琴ノ浦」と呼ばれるようになったともいわれ
ています。
大きな駐車場と芝生広場があり、海産物のお店などもあります。
●宍道湖 ふれあいパーク
なだらかな丘陵地に立ち、階段を上がった際に広がるパノラマの風景、穏やかな湖面が眼下に広がり、水面には何羽もの水鳥たちが
群れをなしていて、宍道湖にせり出すような鳥ケ崎の岬風景は視界を遮ることのない絶好のビューポイントです。
道の駅ではありませんがトイレもあり、駐車場も広くて海沿いに起伏のあるとても大きな芝生広場があります。
●島根ワイナリー
ワイン醸造館は99基の屋外・屋内タンク、仕込み作業など、無料でワインの製造工程を見学でき、試飲即売館バッカスには8種類のワ
インを試飲コーナーがあり、お気に入りのワインがあれば即購入もできます。
アルコールが飲めない方にも島根ぶどうを使ったグレープジュースの試飲コーナーがあります。
17時を少し過ぎて到着、「3連休なので遅くまで開いていないかなぁ」と思いましたが残念ながら既に閉店していました。
●出雲大社
出雲大社の御祭神大國主大神は、古くから「だいこくさま」として親しまれ、福の神、平和の神、縁結びの神、農耕の神、医薬の神として
崇められており、現在の御本殿は、延享元年(1744年)に造営されたもので、国宝に指定されている。2008年より60年に一度の大規模な
社殿の御修造「平成の大遷宮」が行われています。
日が暮れてからの到着で、駐車場は入り口が制限されていました。それでも参拝者がちらほら見えたので、折角だし行く事にしました。
社務所も開いており、昨年の破魔矢を返納し、お参りを済ませてから新しい破魔矢とお守りを購入しました。
●多伎いちじく温泉
泉質が違う2つの源泉を有する「源泉かけ流しの温泉」で、こんこんと湧き出る2種類のなめらかな湯が特徴です。
宿泊 : 道の駅 あらエッサ
出雲大社の近辺でと思いましたが、早朝から参詣者が来ても騒がしいので此処まで戻りました。
<本日の走行>
2016年01月10日(日)05:00
昨日は早く寝たので、早起きして境港に向かいます。
昨日からの小雨がまだ続いています。
●道の駅 あらエッサ
島根県及び安来市の東の玄関口として、山陰道へのアクセス道の近接地に位置し、米子市内の住宅地からも近く、米子市と安来市と
を結ぶ交通の要所で 安来節のドジョウ掬い踊りで有名なドジョウや地元産農産物を使用した和風レストランや四季折々の新鮮な野菜・
果物等を販売する農特産品販売所を地元産木材を使用した平屋建ての建物とし、緑豊かな田園の背景や周辺との景観の調和を考慮
した道の駅です。
キャンピングカーを含めお仲間は20台ほどで、比較的新しい駅なので快適でした。
●境港 鬼太郎ロード
境港は、妖怪漫画のパイオニア「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげる先生の出身地で、境港駅前から、水木しげる記念館までの
約800mは、通称「水木しげるロード」と呼ばれ、沿道には139体もの(2011年4月現在)妖怪ブロンズ像が鎮座しています。
境港駅には始発の猫娘電車(気動車)が、エンジンをかけた状態で止まっていました。夜間に見るとまた違う印象です。
駅中も鬼太郎一色です。
小雨なのでわんこは車中待機、しばらく待ったのですが天候の回復も望めず、次に向かうことにしました。
●夢みなと公園
「山陰・夢みなと博覧会」が開催された跡地を集客エリアとするため、博覧会で整備された「夢みなとタワー」、交流の場としての機能を
持つ「シンボル広場」、「ボードウォーク」を整備するとともに、「緑地公園」やタワー隣に建設される「さかなセンター」やFAZの拠点施設の
整備等を含めて、「日本海と大山がいちばん美しいみなと」を基本として、この地域一体を「夢みなと公園」としてつくられました。
小雨も上がったので、朝のお散歩休憩です。
●そうめんの里
揖保乃糸 資料館「そうめんの里」は、西播磨地域の伝統産業であり、全国各地で親しまれている「手延べそうめん」の伝統の技と味わ
いを体験する施設です。
とても大きな駐車場が整備されていて期待が高まります。(ワンコは入れません)
そうめんにもグレードがありあまりに高いので驚きましたが、早速試食コーナーで試食することにしました。
さすがに美味しいので少しだけお土産に購入しました。
一度来てみたかったところですが、商品はどこでも入手可能ですし、一度で十分です。
<本日の走行>
2016年01月22日(金)16:30
今年も広島でカキ祭りの日がやってきました。天気予報は大雪予想、「まい」は少し前から「ひんひん」と元気もないようで、
どうしようかと思いましたが、昨年の味が忘れられずお出かけすることにしました。
いつもなら黒猫でいくのですが、大雪、「まい」の体調不良などもあり万全を期すため、猫バスで出かけます。一般道を中国
道沿いに走り、何かあっても高速で引き返せるように、また雪の状況で高速に上がるか、山陽道に逃げるか思案しながらの
出発です。
金曜日なので、中国道西宮北までは大都市圏でETC割引もないので、とりあえず西宮北へ一般道で向かいます。
寒いものの雪はなく、道路も空いているので一般道を西に走ります。途中曲がり角もたくさんありますが、カーナビのおかげで
中国道近くの一般道で西に向かうことが出来ました。
