おさんぽ 96    2016.05.16

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。  

 


 2016年05月15日(日)  12:00
  そろそろ、ゴロゴロ水が無くなってきたので、お天気も良いの事もあり、水汲みに出かけることにしました。


 ●道の駅 かなん
  大阪府南河内郡を走る国道309号線沿いにある道の駅で、大阪府の南東部で奈良県に接する葛城山地の西向斜面に位置し、金剛生
 駒紀泉国定公園のエリア内にあ、周辺は「近つ飛鳥風土記の丘」など、古代からの歴史の香りが漲っています。
  敷地内の農産物直売所では、町内産の新鮮な野菜の即売をはじめ、なにわ伝統野菜、果物、生花、イチゴやイチジクなどの材料を生
 かした加工品の販売を行っています。
 
  何度か前を通る事があるのですが、いつも駐車場は満車状態で立ち寄りが困難で1回しか入ったことはありませんでした。
  今日は空いていたので立寄ることにしましたが、こちらは農産物やお花が人気のようです。
 

 ●ごろごろ水 採水場
  洞川温泉郷から大峯山の登山口である清浄大橋にいたる参道沿いの五代松鍾乳洞付近の石灰岩相から湧出しており、炭酸カルシウ
 ム型の極めてナチュラルな水質で、全国の湧水の中でも九番目に高地のため水温も10.4℃と極めて冷たい湧き水です。
  ごろごろ水の名称は、役行者が大峯山より下山のみぎり、この場所で水を召された際、洞窟の奥より小石が転がるような音を反響させ
 ながら流れ出る清水の様子から名づけられたそうです。
 
  細い道の商店街を抜け、杉林を抜け、ようやく目的地に到着です。
  折角なのでいっぱい頂いて帰りますが、冬場で3か月、夏場で2か月くらいが賞味期限のようです。
  沢山頂いても古くなると確かに味が落ちて美味しくなくなり、頂いた水が無駄になるので注意が必要です。
 

 ●五代松(ごよまつ)鍾乳洞(五代松モノレール)
  五代松鍾乳洞は、昭和4年、発見者の名前をとって命名された 延長80mの2層構造の鍾乳洞で、「大黄金柱」と名付けられた高さ8m
 の石柱をはじめ、 20〜30cmの鍾乳石から、3〜4mの石筍,石柱が発達し、比較的良く保存されています。
  また、洞内には、簾状,木肌状,幕状等の、石筍様堆積物などがあり、変化に富んでいます。

  入 洞
    料 金   大人 400円, 小人 200円(4歳〜小学生), 3歳以下は無料
    営 業   9:30〜15:50 (但し、11:30〜13:30は休憩時間。)
        12月1日〜3月下旬 及び 荒天時 休業。
  モノレール
    料 金  (上り) 大人 300円, 小人(4歳〜小学生) 200円, 3歳以下は無料
         (下り) 大人 200円, 小人(4歳〜小学生) 100円, 3歳以下は無料
    営 業   9:30〜15:50 (但し、11:30〜13:30は休憩時間。)
         水曜定休。 12月1日〜3月下旬 及び 荒天時 休業。
  駐 車 場   ごろごろ水駐車場(33台)を利用。
          1時間未満 500円,以降24時間ごとに 1,000円.

  個々の料金はそんなに高くありませんが、大人二人でフルコースですと
   モノレール往復 1000円 + 入洞 800円 + 駐車場 500円 = 2300円 となります。
 
  採水場の向かいの駅?から細いモノレールの上を登っていきます。
 
  こんなレールの上を小さなエンジンで車両と人間6人乗せて登るのですから驚きです。
 
  見上げるほどの勾配を登り鍾乳洞に到着します。
 
  鍾乳洞探検(観光?)開始。
 
  観光用に照明がありますが、不気味な色です。
 
  石筍,石柱が現れ始めました。
 
  長い時間をかけて形成された石の芸術品です。
 
  そろそろ終わりに近づいてきました。
 
  ようやく駅に戻りました。

  水汲みによく来ていますが、モノレールの営業時間外であったり、時間がなかったりでなかなか乗ることが出来ませんでしたが、今日は
 時間があるのでお母さんがトライしました。
 

