おさんぽ 95 2016.05.03
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2016年04月28日(木) 17:30
第3回ミステリーツアー(春のせせらぎ街道)のため、幹事として早めに現地入りすることにしました。
明日の天気予報は降水確率50%と何とも言えない様子で、初の中止かとも思いましたが、結果としてお天気は大丈夫でした。
いつものように名神茨木ICより京都東ICまで高速を利用して、湖西道路、琵琶湖大橋、湖東道路で名神関ケ原ICを目指します。
関ケ原ICから美濃IC、一般道で今日の宿泊予定地に向かいますが、道の駅明宝が集合場所なので、お泊りはそこでも良いのですが、
勝手知ったるいつもの静かな道の駅でお泊りします。
宿泊 : 道の駅 古今伝授の里やまと
まだシーズン前なのか、常連のアユ釣りの皆さんは居ませんでしたが、それでもお仲間は20台ほどでした。
<本日の走行>
此処まで来ておけば安心して寝ることが出来ます。
2016年04月29日(金) 06:30
昨夜、こちらに向かう途中、雨にも降られて少しお天気が心配でしたが、朝起きるとお天気は大丈夫そうです。
集合時間に間に合うよう道の駅明宝に向かいます。
●道の駅 古今伝授の里やまと
豊かな自然に囲まれ、歌の心、和歌の歴史と文化を後世に語り伝えたいという思いを結集させた「道の駅古今伝授の里やまと」は中庭
を取り囲むようにレストラン、朝市、花の交流館、手作りパン工房、アイスクリーム・ヨーグルト工房、ギャラリーなど多彩な施設が整って
います。また、12種類のお風呂が楽しめる本格的な温泉施設を併設するなど充実していて人気があります。
結婚式場近くに鯉はさすがに立派なのが泳いでいました。
中庭もきれいに整備されて、足湯も健在です。
主要幹線道路から離れているので静かな道の駅、温泉も併設されていて人気があります。
●道の駅 明宝 (磨墨の里公園)
飛騨美濃せせらぎ街道沿いに建つ道の駅。四季折々の山里の景色と、美しい吉田川を楽しめる磨墨の里公園が隣接しており、地元
の特産品販売所や味自慢と個性豊な飲食店が揃い、ドライブ途中の休憩場所として人気があります。
集合時間にはまだ早いので、おさんぽします。
さくら(そめいよしの)は既に終わっていますが、他の桜は少しだけですがまだ楽しめました。
「まい」は猫を見つけて動きません。
河原に降りていきます。
花桃の落ち葉が絨毯のようになり、綺麗です。
お店も開き始めたので、見物に出かけます。
お花見の開花情報もありましたが、時期的には遅かったようです。
そろそろ「ミステリーツアー 春のせせらぎ街道」集合時間になりました。
みんな遅れず集まりました。いよいよスタートです。
集合時間より早く集まったので、観光地が混まないうちに出発する事にしました。
●國田家の芝桜
昭和36年頃から、國田家のおばあちゃんがコツコツと一人で管理し、現在では広大な敷地に色とりどりの芝桜が咲きます。
年4月下旬から5月上旬にかけて白・ピンク・薄紫色の可憐な芝桜が咲き、それはまるで一面じゅうたんを敷き詰めたかのような美しさ
です。
一歩踏み入ると甘い香りの漂うお花畑は、開花時期には大勢の観光客が訪れる程の名所となり、平成4年には「農林水産大臣賞」、
平成8年には「内閣総理大臣賞」を受賞しました。
道路も空いていて簡単に目的地に到着です。
芝桜も満開で、時期的には良かったみたいです。
一面、色とりどりの芝桜の絨毯です。
花桃もきれいに咲いていて、さっそく記念撮影。
前回のミステリーツアーでは少し早すぎて芝桜があまり咲いていませんでしたがリベンジ出来ました。
●道の駅 パスカル清見
清見町を縦断する国道257号線、飛騨せせらぎ街道が明宝へと入るすこし手前、飛騨の西の玄関口に『道の駅 パスカル清見』はあ、
り山裾に広がる広大な園内には、レストラン・売店の他、周辺には、芝生広場、果樹園などがあり、地域とのコミュニケーションスペースと
しても充実しています。
レストランではシェフが作る本格的なパスタや創作料理が楽しめます。また、春から秋にかけて新緑、ラベンダー、紅葉が美しく見所の
一つとなっていて、夏は園内を流れる馬瀬川で釣りや川遊びが楽しめ、冬はめいほうスキー場へのアクセスポイントにもなっています。
前回、こちらの桜は満開でしたが今回は葉桜、開花時期や自然環境の要素が色々あり、お花見の事前計画は難しいものです。
