おさんぽ 21c 2013.02.24 start
日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
●敦賀駅
敦賀市の中心商店街(シンボルロード)に、漫画家 松本零士さんの「銀河鉄道999(スリーナイン)」と「宇宙戦艦ヤマト」の名場面を再現
したモニュメント像があります。
■松本零士作品と敦賀の関係■
かつては東京とパリを結ぶ「欧亜国際連絡列車」が敦賀港駅を経由して走り、敦賀は「日本でも有数の鉄道と港の町」でした。
1999年に敦賀港開港100周年を記念して、市のイメージである「科学都市」「港」「駅」と敦賀市の将来像を重ね合わせて、「宇宙戦艦ヤマ
ト」のブロンズ像12体、「銀河鉄道999」のブロンズ像18体の計28体のモニュメントを敦賀駅から気比神宮までのシンボルロードに設置され
ました。
これらは一九九九年に行われた敦賀港開港百周年記念事業の一環として、市が整備したもので、松本さん関連の作品を選んだのは「敦
賀港が古くから貿易や交通などで重要な役割を担ってきたことや、明治時代に欧亜国際連絡列車が東京から同港まで運行されていた事
等からだそうです。
港の街と鉄道の街の連想で、鉄道と船が登場する銀河鉄道999と宇宙戦艦ヤマトの像を設置することになったんです」とのことで、設置
の打診に対し、松本さん本人も快く許可をしてくれたそうです。
<銀河鉄道999>
1.星野鉄郎とメーテル
銀河系のかなた、宇宙列車「銀河鉄道999」に乗って、星野鉄郎とメーテルの壮大な宇宙の旅が今、ここから始まろうとしている。
2.銀河鉄道999
銀河系のかなた、宇宙列車「銀河鉄道999」に乗って、星野鉄郎とメーテルの壮大な宇宙の旅が今、ここから始まろうとしている。
3.少年 星野鉄郎
未来の地球では機械人間が生身の人間を支配していた。宇宙に憧れる少年・星野鉄郎は母を機械伯爵に殺された孤児である。彼は機
械人間になり、永遠の命を持つことを誓う。
4.メーテルとの出会い
999号は無料で機械の体をくれる星へ向かう銀河鉄道である。機械人形から999号のパスを盗み、追い詰められた鉄郎は、死んだ母に生
き写しのメーテルに助けられる 。しかし気を失い、パスを落としてしまう。
5.永遠の星の海へ
メーテルは、自分を連れて行くことを条件に、鉄郎にパスを提供した。メーテルは誰かに指令を受けているような気配もあったが、999号
に乗りたい鉄郎は一も二もなく承知し、二人の旅は始まった。
6.ポケットパーク
<旅立ち >
人はみな、星の海を見ながら思い描いた希望を追い求めて、果てしなく長い旅に出る。終わることない永遠の流れの中で、果てしなく続く
レールの上を、夢と希望と野心そして若さを乗せて列車は走る。いま、汽笛が新しい若者の旅立ちの訪れを告げる。
7.母との記憶
メーテルはドリームセンサーを使って気を失っている鉄郎の過去を調べる。彼は母を殺した機械伯爵への復讐のために、機械の体になる
必要があったのである。
8.迷いの星
冥王星には、大氷河が広がり氷の下には無数の死体が並ぶ。氷の墓の管理人で機械の体を持つシャドウは鉄郎をずっとそばにおきた
くて、凍らせるが、あわやというところでメーテルに助けられる。
9.ガラスのクレア
ある日,食堂車に乗った二人は、クリスタルガラスの体のクレアというウエイトレスと知り合う。彼女は元の体に戻りたくて働いてお金を貯
めているのだ。彼女の元の体は冥王星にあり、ときどき立ち寄り会いに行くという。
10.エメラルダス
999号の針路をクイーンエメラルダス号が横切り鉄郎は時間城のある星が知りたい一心で、それに発砲した。乗り込んできたエメラルダ
スは鉄郎の銃を見て驚く。彼女はその銃の持ち主を捜していたのだ。そして時間城の場所をおしえる。
11.時間城
機械伯爵がやって来るというトレーダー分岐点。鉄郎は同じ志を持つ男、トチローに出会う。宇宙病で亡くなる彼の遺志を胸に、鉄郎は
ついに時間城に乗り込み機械伯爵をたおした。
12.友の眠る星
トチローは息を引取ったが、彼の心は親友の乗るアルカディア号の心となった。
その船とは鉄郎の憧れのキャプテンハ-ロックのものだった。トチローの墓をお返しにハーロックは鉄郎の危機を救う。
13.プロメシューム
終着駅メーテルは、機械帝国であり、あらゆるものが生きた人間から作られていて、鉄郎も女王プロメシュームの前でネジにされそうに
なる。そこでメーテルがプロメシュームの娘であると知る。
14.限りある命のための戦い
鉄郎を見守り続けていたハーロックはエメラルダスと共に、機械帝国と戦う鉄郎を援護した。さらにクレアの活躍によってプロメシュームと
機械帝国を滅ぼすことが出来た。
15.別離
地球へと戻った鉄郎。そしてメーテルとも別れる時が来た。メーテルは昔の体に戻るために冥王星に旅立ち、少年とメーテルとの旅は終
わった。
16.青春の幻影
「青春の幻影」とメーテルは自分を指してそう言った。だが、彼女は現実に存在していた。鉄郎の隣に。唇に残る温もりがそれを物語って
いる。
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