 ●道の駅 吉野路 黒滝
  奈良県吉野郡を走る国道309号線沿いにある道の駅で、周辺は古くから大峯修験道によって開かれ、南北朝時代には南朝の奥座敷と
 なりました。黒滝川の流れを横目に、スイス風とんがり屋根のスマートな建物と敷地内には物産館には、手づくりこんにゃく、そうめん、柿
 の葉寿司、間伐材で作った炭、木工製品などの地元の特産品が並びます。
 
  行くときは満車で車がオーバーフローしていたので諦めましたが、帰りの時間には空いていたので立ち寄りました。
  こでのこんにゃくは外せません。
  ただ残念なことに、作り手が変わったのか、以前食べていたものより変わっていて、普通のこんにゃくと同じ食感で手作りこんにゃく?
 ならではの気泡が入って少しゴワゴワとした感じがありませんでした。
 

 ●丹生川上神社
  神社の御祭神「罔象女神(みづはのめのかみ)」は、水一切を司る神様で水利の神として、又は雨の神として信仰され、五穀の豊穣に
 特に旱続きには降雨を、長雨の時には止雨を祈るなど、事あるごとに心からなる朝野の信仰を捧げ、水神のご加護を祈ってきました。

  今を去る事千三百年余り前、第四十代天武天皇白鳳四年(675年)「人聲の聞こえざる深山吉野の丹生川上に我が宮柱を立てて敬祀
 らば天下のために甘雨を降らし霖雨(長雨の事)を止めむ」との御神教により創祀せられ、雨師の明神、水神宗社として朝廷の崇敬は
 殊の外篤く「延喜式」(927年)には名神大社に列せられ、又平安時代中期以降は、祈雨の神として「二十二社」の一つに数えられました。

  祈雨には黒馬を、止雨には白馬又は赤馬を献じ朝廷の特に崇敬する重要な神社であり、763年より応仁の乱の頃までは朝廷よりの雨
 乞い、雨止めの奉幣祈願が九六度されていることが記録にみられることからも当社がいかに重要な神社であったかが伺えます。
  しかし、都が京都に遷り戦国時代以降はそのような祈願も中断され、丹生川上雨師神社もいつしか蟻通神社と称され、ついには丹生川
 上神社の所在地さえ不明となっていました。
 
  細くなった道の見通しの悪いカーブにあり駐車場も小さいので、なかなか立ち寄る気がしなかったのですが、今日は時間もあり車の通
 行量も少ないので立ち寄ることにしました。 水の神様ということで御神水(いのちの水)の井戸があり、お水も頂けるようです。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年05月27日(金)  16:00
  久しぶりに高山へ、お買い物とネットで見つけ、気になっていたキャンプ場の調査も兼ねて、おさんぽにお出かけします。


  いつものように名神茨木ICから高速に上がり京都東ICまで、街中の渋滞を避けてワープします。
  京都東ICから湖西道路、琵琶湖大橋を渡り湖東道路を彦根に向けて走り、関ケ原ICから再び高速に上がる予定でしたが、あまりに道
 が空いていたので一般道265号線を北上して郡上八幡に向かいます。
  256号線は山間部の道で少し細い所もありますが、信号も殆どなく、以前ニホンカモシカに遭遇したこともあるので少し期待しながらの
 ドライブです。(たぬき、猫にしか遭遇しませんでした。) 郡上八幡からはせせらぎ街道を経由して高山に入ります。
 

 ●道の駅 びわ湖大橋米プラザ
  琵琶湖大橋の西詰にある道の駅。米プラザを併設し、湖魚のつくだ煮など琵琶湖の特産、県内産の農産物や近江米に因んだお土産
 が売られています。

   開設時間 : 情報コーナー  9:00〜17:00
   ※休館日:12/31・1/1
   滋賀県特産物直売所・レストラン・売店
   4月〜9月  9:00〜19:00  12月〜2月 9:00〜17:00  10月・11月・3月 9:00〜18:00 
    ※休館日:12/31〜1/3(但し、レストラン・売店は無休)
 
