おさんぽ 89    2016.02.17.

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  


 2016年02月06日(土)09:30
  節分も過ぎて暦の上では春になりましたが、ほとんど雪遊びもない冬も寂しいので、お買い物ついでに雪を求めておさんぽに出ます。


  名神吹田ICより京都東へ、一般道で湖西道路、琵琶湖大橋を経由して琵琶湖を北上して名神関ケ原ICを目指します。
  関ケ原ICより再び高速に上がり東海北陸道美並ICまで進み、一般道でせせらぎ街道へ向かいます。

 ●琵琶湖から岐阜へ
 
            <11:16>                       <12:06>                      <12:52>
  良いお天気に恵まれたと思えばその1時間後はみぞれ、その1時間後はまた良い天気、暗雲が立ち込めているような....
 
  高速SAのドッグラン、運よく空いていたのでおさんぽ休憩します。
 

 ●冬のせせらぎ街道
  例年この時期なら雪のせせらぎ街道ですが春先の感じです。
 
 
      <明宝(道の駅)>      <路面は見えています。>       <気温は5℃>          <山には少し残雪>
  一番標高の高い西ウレ峠も、雪がなくアスファルトの路面が見えているのでノーマルタイヤで十分走れます。
 

 ●道の駅 パスカル清見
  清見町を縦断する国道257号線、飛騨せせらぎ街道西の玄関口に『道の駅 パスカル清見』があります。
 
 
 
  此処まで来てようやく雪原に巡り合えましたが、ふわふわ雪ではなくガシガシ雪でした。それでも2頭は大喜びです。
 

 ●せせらぎ街道〜高山へ
 
  残雪はありましたが、路面は全行程アスファルトが見える状態で拍子抜けしました。例年こんなことはなく初めての経験です。
 

 ●ドッグラン 高山
 
  こちらにもガシガシ雪ですが残っていましたので、短い冬の2回目の雪遊びです。
 

 ●お肉屋さん 高山
 
  少し値上がりしましたがお肉も良くなったので良しとしましょう。
 

 ●ひらゆの森
  奥飛騨温泉郷のひとつ平湯温泉でワンコインで男女あわせて16の露天風呂を大自然とともに楽しむことができます。
 
  今年も雪像コンテスト?用に飾られています。
 
  お風呂もちょうどよい温度でゆっくり温まります。雪は少ないのですが気温は低いので露天風呂はパスしました。
 

 ●福地温泉 青だる
  青だるとは岩から滴り落ちる水が凍りついて、青い水の帯のように見える現象のことをいい、実際には山奥でしか見られない自然の
 産物を、福地温泉では沢の水を温泉街の木々に噴霧し、青だるを表現しています。

  福地温泉 福地温泉上バス停付近
  開催期間:平成27年12月27日〜平成28年3月下旬 (17:00〜22:00)
  特別イベント期間(特別イベント期間中は甘酒の振る舞いも行われます)

  ◇平成28年2月4日〜14日(19:30〜21:00)
   青だる氷の散歩道ライトアップ(青だる裏側のライトアップ)
 
  折角なので帰りに覗いてみましたが、今年は雪も少なく、気温も零下ではありますが、暖かいので溶けないように管理が大変そうです。
 

 ●栃尾温泉 冬のイルミネーション
  開催場所:栃尾温泉「荒神の湯一帯」
  開催期間:平成27年12月19日〜平成28年2月末日 (17:00〜23:00)
 
  駐車場がないので不便ですが、観光客もいないので幻想的な風景です。

 ●道の駅 荘川
  少し仮眠してから帰ることにしました。
 

  <本日の走行>
 
 

 


 2016年02月12日(金)22:00
  今回は白馬のスキー場でのわんわん運動会があるとのお誘いがあり、残り短い冬の雪を楽しもうと、お出かけすることにしました。
  通常ですと高山、安房峠、安曇野、白馬のルート、または中山道ルートですがよく地図を調べてみると日本海ルートも近そうで距離
 もさほど変わりません。それではと久しぶりの北陸、日本海のルートで目的地に向かいます。


  名神茨木ICより京都東ICまでは高速を利用して渋滞を避け湖西道路を敦賀へ向かい走らせます。
  出発時間が遅いので、どこで仮眠するかが悩ましいところですが道路状況を見ながら決めることにします。

 ●道の駅 妹子の郷
  京都と滋賀県湖西地域を結ぶ湖西道路上で一番北側にある新しい休憩施設です。
  コンビニもあり駐車場も広く幹線道路から少し離れているので静かで車中泊にもお勧めですが、ここで寝てしまうと夜遅く出発した意味
 がないので休憩だけにしました。
 

