<番外編>
 5.ミシュラン
  発行者であるミシュラン社はタイヤ会社であり、これにより自動車旅行が活発化し、タイヤの売れ行きが上がる
 ことが目論みだったといわれています。
  この「ガイドはタイヤのため」「ガイドはミシュランにとって、ブランド名を売り込むため、タイヤ事業を発展させる
 ために存在する」との原則は現在も引き継がれています。
  実際、ミシュランの2010年第1四半期の売上高に占めるレストランガイドや旅行ガイドなどの出版物が占める割合
 は約1%とされています。

 
  栗林公園は3つ星だそうです。ミシュランと言えば飲食店の評価が有名ですが、本来、車で出かけてもらう(タイヤ
 を摩耗させて新しいのを買ってもらう)意味からするとこうでしょうね。
 


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