四国へ

 第3弾、台風の影響のため、北は避け、お盆の渋滞を考慮して近くの四国へ行ってきました。
   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


8月12日(木)  16:00 自宅出発

 お盆とは言え、高速は平日扱い。安く四国に渡るには宇高連絡船が便利。(船は好きだし)
 171号線を西宮へ、ここから43号線、2号線を経由して加古川バイパスへ
 ブルーラインにある黒井山グリーンパークでおさんぽ休憩して、岡山の宇野港を目指します。

PM10:30 宇野港到着。PM11:30出港。 2700円

   宇野港フェリー乗り場            乗船ゲート                 乗船

 1時間待ちです。以前乗った時とは違いの28分ごとの運航が消されて少し寂しい感じです。
 基本的には時間があり、高速料金と差があまり無いのであれば一応船長の資格がある私としては、船を選びます。


       ロビー前                 甲板

 乗船後、車内残留ででワンコを見ていた奥さんに、船員さんが、「犬もストレスが溜まるでしょうから客室以外ならと」の話
 はじめての経験です。深夜で乗客も少なく、涼しい甲板でワンコもご機嫌でした。

 宿泊:源平の里 むれ 25:30


8月13日(金) 04:30 出発

 扇風機を回しても、暑くてゆっくり寝ることが出来ません。ワンコ2頭の発熱量と、呼吸による酸素不足?。
 そうそうに出発します。
 寝るときは全席少し窓を空けないと、息苦しくて目が覚めます。
 

・ふれあいパークみの  6:00
 国道から少し離れた道の駅でしたが。広くて静か、おさんぽです。

 温泉あり、遊園地あり、広い芝生ありの大きな道の駅です。
 

・道の駅 とよはま   7:30

 2時間ごとのおさんぽです。
 

・新居浜 山根公園  8:50
 マイントピア別子に向かう道の下手にある運動公園。

 別子銅山に向かう途中に休憩
 

・マイントピア別子
 居浜市の別子銅山の施設跡などを利用したテーマパーク

 砂金採り体験も出来るようです。冬はお湯で...
 そこまでするか。

 

・東洋のマチュピチュ  10:00
 巨大な石積は、銅石を入れる「貯鉱庫」跡。高さ約10メートル、幅約20メートルの台形です。

 マチュピチュという言葉に魅かれて細い道をひたすら走ります。
 1車線と点在する退避場所、マイクロバスも走るとんでもない道ですが、到着するとそれなりの広い駐車場があります。
 帰りを考えるとゆっくり出来ず退散。やはり時間的に登りの車が多く、エスティマではヒヤヒヤです。
 

・佐田岬 せと風の丘パーク  15:00
 佐田岬に向かう途中、あまりの暑さに風車が目に入り、発電できるほどの風量なら、さぞ涼しいはずと
 寄り道しました。

 とても涼しくて、ワンコと一緒に少しお昼寝出来ました。
 

・佐田岬  19:00
 四国最西端の佐田岬(さだみさき)、九州にあるのは佐多岬(さたみさき)で読みと漢字は異なります。
 間違いやすい地名で、後で調べて分かりました。

 少し御昼寝が長かったのですが、何とか日暮れ前に到着。
 風が涼しく、きれいな海岸線を見ることが出来ました。
 

 宿泊 道の駅 四万十とおわ

 前日の夜は暑く、まいが食事を食べなかったので、はじめてエンジンを掛けクーラーをつけて就寝。
 よく寝れましたが、対策を検討しないと・・・
 


8月14日(土) 07:04 出発

・四万十とおわ
 日本最後の清流「四万十川」流域のど真ん中に位置し、四万十川の絶景が楽しめます。

 クーラーのおかげで、まいの食欲も戻り、朝食をぺロりと食べてくれほっとしました。
 大阪、なにわ、神戸,滋賀などの車が車中泊の御仲間が多く、広くてきれいな道の駅でした。
 

・四万十 川の駅カヌー館
 途中で見つけた、川の駅ですが、面白そうなので立ち寄りました。

      管理事務所              案内               利用料金             キャンプ場


 ワンコは水遊びに夢中、私も靴が濡れるのも忘れてしまいました。
 (後で靴を買うはめになりましたが・・・)
 次の機会にはぜひキャンプしたい場所です。
 

・一の又 渓谷温泉
 温泉を探していると案内看板を発見。

 細い道路を進んで行くと見つかりましたが、門から玄関に至るまで、3度は引き返そうかと思うほどの写真のような通路でした。
 少し時間は早かった様ですが、フロント?で人の気配がするものの、待てど暮らせど誰も出てこない。
 タレント、有名人の色紙が壁一杯飾ってあり、期待して15分ほど待ちましたが、あほらしくなって退散しました。
 狐狸妖怪に騙されたような...
 

