おさんぽ 94 2016.00.00
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2016年04月15日(金) 16:30
連休になったので、久しぶりに四国にお散歩に出かけ、あわよくば四国ハスキーの定例会に参加できるかもと出発しました。
四国にわたるには2つの橋(明石海峡大橋、大鳴門橋)を渡りますが桜の時期は過ぎていますが、橋だけの利用だと
明石海峡大橋 垂水−−−−−−淡路 900円(ETC)
大鳴門橋 淡路島南−−−−鳴門北 680円(ETC)
合計 1580円(片道)と安価に行けます。
夏の四国は暑いので、今の時期がワンコにとっても負担が少ないので、巡回します。
●明石海峡大橋
全長3,911m、中央支間1,991mで世界最長の吊り橋で、開業以来、10年以上の長きにわたり「ギネス世界記録」に認定・掲載されて
ます。
明石海峡大橋の主塔の高さは海面上298.3mであり、国内では東京スカイツリー(634.0m)、東京タワー(332.6m)、あべのハルカス
(300.0m)に次ぎ、横浜ランドマークタワー(296.3m、海抜は300mで同じ高さとなる)を超える高さの構造物です。
1998年(平成10年)4月5日に供用が開始された。建設費は約5,000億円で。着工から竣工に至るまでの施工における事故死者は
いなかった。
●大鳴門橋
橋長は1,629m、中央径間は876m、幅は25m、主塔の高さは144.3m。橋は上下2層式となっており、上部は片側3車線の道路(現在は
計6車線の内、中央4車線を使用)、下部は将来的に鉄道 (四国新幹線)を通すことが出来る構造となっています。
ただし、明石海峡大橋が道路単独橋で建設されたので、淡路島より本州方面への鉄道整備に関しては紀淡海峡トンネル等別途トン
ネル建設ないし架橋が必要となります。
宿泊 : 道の駅 源平の里 むれ
お仲間は8台ほどで殆どが軽自動車でした。
<本日の走行>
2016年04月16日(土) 06:30
ラジオでは九州の地震速報がたくさん出され大変な事態で、四国西部にも地震が起こっていました。
四万十方面に足を延ばす予定もありましたが、これでは心配で行けませんので、四国東部のお散歩にしました。
●道の駅 源平の里 むれ
「源平の里むれ」は、源平屋島合戦の古戦場として有名な場所に位置し、海を望む風光明媚な土地柄で、憩いの場所として道の駅の
隣に公園を設けるなど、家族で楽しんでいただける場所となっており、最高級石材庵治石で造られた石のモニュメントなども展示してい
ます。
駅裏の芝生広場の公園へ、朝のお散歩開始です。
前回来た時よりも、公園の整備が進み電車の展示までありました。
段々と便利になってきましたが、お気に入りの道の駅の一つです。
●さぬきうどん
香川と言えばうどん、特に調べてきたわけではありません。
偶然、道路際で見つけたうどん店、地元ナンバーの車も多かったので入ってみました。
セルフうどん店なので安心です。(普通のお店だと高い?、まずい店もあります。)
たくさんのお店で食べることを考え、シンプルな1玉うどんを頂きました。
基本的には大阪うどんの昆布だしではないので、あっさりした厚みのない感じがします。
●道の駅 ことなみ
阿讃山脈北麓の中央部に開けた町。このあたりは香川では珍しく山里の情緒が漂っており、美霞洞温泉の湯治場にもなっていて、付
近には大滝大川県立自然公園などもあり、一年を通した自然美が満喫できます。
道の駅のサービス施設「エピアみかど」では、美霞洞の湯を利用した温泉や、レストラン、青空市場などがあり、香川と徳島、旅行客と
地域との交流の場になっています。
川沿いにある遊歩道をおさんぽします。桜は終わっていますがさぞ綺麗だったでしょう。
温泉のある道の駅、朝風呂とも思いましたが高地に行く予定もあり次の機会とします。
●国営讃岐まんのう公園
まんのう公園にはアスレチックやふわふわドームなどの子供用の遊具や芝生広場やサイクリングコースがあり、身体を使って遊ぶこと
ができ、健康ゾーンのドラ夢ドームは屋根付の広場なので雨の日や日差しの強い日でも快適に遊べます。
遊歩道や自然生態園では、満濃池を望む景色やなつかしい里山の風景を見ながら散策がで、公園内にはオートキャンプ場やドッグラ
ン(大型犬エリア、小型犬エリア)、レストラン、売店もあるので宿泊や食事、おみやげの買い物などもできます。
営業期間 休園日:火 火曜日が休日の場合はその翌日(水曜日が休日の場合、その前日の火曜日は開園)
■年末年始(12月29日〜1月1日) ■1月の第4水曜日〜金曜日の3日間は休園。
■ただし、次の期間は無休・・・◎3月20日〜5月31日◎夏休み(7月20日〜8月31日)◎9月11日〜10月31日
開園時間:春 3月1日〜7月19日 9:30〜17:00
開園時間:夏 7月20日〜8月31日 9:30〜18:00
開園時間:冬 11月1日〜2月下旬 9:30〜16:30
入園料 410円 、駐車料金 310円
所在地 〒766-0023 香川県仲多度郡まんのう町吉野4243-12
0877-79-1700
<ドッグラン>
受付で「明日ならたくさん大きな犬が来るよ」とのこと、四国ハス定例会のことかなぁ...