 <車中泊 準備>
  今回はエアーベッドよりは「セッティングに時間が短いかなぁ」と試しにセミダブルサイズの低反発マットを試してみました。
 
  収納時のかさばりはエアーベッドより少し場所をとりますが、広げて敷くだけなので簡単です。
  厚みは5cmを選択し、少し薄い感じもありますが、これ以上の厚みだと収納がやっかいになります。

  宿泊 : 道の駅 こまつ木場潟
   ここまで来れれば予定以上で、何度か利用したことのるこちらで仮眠します。
  お仲間はトラックを除き、20台ほどでした。
 

  <本日の走行>
 
 

 


 2016年02月13日(土)06:00
  車が増える前に出発します。今日は黒部あたりまで走れば白馬はすぐ近くです。


 ●道の駅 ウェーブパークなめりかわ
  富山湾に面するウェーブパークは、海岸線から3000m級の立山連峰を仰ぎ見ることができ、「ほたるいかミュージアム」、「タラソピア」
 「休憩施設」を核として、海、水に親しみ、自然を楽しむ施設として整備されています。
 
  幹線道路からは少し離れていますが、海辺の綺麗な道の駅なので朝のお散歩休憩に立ち寄りました。
 
  ほたるイカのシーズンには夜間に浜辺に近づいてきたほたるイカを網ですくえるそうです。(一度やってみたい)
 

 ●道の駅 うなづき
  黒部市宇奈月町は黒部渓谷の雪解け水が流れる黒部川扇状地の根本に位置した自然豊かな町で、温泉街として栄えていて、宇奈月
 温泉からは黒部峡谷の大自然を堪能できるトロッコ電車が走っています。
 「道の駅・うなづき」は北陸自動車道黒部ICから温泉街への通り道、右側にあります。
 
  時間があるので、地ビールでもと立ち寄りました。まだ雪が残っている芝生広場でお散歩休憩も楽しみます。
 
  あきれるほど雪が好きなようです。(地ビールのお店はまだ空いていませんでした。)
 

 ●日本海から白馬へ
  日本海の沿岸部を外れ、内陸部の長野白馬に向かいます。
 
  此処まで道路に雪はなく山間部に入っても道路際の残雪はありますが、路面が見えている状態です。
 
  お気に入りの倉下の湯、今日の入浴予定施設でしたが、残念ながら施設整備でお休みでした。
 

 ●白馬岩岳スノーフィールド
  明日の会場ですので下見に来ましたが、雪原だけでわんわん運動会の気配もなく、ほんとにここか心配になる感じでした。
  駐車場は8割近くの駐車状態、奥の方は空いています。トイレも24時間使えて便利ですが、駐車場はの路面は氷、みぞれ、圧雪と状態
 は良くありませし、雨も降っていてワンコのお散歩場所もありません。
 

 ●岩岳の湯
  白馬岩岳スキー場に隣接する民営の日帰り温泉施設ですが、ロッジ風の建物で浴槽は桧仕様、湯の色は白馬塩の道温泉特有の褐色
 で、2500万年もの間フォッサマグナに封じ込められていた湯が空気に触れて褐色に変わるのだそうです。

  ちょうど営業時間となっていたので、温もることにしました。
 

 ●サンパーク白馬
  長野−白馬のオリンピック道路、県道33の白馬村堀之内にある除雪ステーションを整備した駐車場で、芝生の広場・白馬の山々の
 眺望などロケーションは最高です。

  道の駅 白馬はあまり広くなく混んでいると思い、今夜のお泊り候補地の下見に来ました。
  大きな芝生広場が雪原になっていて、ロングリードでボール遊び。ワンコは大喜びです。
 
  まずはロングリードを付けて放牧します。
 
  次はボール投げ、「早く投げて」と催促しています。
 
  雪の中を泳ぐように走り、雪と戯れます。
 
  喉が乾いたら雪をかじり、暑くなったら雪でクールダウン。
 
  子供のころからボール遊びをしているので、本当に嬉しそうにボールをひらっては「投げて!」と帰ってきます。
 
  芝生や土の上ではすぐにボールが汚れるので多くの回数はできませんが、雪原なら何度でもできます。
 

 ●大町温泉郷
  以前に冬の花火で見物に来ていた事があり、思い出して来てみたら大当たりで開催日でした。

  2016 大町温泉郷夢花火と音の祭典
   2月13日(土) 午後8時から 大町温泉郷森林劇場野外ステージ
  ・和太鼓演奏(信濃国松川響岳太鼓)
  ・メッセージキャンドル、かまくら
  ・花火大会

  2月20日(土) 午後8時〜 大町温泉郷森林劇場野外ステージ
  ・安曇野地方民話の語り(もんぺの会)
  ・和太鼓演奏(八坂青竜太鼓)
  ・メッセージキャンドル、かまくら
  ・花火大会