まずはみんなで記念撮影をします。
前回はお蕎麦屋さんでだいぶん待たされたので、今回はお昼前に着くように早めに昼食予定の清見庵に向かいます。
●清見庵 おおくら
森林公園おおくら滝の入り口にあり、地元産の玄そばを石臼挽きで自家製粉し、本格派日本蕎麦を味わうことができ、日本庭園風の
ロケーション、近場で採れた山菜の天ぷら。身も心も洗われる癒しの日本蕎麦店です。
混んでいるかと思いきや空いていて4家族で2テーブル確保でき、ゆっくり食事をすることが出来ました。
以前に比べると少し麺のちじれ具合が異なり、粉の配合比率なのか打ち手の違いによるものかよく分かりませんが普通に近づいて
きました。(昔はそば粉が多いせいか、もっとちじれて短い麺で、お出汁を含んで美味しく頂いたように思います。)
●ドッグラン 高山
ワンコのお楽しみ、犬連れおさんぽには欠かせません。放牧してガス抜きをします。
運よく雨にはなりませんでしたが、急に降りだして30分ほどで終了となりました。
雨宿りをしていると雨は上がりましたが不安定な天気なのでここで終了としました。
●飛騨高山美術館 ザ・マッキントッシュ・ティールーム
アールヌーヴォー、アールデコのガラス工芸を中心に、装飾・応用美術品の展示などで人気の飛騨高山美術館に併設されたカフェ・
レストランが「飛騨高山美術館 ザ・マッキントッシュ・ティールーム」です。
このお店の魅力は、何と言っても 実力派シェフによる本格フレンチで、美術館ならではの落ち着いた雰囲気の中で味わえることが
魅力です。
銀ちゃん(まいの同胎)が猫バスに同乗しました。
思いがけないサプライズ、何と駐車場に野生のかもしかが歩いていました。
人を怖がらず、のしのしとゆっくり歩いて去っていきました。ふと見ると雉まで居るではないですか! 驚きでした。
こちらでお茶をしてミステリーツアーは無事終了、解散となりました。
荘川桜、西光寺の枝垂れ桜もオプションで訪問予定としていましたが観光案内に電話して開花状況を聞くと「2か所とも、既に花は終
わった。」ということで早めの解散となりました。
●西光寺の枝垂れ桜
大谷地区の西光寺境内にあり、樹齢800年以上と推定され、岐阜県の天然記念物に指定されており、枝垂れザクラとしては県下でも
珍しい巨木です。
事前に調べた情報では「見頃は5月上旬」、y初めてのスポットでもあり、気になるのでやってきました。
見事に花1つ残っていませんでした。今年は例年より少し早いようで、これも環境異変でしょうか?
●高山から平湯へ
3連休なので、このまま帰るのもと思い、長野方面に向かいます。(まだまだ、ミステリーツアー)
お天気は段々と良くなり、空は真っ青、景色もきれいです。
●平湯温泉
体を温めようと平湯温泉に来ました。
「まい」は温泉好きと思いきやここでは入る様子はありません? 温泉の大きさ、におい...話を聞いてみたいものです。
こちらはワンコインで入れる源泉掛け流しの温泉です。さすがに午後のこの時間になると湯の花は粉々でした。
●上高地 シャトルバス駐車場
安房峠を越えて上高地へ向かいます。
お散歩休憩に立ち寄った足湯のある所ですが、連休でお客さんもたくさんでした。
お天気も良いので、明日は久しぶりにモーニングを頂きに行く事にしました。
宿泊 : 道の駅 湧水の郷しおや
さすがに連休でたくさんのお仲間がいました。
<本日の走行>
2016年04月30日(土) 07:30
那須のペニーレインまではあと少し、開店までまだ時間があるので近くの道の駅をめぐり時間調整をします。
●道の駅 明治の森・黒磯
明治時代那須は、大規模な華族農場が沢山出来たことにより、開拓が進んだ日本に例の無い場所で、そんな明治の開拓者の一人で
ある青木周蔵が建てた那須青木別邸を併設した周囲1.5km以上という広大な道の駅です。
道路の並木が新緑で綺麗です。いつも感じますが、ゴミも落ちていなくて街もきれいで感心します。
青木邸周辺をお散歩します。
広い道の駅をゆっくりお散歩出来ました。
●道の駅 友愛の森
那須高原の標高470mに位置する友愛の森は、那須高原観光の中心にあり、1997(平成9)年に道の駅として登録され、今年で16年目を
迎えます。広い構内には緑が溢れ、お買い物・お食事・体験と併せてのんびりと過ごすにはぴったりの場所です。
駐車場は溢れんばかりの車でいっぱいです。
●ペニーレイン 那須