受付を済ませ、早速ドッグランへ放牧します
先客が2頭いましたが、広いドッグラン、ほぼ貸切状態です。
<龍頭の里>
受付のおじさんが「チューリップがきれいに咲いている」というのでやってきました。
少し時期が遅いのか一部花が散っていますが、それでも見事なお花畑です。
チューリップ畑の中をおさんぽします。
色とりどりのチューリップ、花弁にグラデーションも入って綺麗です。
きれいなお花畑で記念撮影
4月とはいえ、暑い中おさんぽは続きます。
ようやく、ご褒美のソフトクリーム
おいしそうに食べます。
最後にもう1回記念撮影をして、まんのう公園を後にしました。
●大歩危、小歩危
結晶片岩が水蝕されてできた溪谷は、大理石の彫刻がそそりたっているかのようで、春は桜・秋は一面の紅葉が清流に色をそえます。
大歩危の下流約3kmが小歩危。大歩危より構えは小さいが、奇岩怪石の妙と小歩危砂岩片岩と称される岩肌の美しさは、大歩危片岩
に劣らない魅力をもっていて、大歩危は、平成26年3月18日に国指定天然記念物に指定され、平成27年10月7日には国指定の名勝にも
指定されました。
名前の由来としては、一般には漢字説(「大股で歩くと危険」)が有名ですが、昔から現在の漢字で表記していたわけではないので誤り
だそうです。 「ほき、ほけ」は断崖を意味する古語で、古語の「ホキ」は渓流に臨んだ断崖を意味し、「崩壊(ホケ)」とも書き、奇岩や怪石
の多い土地を示しています。
「おおぼけ」という音に対して、文化12年(1815年)編纂の阿波史では「大嶂」の字を充てており、明治6年(1873年)の地租改正の際に
当時の三名村は「大歩怪」の字を充てています。地租改正の際に「こぼけ」には「小歩危」の字を充てており、後に「小歩危」に合わせて
「大歩危」と表記するようになったそうです。
水遊びはできません
すごい断崖絶壁です。走ってきた道路も山を削って良く作ったものと感心します。
下まで降りることは出来ませんので残念ですが、きれいな水が流れています。
●道の駅 大歩危 - 大歩危
藤川谷付近は、妖怪漫画ゲゲゲの鬼太郎にでる児啼爺の故郷とされており、藤の里公園には児啼爺の石像があります。
平成20年5月25日付けで、三好市山城町は漫画家の水木しげるさんが会長を務める世界妖怪協会から全国で2例目の「怪遺産」と
して認定されています。
「児啼爺」での町おこし、でも「あんぱんまん」まであると違和感がするなぁ...