  2月27日(土) 午後8時〜 大町温泉郷森林劇場野外ステージ
  ・和太鼓演奏(美麻源流太鼓)
  ・メッセージキャンドル、かまくら
  ・花火大会

 
  小さなかまくらにろうそくが灯され風で揺らぐ明かりが幻想的です。
 
  最初は「えーっ」と思うほどのしょぼい花火で帰ろうかと思いましたが、段々と賑やかになっていきます。
 
  目の前の河原から打上がるので、真上を見るような感じで花火が楽しめます。
 
  色とりどりの花火に、見物客の歓声が上がります。
 
  複合花火?、形の違う花火と盛りだくさんです。
 
  花火の残骸が落ちてきそうなほど近い所で見物したのは初めての経験でした。
 
  以前より花火の数が増えたようです。
  前は「こんなに少しの花火だったら遠いところ来る値打ちがないなぁ」と止めたのですが、久しぶりに来て見ると打ち上げ数も多く結構
  楽しめました。
 

  宿泊 : 道の駅 白馬
   前を通ったら70%位の駐車率だったのでこちらでお泊りしました。
 

  <本日の走行>
 
 

 


 2016年02月14日(日)06:00
  昨日より小雨が降り続き、昨晩は車の天井に当たる雨音がうるさく、スマホでは大雨注意報で出た様子。朝も激しい雨で大丈夫かと思い
 ながらも会場に行ってみることにしました。


 ●白馬村 白馬岩岳スノーフィールド
  初めての参加でよくわからないこともあり、7:30に駐車場に入りました。雨も激しく中止するのではと思いながら会場を見に行くと何にも
 ない雪原でした。(ほんとに此処でやるの? 場所、間違えたのでは...)
  中止だろうなと思いましたが、折角来たので9:30の会場まで待つことにしたところ、雨の中少しづつテントが立ち始めました。
  雨の中、河童着用で参加となりました。(雷が鳴らない限り開催するとか?  少し驚きました。)

 第10回白馬ワンワン運動会
  開催日時  平成28年2月14日(日)バレンタインデー
   午前9時30分から受付開始 10時開会式 10時15分競技開始
   会場駐車場へは当日の朝、午前8時30分から入場出来ます。
   雨天決行(雷などの場合は中止)
    ※入場に際しては係員の指示に従って入場ください。
  開催場所  白馬村 白馬岩岳スノーフィールド
  主催  白馬ワンだふるネット

  実施種目
  1 アルファアイコンカップ 50m走(タイムレース)
   本格的タイムレース、専用光電管計測機器を使用して1/100秒までのタイムを計測します。
   ワンちゃんはネットで仕切られたコースの中を走ります、オーナーはゴール地点でワンちゃんを呼んでください。
   体重別(10キロまで、20キロまで、20キロ以上)3クラス、更にダッシュ部門とチャレンジ部門に分けて行います。
   (ダッシュ部門・・・限界に挑戦、タイム命の部門です)
   (チャレンジ部門・・50m??ちゃんと1人で走れるかなぁ・・・パパ一緒に走って・・と言うようなワンちゃんの部門です)
  2 椅子取りゲーム
   半径8m程度の輪にそってワンちゃんと一緒に歩いてもらいます、音楽が止まりストップの合図と同時に
   ワンちゃんは輪の場所に待たせてオーナーは中央に置かれた椅子に向かって走り寄り、椅子に座れた人が勝ち上がります。
   徐々に椅子の数が減らされていき最後まで残れるのは誰か?
  3 ペーパーリード競争
   紙で作られたリードをワンちゃんに付けてコース内を進みます、歩いても走ってもOK、リードを切らずに早くゴール出来た組の勝ち。
  4 借り物(犬)競走
   参加者(人)だけスタートラインからスタートしてテーブルの上のカードに書かれたお題を会場の中から探して持って(連れて)ゴール
   して下さい。
   借り物は物、動物、人物etc、何が出るかはお楽しみ。
  5 チーム対抗リレー
   申込を元に赤、青、黄、緑の4チームに分かれます、そのチームでの対抗リレー、ワンちゃんと一緒に往復100mを走ります
   準備運動をお忘れなく。申込の時点で犬種や大きさを元にチーム分けを行います。
 