那須高原でも老舗のベーカリーで、良質の小麦と那須のおいしい水、地元の厳選素材をを使ったこだわりのパンが、常時40種類以上
焼きあがっていて、2004年のTVチャンピオンで優勝へと導いた自慢のブルーベリーブレッドは、甘酸っぱいさわやかな味と香りで多くの
お客様からご好評いただいています。
ベーカリーに並ぶカフェ内では、焼きたてのパンを使ったメニューやボリュームたっぷりの料理、ドリンクなどが楽しめ、春から秋にかけ
ては屋外テラスが利用でき、那須の自然とともに心ゆくまで料理と音楽を楽しめます。
営業時間 9:00〜20:00
TEL.029-896-6165
開店1時間前に到着で1番乗り、数秒後に2台目が現れ次々と駐車場がいっぱいになっていきます。
空いているうちに記念写真撮影、2年ぶりとなります。
少し小雨あ降ったようですが、大丈夫そうです。このテラス席は冬は閉鎖されるそうですが、ローソクのテーブル照明での雪景色もロマ
ンチックで風情があってよいのになぁ...(そんな酔狂なお客さんはいないか...)
いよいよ開店、しばらく来ないうちにカップスープはセルフで、コーヒーも2杯目からはセルフとなっていました。
久しぶりのモーニング、おいしく頂きました。
「めい」にも少し下さい。仲間でしょ!
帰りに、美味しいパンを仕入れて大阪に向かいます。
●那須から長野へ
遠くまで来たので、少し帰りが心配なので早々に那須を離れます。
途中、高崎の道路わきでたくさんのおさるさんと遭遇!、今回のおさんぽ かもしか、きじ、さると野生動物3種類目です。
「まい」は不思議そうに観察していました。
●こんにゃくパーク
天候に左右されることなく、子供から大人までみんなが楽しめる施設で、「こんにゃく作り体験」や「工場見学」が出来ます。
そして、こんにゃく料理が無料で食べ放題!で自分の好きな料理を好きなだけ、それも無料でお腹いっぱい食べられます。
少し前に知った所で、遠くて無理と思いながらもカーナビに登録しておいたら、近くなので急遽立ち寄ることにしました。
お母さんが見学に、お父さんとワンコは車で仮眠、残念ながら無料バイキングは50分待ちとのことで諦めたようです。
でも、しっかいお買い物は忘れませんでした。 (こんにゃくは寒天よりは食べやすそうです。)
●世界遺産・国宝「富岡製糸場」
富岡製糸場は、群馬県富岡に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場で、1872年(明治5年)の開業当時の繰糸所、繭倉庫など
が現存しています。
日本の近代化だけでなく、絹産業の技術革新・交流などにも大きく貢献した工場であり、敷地を含む全体が国の史跡に、初期の建造
物群が国宝および重要文化財に指定されていおり、「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産として、2014年6月21日の第38回世界
遺産委員会(ドーハ)で正式登録されました。
時期によって「富岡製糸場」(1872年から)、「富岡製糸所」(1876年から)、「原富岡製糸所」(1902年から)、「株式会社富岡製糸所」
(1938年から)、「片倉富岡製糸所」(1939年から)、「片倉工業株式会社富岡工場」(1946年から)とたびたび名称を変更していますが、
史跡、国宝、重要文化財としての名称は「旧富岡製糸場」、世界遺産暫定リスト記載物件構成資産としての名称は「富岡製糸場」になり
ます。
無料駐車場の看板は多いのですが街中をグルグル回され3周ほどしましたが、分からずじまい。時間も遅く見学も無理なので諦めて
帰途に向かいます。
●道の駅 下仁田
地元の朝採り野菜や下仁田名物の「こんにゃく」、冬の旬菜「下仁田ねぎ」など特産品の販売が人気の場所で、ラーメン・そば・うどん・
定食などの食事も充実。神津牧場ミルクバーでは人気のソフトクリームなどが楽しめます。
お散歩休憩に立ち寄りました。円形の建屋の真ん中に庭があり、駐車場は周りに作られていて面白い配置です。
宿泊 : 道の駅 日義木曽駒高原
お仲間は20台ほどでひっそりしていました。
<本日の走行>
2016年04月31日(日) 07:30
ここまで帰ってくれば日帰り圏内、ゆっくりと高山経由で帰ることにしました。
●飛騨高山へ
しだれ桜など、まだ少し花が楽しめます。同じ地域でも場所により違いますが、桜の種類、気温変化、標高など色んな要素があるんで
しょうか?