時間も経過しましたが、やはり一般道では時間がかかり、まだ美作まで来ていないことに気が付き、中国道作東ICより高速に上が
り広島北まで高速深夜割引 0-4)を利用します。
●道の駅 スパ羅漢
県内初の温泉を備えた道の駅として平成8年(1996年)4月にオープン、スパ羅漢の「羅漢」とは、この施設がある地名のことで、周囲
は羅漢峡と呼ばれる美しい渓谷です。
特に10月下旬から11月にかけては、周囲の木々が鮮やかに紅葉し,美しさを際だたせるベストシーズン。ドライブをかねてでかける
のに最適です。
温泉のある道の駅なのお仲間も多いかと思いきや、1台も止まっておらず、山間部で夜間の降雪も心配なのであきらめました。
●道の駅 豊平どんぐり村
地元野菜。花の苗の産直市、そば打ちの体験道場、レストラン、天然温泉、宿泊施設、野球場、体育館など充実したスポーツ施設
が完備され一日を楽しめる滞在型の「道の駅」として多くの人に親しまれています。
こちらも温泉のある道の駅でお仲間もと思いきや、1台も止まっておらず、場内は広すぎて夜間ではトイレの場所もわからない
ありさまなので、ここも止めました。
●宮島SA
あまり深夜にうろつくのも大変なので、山陽道に上がり、かって知ったる宮島SAでようやくお泊りすることにしました。
芝生広場もあるのでわんこの朝さんぽも出来ます。
宿泊 : 宮島SA
お仲間は20台くらいでしょうか(トラック含まず)
<本日の走行>
2016年01月23日(土)06:30
かき祭りは明日なので今日は1日空いています。いつもなら島根周りで1日遊ぶのですが、2週間前に行ったし山陰側は特に大雪の
心配もあるので、久しぶりに津和野へ行く事にしました。山間部の雪も心配なのですが駄目なら引き返す覚悟で出発します。
●広島から山口へ
まだ雪のない瀬戸内側(広島)から、日本海側の山間部(山口)へと車を走らせます。
おさんぽ! おさんぽ! 雪のドッグランかなぁ... お父さん止まるかなぁ...
段々と雪が深くなっていきますが、これくらいなら問題なし(みぞれ雪なのでシャーベット路面には注意が必要)。
●道の駅 ソレーネ周南
「オール周南」をコンセプトに地元のカルチャーや情報を全国に伝える道の駅として2014年5月17日オープン。
とれたて市場ゆーとぴあや、ベーカリーキッチン「菜」、山口県産鹿野高原牛、鹿野高原豚を使用したこだわりのハンバーガーなどを
扱っているビストロ鹿野農場等で地元の採れたての新鮮野菜や加工品、瀬戸内の海産物などの名産品を販売してます。
雪が降る中ですが、おさんぽ休憩します。
●道の駅 津和野温泉 なごみの里 あさぎりの湯
道の駅津和野温泉なごみの里内にある日帰り温泉施設で、和風と洋風の2タイプがあり、和風には大浴槽・樽風呂・遠赤外線サウナ・
水風呂、洋風には大浴槽・ジャグジー・ミストサウナ・打たせ湯があります。
料金 大人600円、小・中学生350円、家族風呂1時間1000円
営業時間 10〜21時
ぬるめのお湯で、とても寒い思いをしました。洗い場のお湯が熱かったのが救いで、みなさんサウナに飛び込んでました。
露天風呂もあり、「雪の露天風呂もいいなぁ..」とも思いましたが室内風呂の湯音が40℃以下ではと思うほどぬるくて露天風呂に入
ったら上がれなくなりそうで、怖くていけません。
津和野の街はみぞれ雪、雨で観光客の姿もなく、空いていて良いのですが、とてもお散歩観光出来る様子ではありませんでした。
宿泊 : 24時間スーパー駐車場
雪も少しふりはじめ、近くに良い道の駅がないので、此方でまずしっかりお買い物をさせて頂き、トイレのたびにもお買い物させて頂き、
大きな駐車場の片隅をお借りしました。
<本日の走行>
2016年01月24日(日)06:30
今日はかき祭りの当日ですが、昨年と異なり場所が少し山口側に移動していました。大きな公園も整備されたようです。
●24時間スーパー駐車場
昨夜はアスファルトが見えていましたが、朝起きると一面真っ白でした。
こちらの7時から開店のカフェ(名古屋のお店?)で、朝食モーニングを食べて早い目に会場に向かいます。
●カキ祭り 会場
おおたけカキ水産まつり
焼かき・ハマチの刺身無料試食(先着制)、かき飯・かきフライ等の有料試食、地元海産物・特産品の卸売は大人気です。
名称 おおたけカキ水産まつり(おおたけかきすいさんまつり)
所在地 〒739-0622 大竹市 晴海2丁目 晴海臨海公園(小方港横)
開催期間 2016年1月24日
開催時間:午前10時から午後3時まで
まだ、誰の足跡もない傍の公園で早朝雪散歩、梅の花のつぼみも膨らんで開花寸前。
10時の開場が近づくと、お友達も集まってきました。
やっぱり、かきうどんは外せません。
カキ祭り会場でのごちそう。
おみやげの数々
夕食はカキフライ、牡蠣飯とかきづくしのメニューとなりました。
日持ちしないので早く食べないと仕方がないのですが、こんなに並ぶと少し飽きてしまいます。
<本日の走行>
帰りは渋滞に会うまで一般道で東に向かいましたが、バイパス道路などが整備されて渋滞なく走れました。ただ中国道西宮の渋滞を
避けるため山陽道に上がり16時頃に無事帰宅しました。
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