  朝から本降りの雨の中、準備が進められ、ワンコも集まり始めました。
 
  集まったハスキーのお友達とご挨拶。
 
  こんなスキー場にこれだけのワンコが集まりました。
 
  2日ほど雨に打たれた雪原ですが、思いのほか状態も良くワンコも嬉しそうです。
 
  「まい」は2回も脱走しましたが、嬉しそうにスキー場を走れて満足の様子です。
 
  「めい」も「まい」もお母さんも楽しそうに走ります。
 
  後半天気も快晴に向かい雨も上がり、お母さんの全種目参加のおかげか、入賞景品も頂き楽しく遊ぶことが出来ました。
  お誘いいただいた葉月家、一緒にあおんで頂いた皆さん、大変ありがとうございました。
  次回も「まい」の脱走対策をして参加したいと思います。
 

 ●そば茶屋 堀金店
  夕食に立ち寄りました。
 
  さすがに寒いので、暖かいおそばで温まります。
 

 ●あかんだな 足湯
  わんわん運動会の雪で足が濡れたまま、冷たいので足湯で温めて濡れた靴下も履き替えます。
 
  日曜の遅い時間にも関わらず、3組ほどのお客さんがいました。
 

 ●ひらゆの森
  帰り道、混んでいたら止めようと思いながら来てみると空いていたのでお風呂タイムにしました。
 
  ワンコインで入れ、お風呂の数も多い、源泉かけ流しのお風呂は魅力です。
 

 ●高山市内
  ライトアップを期待しましたが、もう雪も少なく景色も今一つなので早々に通り過ぎてせせらぎ街道へ、美並ICから高速に上がり大阪に
 向かいました。
 

  <本日の走行>
 

  今回は日本海ルートを選びましたが、標高差も少なく、ところどころバイパス道路もあり思いのほか便利でした。
  安曇野方面へのルートとして使えそうですが、残念なのは途中の観光スポットが少なく、退屈になる点でしょうか...
 

 


 2016年02月28日(日)04:00
  そろそろ、「ごろごろ水」の在庫も切れたので水汲みに出かけることにしました。一般道で混んでいなければ往復5〜6時間ですが、
 八尾から五条の間はよく混むので、下手をすると8時間を超えます。
  わんこだけでのお留守番も少し心配ですので、荷物満載ですがワンコ連れ、早朝出発で出掛けました。


 ●道の駅 吉野路黒滝
  奈良県の黒滝方面へ観光に出かけると、黒滝方面に入ればお店も少なく休憩するところも少なくなりますが、道の駅吉野路黒滝では
 名産品々がたくさん販売されて(こんにゃくが有名)います。
  また、すぐそばに美しい川があり、川に降りることが出来て川遊びをする事も出来ます。
 
  ワンコの散歩と朝食、ついでに飼い主のお弁当朝食とします。
  車中泊の方が2台いましたが、日曜日の早朝7時は店も開いておらず、空いていてガラガラです。
 

 ●観音峰登山口休憩所
  みたらい渓谷入口の登山道(遊歩道)の駐車場にすがトイレや屋根のある休憩所があります。
 
  時間調整とわんこのお散歩休憩に立ち寄りましたが、2組ほどの登山者が登って行かれました。
 

 ●洞川温泉郷
  ここは大峯山から発し熊野川の源流ともなっている山上川のほとり、標高約820m余りの高地に位置する山里で、その冷涼な気候から
 関西の軽井沢とも呼ばれるところです。
  どことなくなつかしく、昭和の時代にタイムスリップした雰囲気を漂わせるまちなみには、旅館・民宿が20数軒、そのほかに土産物店や
 陀羅尼助丸を製造販売する店13軒や各種の商店が軒を連ねています。
 
  午前8時頃ですのでお店もまだ空ておらず閑散としていますが、ここを通り抜けて水汲み場に向かいます。
 

 ●ごろごろ水 水汲み場
  洞川温泉郷から大峯山の登山口である清浄大橋にいたる参道沿いの五代松鍾乳洞付近の石灰岩相から湧出しており、炭酸カルシウ
 ム型の極めてナチュラルな水質で、全国の湧水の中でも九番目に高地のため水温も10.4℃と極めて冷たい湧き水です。
  ごろごろ水の名称は、役行者が大峯山より下山のみぎり、この場所で水を召された際、洞窟の奥より小石が転がるような音を反響させ
 ながら流れ出る清水の様子から名づけられたそうです。
 
  駐車代500円のみで名水が汲み放題」という施設で、駐車枠の後部にそれぞれ給水用の簡易蛇口が付いています。
  施設が開くまでに今日は7台の車が来ていました。
  平日でも4台くらい止まっていたこともあり、常連さんが多く以前見かけたことのある車も.....
 

 ●おみやげ
 
  看板を見たら食べたくなり、先客が5組ほどでしたが待つことにしました。
  しっぽの先まであんこが入っているので美味しく頂けます。
 

 

  <本日の走行>
 
  往復約200km、AM4時出発で帰宅は13時でした。
 


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