ともあれ、まだ少し桜の花が楽しめてラッキーでした。
この辺りもまだ楽しめます。(地元の方に聞くと、桜の花は今年早く終わったようです。)
●道の駅 ひだ朝日村
道の駅「ひだ朝日村」は高山中心部より南東に約20k国道361号線沿い位置し、大自然の美味しい空気を包まれ、地域の交流拠点と
なっている道の駅です。
この国道361号線は、古くは江戸街道、ぶり街道などと呼ばれて、そして糸引き娘の女工哀史野麦峠への道でもあり、歴史を重ねた
飛騨表玄関の道でした。
冬は氷の塔になるやぐらです。
裏手に綺麗なお庭があります。
●美女高原
美女伝説が残る美女高原では、ボートや釣りが楽しめる美女ヶ池や、キャンプ場、 バンガロー、テニスコート、電動カートなどがあり、
自然に恵まれ、4月中旬に ミズバショウが咲きます。
水芭蕉の開花案内があったので初めてですが新規開拓に訪れました。
池の周りの遊歩道「美女回廊」をおさんぽします。
少し水量が少ないのか乾いた地面の水芭蕉が少し気の毒ですが、一生懸命、花を咲かせていました。
水芭蕉通り (遊歩道が落ち葉もなく綺麗に整備されています。)
<美女峠の伝説>
美女峠という名前の由来は、昔この山中に容姿の優れた尼様が住んでいたからだという説と、この峠が益田郡と大野郡との界にある
ため郡上界と言われ、それが「びじょうげ」、「びじょとうげ」と変わったという説があるそうです。
現地の看板には「昔、この峠には八百歳を超えてもなお若々しい比丘尼が住んでいた。目も覚めんばかりの美女であったところから美
女峠と呼ばれるようになったと伝えられる・・・」とあります。
八百比丘尼の伝説は各地にあり800歳に達したとされる長命の比丘尼は全国を旅したという伝説が各地に残っており、これら伝説の中
心が,北陸から能登地方だそうです。
現在の石川県志賀町富来生神(とぎうるかみ)あたりが福井県小浜から最初に訪れた場所と言われていますが、一方、輪島市の縄又
地区では、八百比丘尼がここの出身と言い伝えられ、その屋敷跡があります。
家族ずれで2テント、バイク仲間で4テント張られていました。静かでよいキャンプ場のようです。
●ドッグラン 高山
昨日はドッグランが無かったので、1日おきですが、こちらで遊ばせます。(基本は1日1回、ドッグランです。)
GWですが比較的すいていたのでゆっくり遊ばせることが出来ました。
●お肉屋さん 高山
帰りに美味しい飛騨牛を仕入れます。
●高山から荘川へ
帰りはせせらぎ街道をやめて別ルートにしました。(時間もあるので渋いルートで帰宅予定。)
●道の駅 桜の郷荘川
荘川桜にちなんだ特産品や地元産そば粉を使ったそば、夏は高冷地野菜などを販売しており、併設の「桜香の湯」は高温で良質の
ナトリウム炭酸水素塩泉で、本格的な露天風呂や家族風呂などがあります。
冬場、雪で撤去されていたドッグランが少し小さくなって復活していました。
●荘川の日本一の5連水車
荘川町中畑のそばの里にある五連水車は、国道から見て左端の最大のものが直軽13m。順に直径4.5m、5.0m、5.5m、3.6m
の水車が並んでおり、五連水車としては日本一の大きさで、水車小屋では最大の水車の動力を利用し、直径2.2mの石臼を回して(そ
ば)を挽いています。
荘川は、標高800m以上で、冷涼な気候は蕎麦栽培に適しています。そこに、着目し昔から受け継がれたそば文化による新たな村づ
くりを目指し、平成15年、拠点施設として(そばの里 荘川)をオープンし、五連水車はそのシンボルとして作られたものです。
お蕎麦屋さんですが、水車が目についたので記念撮影に立ち寄りました。
●ひるがの分水嶺公園
ひるがの高原は標高約875mで、大日ヶ岳から流れてきた水はここを分水嶺として太平洋側と日本海側に分かれて流れていきます。
分水嶺公園は、水が分かれる様子が一目でわかるように、整備された公園で、国道156号線に面していて、春にはカタクリや水バシ
ョウ、梅雨時にはササユリなどの山野草も見られ、秋の紅葉も見事です。
何度も前を通りながら、気になっていた公園ですが、時間もあるので見学することにしました。
特に何もありませんあおさんぽは出来ます。(駐車場が大きくない。)
どこが起点になるのか、よく分かりませんでした。(もっと奥まで歩かないと行けないのかも...)