  湖岸に広い芝生広場があるので、お散歩休憩。 時間が早いのと日没が遅くなったのでまだ明るい内のお散歩が出来ました。
  17時を既に過ぎていましたがお店が開いていたので、夕食のお弁当でも売れ残ってないかと店内へ、幸運にも近江牛弁当が残って
 いて価格も下がっていたのでお買い上げです。

  量はそれほど多くありませんが、年寄りにはちょうど良い量で、近江牛に近江米と美味しく頂きました。
 

  宿泊 : 道の駅 ななもり清見
   今日は車も少なく予定時間よりも早く到着、お仲間は8台ほどでした。

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年05月28日(土)  06:00
  早起きできたので、気になっていたキャンプ場へ下見に出かけることにしました。
  (一部道が細い所ああり、空いているうちにと出かけました。)


 ●道の駅 ななもり清見
  R158沿いは、中部縦貫道「高山西IC」のすぐ目の前にある道の駅ななもり清見はアクセスにもとても便利な道の駅で、レストラン
 には、清見町の特産である飛騨牛の焼肉や、山野草を材料とした摘み草天ぷらなど、おすすめメニューが沢山揃っています。
 
 

 ●星降るWAN-WAキャンプ場
  2016年4月23日にオープンしたWAN−WAさんのキャンプ場です。ドッグランはオフ会などで何度か利用させて頂いたことがあり
 ますが、最近は行く機会もなく、美女高原のキャンプ場を調べていた時に偶然見つけました。
  ドッグラン付きキャンプ場は、まだまだ珍しい部類で北軽井沢スウィートグラスさんには3回くらい行き、良かったのでその他のドッグ
 ラン付きキャンプ場にも行きましたがお値段の割に貧弱なところが多く、自宅からも遠い事もあり、しばらくこういったキャンプ場から足
 が遠のいていました。

  こちらのキャンプ場は簡素ではありますが、3000円からとリーズナブルなお値段です。
  最近増えた、駐車料別料金、犬別料金など別料金が多く、一体いくらなのか料金が分かりにくいということはありません。
  ドッグラン付きキャンプ場としては格安ではないでしょうか?(ここより安い所は聞いたことも見たこともありません。)
  早速、ネットで空き情報を検索したら、一番大きなDサイト(7000円)しか空いていないので予約せず、下見だけでもと立ち寄りました。
 
 
 
  誰も居ませんでしたが、駐車場所も広くなって、草地の上のキャンプ場で場内に車も入れることが出来そうです。
 

 ●ドッグラン
  ドッグランに行って遊ばせることが出来なかったので、別のランで朝の運動会です。
 
  しばらく放牧してから、久しぶりに高山の朝市に向かいます。
 

 ●高山朝市
  朝市は 午前7時00分から12時まで 毎日開催。 (冬期間は、午前8時から12時まで)
  飛騨高山の朝市は、江戸時代から、米市,桑市、花市などの市として発達し、明治の中頃から、農家の奥さんたちによって野菜が
 並べられるようになり、朝市とよばれ、陣屋前広場の陣屋前朝市と宮川沿いの宮川朝市の2ヵ所あります。
 
  車が止めれない可能性があるので、お父さんとワンコは車内待機でお母さんだけ、まずは陣屋前朝市へ
  季節の加減かお店がいつもの1/3位しかなく、寂しそうな感じです。
 
  いつも利用するお気に入りの駐車場がうまく空いていたので、車を止めて宮川朝市へおさんぽに出かけます。
 
  まだ5月なので、宮川には大きな鯉のぼりも泳いでいます。
 
  こちらも川沿いの露店はいつもより少なくなり、代わりに町側のお店が整備され市場のようにテナント店が入っていました。
 
  宮川の川沿いのお散歩コースも橋が1つ無くなり、アクセスが制限されています。
 
  馴染みのお店が見つからず気になりますが、古くからのお団子やさんは健在で、少しほっとしました。
 
  お目当ての飛騨の味祭り、開店前の空いている時間に歩きました。でも開店を待ってまで食べたいものは見つかりません。
 
  観光客目当ての祭りなのか、お値段もエッと思うほど高くて、少し驚きました。
 
  それでも、陣屋の近くまで行くと少しお安い(ふつう)になりました。
 
  五平餅に焼き魚は見ていても楽しいものです。
 
  めいまい家お勧めの陣屋前にあるお団子やさんが開いていたので早速購入しました。(ここのが一番美味しいと思います)
 
  ワンコにもおすそ分け、昔、めいは車に置いていたお団子をお留守番中に食べてしまったことがあります。
 
  現代風、スマホを操作する人力車の車夫?
 