・松葉川温泉  11:43
 次に探したのがこちらの温泉。入浴料も500円/人とリーズナブルでフロントの対応も普通。
 露天風呂からの渓流の景色もすばらしく大満足。

 

・足摺岬へ
 足摺スカイラインで雲(霧?)中を走行。

 何度、遭遇しても雲が流れる中を走るのは怖さよりも面白い!

 思いがけない...事態 

 なんと、お盆の時期、混雑の為、道路規制で足摺岬に行けない、シャトルバス利用せよとのこと。
 ワンコは連れて行けないため早々に脱出
 

・おおどトンボ公園
 足摺岬の温泉郷より、県道27号線を西へ進むと、5分足らずで「おおどとんぼ公園」に着きます。

 ミナミヤンマの生息地に2006年末、松尾地区の住民らでつくる「足摺岬おおど会」が県道脇に整備されたそうです。
 

・南レク馬瀬公園 紫電改展示館 17:35
 「紫電改」は、水上戦闘機「強風」を元に開発された局地戦闘機 。
 ゼロ戦もそうですが、馬力の小さいエンジン(当時は高出力)の為か、現在の小型機に比べると、機体や翼を大きくして
 揚力を稼いでいるようです。

 どろぼうではありません。でも、しばらくすると閉園準備のおじさんに前の駐車場から追い出されました。
 17時までの為、展示館外側から見学。
 入館できないけど、外から見るのはいいよとのこと。
 

 宿泊:道の駅やす


8月15日(日) 07:30 出発

・道の駅やす

 道の駅やす ya-sea park       併設の野菜市場          すぐ裏の海岸              涼しい

 すぐ裏が海岸で海水浴客も多く、素敵な道の駅でした。ここから室戸岬へ向かいます。
 

・キラメッセ室戸 9:36

 定期的な休憩ですが、暑いわ、芝生は無いわ、という事でワンコは車の中。
 

・室戸岬灯台 10:56
 明治32年以来、 航海者たちの安全を照らし、レンズの大きさは直径2m60cmと日本最大級です。

   木陰の道を抜けて             灯台                                 入口の展望台

 木陰の道で距離も短く涼しいので、ワンコもおさんぽがてら同行します。
 

・室戸岬山頂
 涼しさを求め山頂へ、風車がある所は風があるはず。

 

・手結港可動橋
 ドライブ中壁のようなものを発見、よく見ると道路のようで何かのモニュメントかと思いつつも、気になるので近くまで。

 天橋立にも小さなのがありましたが、これは本格的。日本では無いような景色です。

 手結港可動橋は、橋の北側を軸にして南側が持ち上がり、地面と70度の角度になるまで、約6分。
 高さ約25メートル、幅約9メートルの黒い壁がそびえるように出現。
 

・桂浜   1:40
 竜頭岬が北東端に、下竜頭岬が南西端にあり、その間に挟まれた弓形の砂浜で、坂本龍馬の銅像が太平洋を望んで立って
 います。

 混雑の中、駐車場には入れましたが、暑いの何の、ワンコは出れません。
 

・はりまや橋
 藩政時代、堀で隔てられていた豪商播磨屋と富商柩屋(ひつや)がお互いの往来の為に架けた私橋が後に「はりまや橋」
と呼ばれるようになったそうです。

 車を止めれる状況ではないため通過。

 めい、「おとうさん、かんざし買って−−−」。
 おとうさんは坊さんではありません!!!。
 

・かずら橋  4:14
 かずら橋は、サルナシ(しらくちかずら)などの葛類を使って架けられた原始的な吊り橋です。

 桁の間隔が約20cm、2つの桁に足を乗せても不安定、1つの桁に足を掛けながら手すりを持ち、バランスを取らないと渡れ
 ません。

 その時、どうしても下を見ますので恐い、恐い。
 

・道の駅 たからだの里さいた  19:42
 休憩

 高松 津田東ICより大阪へ


8月16日(月) 

・淡路ハイウェイオアシス
 渋滞の為仮眠7

 帰宅


<番外編>
 1.トトロ

 御当地ではありませんが、面白いので購入。
 残酷にもおやつにおいしく頂きました。(成仏してね)
 

 2.ごっくん
 馬路村公認飲料「ごっくん」、村おこしの成功事例でしょうか。
 ゆずとはちみつと水だけの飲料です。

 柚子が駄目な私には飲めませんが美味しかったそうです。
 

 3.はましお
 季節限定、カルビー「はましお」

 ビールのあてにぴったり?
 私の手ではありませんので・・・・。美味しかったそうです。
 

 4.高知のクリオネちゃん

 早い話がクラゲの赤ちゃん。
 

 5.カツオのたたき

 コーヒーが私です。


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