館内の様子
おとうさんとワンコは車でお昼寝中でした。
●かずら橋方面へ
●粗野ロマン橋
祖谷ふれあい公園内には、木製遊具やおさかな釣り場、水際遊歩道、キャンプサイトなどがあり、自然を満喫しながら1日中、遊べる
施設です。また、山肌をなぞるように走るてんとうむしモノライダーは、全長430mの園内を周遊することができます。
●かずら橋
平家一族の哀話を秘める、秘境“祖谷”にあるかずら橋はシラクチカズラ(重さ約5トン)で作られたもので、長さ45m・幅2m・水面上14m
あり、昔は深山渓谷地帯の唯一の交通施設でした。3年毎に架替えが行われ、国指定重要有形民俗文化財になっています。
●道の駅 やす 「オアシス道の駅やす」海の公園「ヤ・シィパーク」
鉄道駅・県立公園に併設された道の駅。生産者直売所・土産物店・レストラン・テイクアウト・ファッション雑貨など個性あふれる店舗が
あります。
今夜はここで車中泊の予定でしたが、頻発する広範囲の地震(四国西部も含む)のため、海沿いはまずい、強風で本州への橋が閉鎖
されても面倒と思い帰途につくことにしました。
宿泊 : 道の駅 第九の里
雨風が強い中、ここまで帰ってきましたが、特に強風なので橋を渡るのは諦めてこちらでお泊りしました。
<本日の走行>
2016年04月17日(日) 06:30
朝起きると昨日の強風と雨が嘘のようになく、晴天でした。
それではと帰る予定を伸ばし、国立讃岐まんのう公園に向かうことにしました。
昨日の荒れた天気、当日のまんのう公園内マラソン大会と不確定要素が多いのですが、うまくいけば四国ハスキーに会えるかもです。
●道の駅 第九の里
一次世界大戦に日本が参戦した頃、この鳴門の地には、多くのドイツ兵を捕虜として収容する「板東俘虜収容所」がありました。
ここでは捕虜兵の人権をできるだけ尊重するという方針で、可能な限り捕虜兵の自主運営を認めていました。そのためここに収容され
ていた捕虜兵達は、他の捕虜収容所よりも自由で活動的であったと言われています。
その自由な気風の中、捕虜兵と鳴門の現地の方との交流が生まれ、洋菓子やパンの作り方、西洋の建築技術、スポーツなど様々な
ものが紹介されましが、とりわけ音楽活動は盛んに行われ、そこで現在有名なベートーヴェンの「交響曲第九番」が日本国内で初めて
演奏されることになりました。
戦中にも関わらず、このような多くの文化交流を行ったこの鳴門の地に、記念として建てられたのが、この「ドイツ館」なのです。
現在のドイツ館には、実際に収容されていた捕虜兵達が残した写真や資料の展示に加え、映像、模型、ロボットなどにより当時の俘虜
兵達の活動や交流の模様を忠実に再現しています。
実物大の人形が演奏する「第九シアター」では、当時の捕虜兵の音楽活動が紹介されています。
ドイツ館は今ではほとんどの方が耳にしたことのあるベートーヴェンの「交響曲第九番」が初めて演奏されたこの地の歴史を知ることが
できる施設となっています。
おかあさんがこの花の苗を見逃さず、購入となりました。
ちょっと、日本とは違う空間があります。
駅裏に芝生広場もありお散歩休憩もできます。
●道の駅 ことなみ
「奥林の石壁から滴っている白い乳のようなお湯…土地の人は石の乳と呼び、珍重している…」とあります。
源内は宝暦12年(1762年)に江戸・湯島にて開かれた第5回薬品会にみかど温泉の水を出品し、この「石の乳」の南に開発されたのが
みかど温泉で、現在は「道の駅ことなみ」内にある「エピアみかど」で疲れた肌に優しい白湯を体験できます。
pH値 9.62
ラドン含有量? 4.2×10(-10)キュリー/Kg(1.2マッヘ/Kg)
効能 神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、冷え性、病後回復期
疲労回復、健康増進、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、痔疾
特に美肌効果、健康回復、末梢循環、神経障害に効果があります。
料金 一般 600円
昨日は雨と風でお風呂に入るチャンスを逃してしまったので、こちらで入浴しました。
入るとすぐに体がぬるぬるする、とても効能がありそうな温泉でした。
●国営讃岐まんのう公園
到着はお昼少し前、入口ゲートで
「今日はマラソン大会で北駐車場は満車で入れないので、中央駐車場に止めてください」
「かなり、遠いでしょう」
「10分歩けばドッグランです。」
「真夏のように気温の高いアスファルト道を10分歩いたら、ワンコは大変なのに」と 思いながら、「分からない人に話しても無理と」、
とりあえず入園しました。
入園して少し走り出すと、北駐車場への道は塞がれガードマンが
「ドッグランに行きたいのですが」
「駐車場は混雑していますがすぐ先の右手の駐車場なら使えますよ」
ありがたく通らせて頂いて、少し近い駐車場に車を止めることが出来ました。
マニュアル通りの受け答えではなく、臨機応変気持ちのこもった対応に感謝です。
遊歩道がマラソンコースになっているので注意してドッグランに進みます。
ちょうどオフ会が終わったところみたいでした。
しかし、幸運にも帰り際でしたが、お会いしたかったハッピーママさん家族と出会うことが出来ました。
●鳴門大橋
鳴門北ICへ向かいます。だんだん鳴門大橋が大きく見えてきました。
鳴門大橋を渡り淡路島南ICで降り、淡路島西岸の海岸線を北上します。
●淡路島へ
四国から本州へ、兵庫県に入りました。
淡路島の綺麗な海岸でおさんぽ休憩。
●おみやげ
果物と野菜をおみやげに仕入れてきましたが、お母さんが買った花の苗は写真がありません。
<本日の走行>
約1000kmのおさんぽも無事終了、自宅に帰りました。
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