  いつものお店の猫は五月で武者人形、何年たっても季節ごとの猫人形を並べ、変わらずホットします。
 
  めいまい家ご用達のお味噌を購入、お父さんは久しぶりにみそ汁の試飲、やっぱり出汁の取り方がうまいのか美味しい!!!
 
  通りの皆さんは草花の好きな人が多いのか目を楽しませてくれます。
 
  お店の飾りも様々、気合いが入っています。
 
  久しぶりに散策すると、お店が代替わりしたのか、お年で閉店されたのか、お店にもかなり変化がありました。
  (いくら地元産ネギ入りと言ってもたこやきは無いでしょう!)
  昔ながらのお店が少なくなると高山の風情が薄れていく気がします。
 

 ●美女高原
  美女伝説が残る美女高原では、ボートや釣りが楽しめる美女ヶ池や、キャンプ場、バンガロー、テニスコート、電動カートなどがあり
 自然に恵まれ、4月中旬にミズバショウが咲きます。

  美女高原キャンプ場
   テントサイト・・・・(電源なし)
   バンガロー・・・・・13戸
    炊飯所・・・・・・・有り
    洗濯機・乾燥機・・・無し
    売店・・・・・・・・有り
    風呂・・・・・・・・有り
  【料金】
    テントサイト・・・・・車1台2,000円+1人500円(バイク1台1,000円)
    ロッジ・・・・・・・・1人2,100円

 
  前回来た時に静かでよいキャンプ場だったので、今夜はここでと思いましたが、駐車場に車のタイヤ跡がくっきり、夜は管理人さんも
 居ない山の中を考えると心配なので止めました。
  お散歩中にも爆音を響かせたオートバイが6台ほど、近くに走り乃神社があるので、4輪、2輪の走り屋さんも集まるようです。

  走り乃神社
   走り乃神社は、岐阜県高山市朝日町の美女高原に位置する神社で、以前は走り屋神社と呼ばれていました。
   特定非営利活動法人オプションランド国際交流協会が交通安全を願って2002年に設立した神社ですが、走り屋の間で有名な神社で
  あり、自動車関連の雑誌であるOptionやドリフト天国などでも取り上げられました。
   他の神社と異なり、参拝者は車で大鳥居をくぐるのが通例です。また、愛車の写真を送ると、その写真入りの絵馬を作成してくれる
  サービスも行なっています。
 

 ●長寿水
  国道158号線を松本方面に向かって走ると「笠根橋」の手前にヒッソリ佇む水汲み場、湧き水スポットがあります。
  気をつけていないと見過ごしてしまいそうですが、これが実は地元で人気の名水処。環境庁の岐阜県の代表的な湧水処にも載って
 いる「長寿水」です。
 
  いつも車が止まっていることが多く立ち寄りが出来ませんが、空いていると時は必ずお水を頂ます。冷たいお水が美味しそうです。
 

 ●新穂高温泉 「槍見館」
  槍見館は新穂高の名所である新穂高の湯からすぐのところにあり、かつては「槍見温泉」と呼ばれて登山者に親しまれた温泉宿だ
 そうです。

  槍見の湯」は、その名の通り北アルプスの主峰「槍ヶ岳」を望む奥飛騨屈指の開放感を誇る自慢の露天風呂です。
  「まんてんの湯」は男女別兼用の混浴露天風呂で、槍見舘で最も歴史のある湯船です。
いずれの湯船もゆったりと広く、露天風呂の醍醐味を存分にご堪能いただけます。
  源泉湯宿を守る会の会員宿として、大 自然が沸かす本物の温泉をより良い状態で湯 船に注ぎ込む工夫と努力をしております。
  循環・塩素消毒を一切行わない良質かけ流し の名湯を存分にお楽しみください。
   入浴料: 500円
   入浴時間: 10:00〜14:00(変動あり)
 