●道の駅 九頭竜
「道の駅 九頭竜」は、駐車場を取り囲むように、JR「九頭竜湖」駅、交通情報、観光情報と休憩コーナーを提供している「ふれあい会
館」「生産物直売所」など便利な施設が集合しています。
大野市和泉は、古くから東海と北陸を結ぶ街道町として栄えた土地で、 源頼朝・義経の長兄にあたる義平の妻子が、戦いで死んだ
義平を形見の横笛で忍び弔ったという伝説「青葉の笛」が今に語り継がれており、「歴史の里づくり」として青葉の笛資料館などが整備
されています。
冬眠から覚めた恐竜親子も元気に吠えていました。
●花のジュータン 芝桜
シバザクラによる「花のジュ―タン」が約20haの水田地帯に広がっています。
福井市から国道158号を通って新丁トンネルを抜けた亀山のふもとに赤い色をしたシバザクラが咲いていて、最初2、3軒の農家で始
まった取り組みが30軒余りの取り組みに広がり、平成15年度は市の景観賞、平成20年度には日本観光協会主催「花の観光地づくり大
賞」の努力賞、平成21年度には日本花の会主催「全国花のまちづくりコンクール」の花のまちづくり優秀賞に輝いています。
毎年、ゴールデンウィークには、地元乾側地区による「シバザクラまつり」が開催され、多くの来訪者でにぎわいます。
帰り道、一面に広がる芝桜に驚きました。基本赤の単色ばかりで、畦道を利用した栽培ですがスケールの大きさに驚かされます。
あまり見事なので車を止めておさんぽ見物します。
何を見ているのかなぁ
トラクターが面白いようです。 ピンクだけでなく、少しだけで遠くからはわかりませんが、こんな色もありました。
地元農家さんの話によると、水が多いと開花状態は良くないそうです。
これだけ多いと見事で彼岸花よりは良いです。でも稲穂が伸びると背の低い芝桜は見えなくなる? その時は芝桜の花は終わりか...
國田家の芝桜に始まり、福井の芝桜で見事に締めとなりました。
●道の駅 一乗谷あさくら水の駅
一乗谷朝倉氏遺跡の玄関口に位置する「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」は2015年4月4日にオープンし、校倉造りをモチーフにした建
物や三連水車、ビオトープがあり、自然と調和した道の駅になっています。
館内では、手打ちそばを中心としたお食事や各種特産品、当駅オリジナル商品を販売しており、6月には、ビオトープ内を飛び交うホタル
を観賞でき、穴場スポットになっています。
恐竜街道の福井側にある道の駅で、夜間に3度ほど探して見つからなかった所でしたが、やっと来ることが出来ました。
●一乗谷朝倉氏遺跡
一乗谷朝倉氏遺跡は、福井県福井市城戸ノ内町にある戦国時代の遺跡(城)で、戦国時代に一乗谷城を中心に越前国を支配した戦
国大名朝倉氏の遺跡です。
一乗谷城(山城)と山麓の城下町(朝倉氏および家臣の居館)からなり、遺跡全体(面積278ヘクタール)が国の特別史跡で、そのうち
4つの日本庭園は一乗谷朝倉氏庭園の名称で国の特別名勝の指定を受けています。
道の駅から近いので、初めての場所でもあり見学することにしました。
遺跡なので単なる原っぱのような所ですが、礎石などは残っています。
ラジオの交通情報は事故や渋滞のニュース、ここからは日本海側を帰ることにしました。
●道の駅 河野
南越前町は、福井県のほぼ中央に位置し 、一部を日本海に面した美しい町で、 海岸線は越前加賀海岸国定公園に指定され、夏は海
水浴、冬はおいしい“越前がに”や越前水仙など、四季を通じて日本海の豊かさを実感できる観光ゾーンにあります。
お散歩休憩に立ち寄りました。
●日本海 さかな街
鮮魚店をはじめ、水産加工のお店など50数店と、海鮮丼・焼き鯖の専門店など15店舗の飲食店が軒を列ねる巨大鮮魚市場です。
晩御飯に何か残っていないかと立ち寄りましたが遅すぎたようです。
●おみやげ
<本日の走行>
自宅を出てから1700Kmのおさんぽは無事終了しました。
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