  たまには新規開拓ということでやってきたのですが、日帰り温泉は14時まで、残念でした。
 

 ●ひらゆの森
  仕方がないのでいつもの温泉で入浴です。
 

 ●星降るWAN-WAキャンプ場
  美女高原を諦めたので平湯キャンプ場、駄目なら道の駅と考えていましたが、17時前にキャンセルがあるかもと、駄目もとでこちらに
 電話するとしました。  そうすると、何と泊まれるとのことで、それなら、話のタネに泊まってみようということになりました。
 
  A,Bサイトは水はけが悪いので使用中止の目的でネット予約では空いていなかったみたいで、土壌改良予定だそうです。
  なので、比較的状態の良いCサイトをAサイト料金で利用させて頂くことになりました。
  (オーナーさんは家に帰るので、今夜は当家のみです。)
 
  カフェ内のトイレを使うので、なんならカフェ内で泊まっても良いとのこと。カフェが開けっ放しになるので誰かいた方が良いのかなぁ
 
  夜間、気温が下がり寒くなってきたので、これも初体験と思い、トイレも近くなるのでカフェ内を利用させて頂くことにしました。
 
  板の間ですので、車内のマットや座布団を利用して簡易敷布団とし、寝袋を持ち込み就寝準備はOK。

  晩御飯は駐車場に机といすを出し、バーナーとフライパンで飛騨牛とキャベツもやしなどの野菜を調理して豪華な夕食。
  少しアルコールも入り、美味しく頂きました。
 

  宿泊 : 星降るWAN-WAキャンプ場
    初めての経験で怖さ半分、面白さ半分で眠りにつきました。
 

 <本日の走行>
 
 

 


 2016年05月29日(日)  06:00
  昨日はキャンプ場ルールで21時に就寝、あまり早く寝たので夜間何度か目覚めましたが熟睡できました。
  木造の古民家ですがアルミサッシのおかげか、隙間風も無く外気温に比べるとかなり暖かく助かりました。


 ●星降るWAN-WAキャンプ場
 
  起きたらすぐにドッグラン、ワンコは大喜びです。
 
  朝ごはんを食べ終わる頃にオーナーさんが看板犬を連れて出勤です。
 

  <不思議体験>
  カフェ内での宿泊で、夜間、2度トイレに行ったのですが、一度目、中から鍵が掛かっていました。
  (お母さんは横で寝ていましたので、他には誰もいないはずです。)
  トイレの鍵は自宅でも、いい加減に開けた状態でドアを閉めると、ごく稀にばねの戻りのせいなのか、ロックされるようなことを経験した
  事もあるので、特に気にせず車のカギをマイナスドライバの代わりにして解錠しました。(技術屋ですので騒がず冷静に対処します)
  ドアを開けると、当然のことながら半畳ほどのトイレの中には誰もおらず、用を済ませてまた寝ます。

  ところが年のせいか、昨晩のアルコールのせいか、明けがた近くトイレに行くと、何とまた鍵がかかっています。
  私はトイレの鍵はかけないので、最初は鍵の不具合の可能性もありますが、その間誰もトイレには行っていないので2度目は少し驚き
  ました。
  ただワンコは騒がずスヤスヤ静かに寝ていますし、特に嫌な感じもしなかったので、またドアを外から同様に解錠しました。
  当然、トイレの中には誰も居ませんので、用を済ませもうひと眠りしました。
  (お母さんはずっと寝ていたので、夜間トイレには行っていません)

  朝、オーナーさんが来てから、もう一度トイレの施錠を見ましたが、当然鍵は開いていました。
  偶然の賜物なのかもですが、傍に小川が流れ、この上流には民家も無さそうですし(ここにきて施設前の道路は朝オーナーさんが車
  で来られるまで自動車は通りませんでした。)、また下流側の近くの家までは200m以上は離れています。

  こんな里山にある昭和初期に建てられた」という古民家、それも古材を再利用されているようなので、姿は見せてくれませんでした
  が座敷童子がいて、変な人たちが来たと思い、いたずらされたような気がしています。
  (ちなみにこのトイレ、こちらの施設の中では一番お金をかけたのではと思うくらい、近代的なきれいなトイレです。)

  本来、座敷童子は繁栄をもたらしてくれるそうなので、キャンプ場も繁盛させてくれれば良いなと思います。
  もう少し暖かくなったら、また行ってみたい所でした。

  ■座敷童子
  座敷童子は、主に岩手県に伝えられる精霊的な存在。座敷または蔵に住む神と言われ、家人に悪戯を働く、見た者には幸運が訪れ
  、家に富をもたらすなどの伝承があります。
  一般的には、赤面垂髪の5、6歳くらいの小童というが、年恰好は住み着く家ごとに異なるともいい、下は3歳程度、上は15歳程度の例も
  あります。
  悪戯好きで、小さな足跡を灰やさらし粉の上に残し、夜中に糸車を回す音を立てるともいわれ、奥座敷で御神楽のような音を立てて遊
  ぶことがあるそうです。
  姿は家の者以外には見えず、子供には見えても、大人には見えないとする説もあり、子供たちの数を大人が数えると、本来の人数より
  1人多いが、大人には座敷童子がわからないので、誰が多いのかわからないといった話もあります。
 

 ●高山から白川街道で白鳥へ
  帰りも同じせせらぎ街道を走るのは面白くないので白川街道から恐竜街道を走り福井に抜けることにしました。
 
  途中であまりにもきれいな野生の藤の花を見つけたので、車を止めて鑑賞しました。
  この白川街道、走ると大小さまざまな藤の花を見つけることが出来て、藤街道と命名したくなりました。
 

 ●道の駅 桜の郷 荘川
  荘川桜にちなんだ特産品や地元産そば粉を使ったそば、夏は高冷地野菜などを販売しており、併設の「桜香の湯」は高温で良質の
 ナトリウム炭酸水素塩泉で、本格的な露天風呂や家族風呂などがあります。
 
  お散歩休憩をしました。
 

 ●道の駅 白鳥
  道の駅白鳥は、白山長滝公園内にあり、パターゴルフ、テニスコート、芝生広場や白山文化博物館があります。
 
  芝生広場でお散歩休憩、おかあさんは野菜を買いに物産館へ
 

 ●九頭竜ダム
  九頭竜湖は、岩を積み上げたロックフィル式ダムの建設によってできた人造湖で、瀬戸大橋のテストケースとして掛けられた夢の
 掛け橋は、豪快な山岳風景と広大なダム湖に優雅に溶け込んでいます。豊かな自然に恵まれ、四季折々の美しさを見せてくれます。
 
 
  大きな魚が飛び跳ねています。
 

 ●道の駅 九頭竜
  「道の駅 九頭竜」は、駐車場を取り囲むように、JR「九頭竜湖」駅、交通情報、観光情報と休憩コーナーを提供している「ふれあい
 会館」「生産物直売所」など便利な施設が集合しています。
  ここは源頼朝・義経の長兄にあたる義平の妻子が、戦いで死んだ義平を形見の横笛で忍び弔ったという伝説「青葉の笛」が今に
 語り継がれており、「歴史の里づくり」として青葉の笛資料館などが整備されています。
 
  恐竜の親子も元気に仕事をしていました。
 
  こちらの道の駅、お弁当も人気で色々な種類があります。
 

 ●道の駅 一乗谷 あさくら水の駅
  一乗谷朝倉氏遺跡の玄関口に位置する「道の駅 一乗谷あさくら水の駅」は2015年4月4日にオープンし、校倉造りをモチーフにした
 建物や三連水車、ビオトープがあり、自然と調和した道の駅になっています。
 
  お散歩休憩に立ち寄りました。
 

 ●日本海へ
  山間部の道路から海岸線に着くと何かしらホッとします。
 
  そろそろ釣りシーズンかなぁ...
 

 ●日本海 さかな街
  敦賀港直送の魚介が並ぶ鮮魚店をはじめ水産加工の店、昆布、珍味、銘菓の専門店など50数店と海鮮丼・寿司・焼き鯖・特産品
 の専門店やレストランなど16店舗の飲食店が軒を連ねる巨大海鮮市場です。
 
  前回は遅く着いたので買えませんでしたが、今回はリベンジ出来ました。

 

 <本日の走行>
 
 

 


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