おさんぽ 25    2013.04.06 start

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

   ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2013.04.04(木)
 海津大崎 桜、馬籠宿、妻籠宿、高遠城址桜、安曇野方面へ桜を求めてのおさんぽです。 2013.04.04〜04.06
 今回は土曜日に奈良のドッグランでの遊びのお誘いがあり、これに併せてお出かけしました。
 以前、予定していて立ち寄れなかった所を、小回りの利くFITで今回リベンジです。
 

 木曜日の所用を済ませ、夕方からの出発です。
 自宅より、名神茨木ICから、京都東ICまで高速に乗り、京都市内を避けて湖西道路を余呉に向けて北上します。

 ●海津大崎 桜 (滋賀県 琵琶湖北部)
 日本のさくら名所100選にも選ばれており、樹齢70年を越える老桜から次世代へ引き継ぐ若木まで約800本の華麗なソメイヨシノが
 琵琶湖岸が延々約4kmにわたり桜のトンネルになります。
 また、海津大崎は、琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」としても知られる景勝地で、びわ湖随一の岩礁、遠くに望む竹生島、その景色
 のコントラストは美しく、毎年多くの花見客で賑わいます。

 昨年は何度か立ち寄るも、桜の時期ではなく開花していませんでした。今週から来週が満開となる予想ですが、湖岸沿いは道が細く
 駐車スペースが少ない等、混雑時にはワンコ連れはきついので、平日夜に見学です。
 怖いくらい車はいませんが、何とか3分咲きの桜がゆっくり見物できました。残念ながら夜中で写真は取れませんでしたが、仮説トイレ
 も設置され、観光船の船着場も整備されていました。 船上からの桜見物が一番かなぁ....

 この後は山越えで岐阜に入り、美濃ICより再び高速に乗ります。
 

 宿泊 : 美濃加茂SA  道の駅 日本昭和村(ハイウェイオアシス)
 
 平日ですがそれでも数台、車中泊のお仲間がいました。

 <本日の走行>
 


 2013.04.05(金)
 久しぶりのがFITで2人と2頭の車中泊、どうかなと思いましたが、広くは無いものの安眠できました。


 ●日本昭和村 (岐阜県)
 東海環状自動車 美濃加茂SA(ハイウェイオアシス)から日本昭和村に入ることができ、昭和30年代の里山をイメージしたテーマパーク
 で、陶芸、そば打ちなど20種類以上の手作り体験教室や乗馬、芝すべりなど遊具が充実しています。
 
 
 
 朝起きてハイウェイオアシス(昭和村)に移動すると、駐車場にも見事に桜が満開状態、貸切でお花見散歩出来ました。
 

 ●馬籠宿 岐阜
 岐阜県中津川市にあり、江戸日本橋を基点として山間部を通り草津宿で「東海道」と合流して京都まで達する「中山道」の43番目の宿場
 町です。 本州中部山岳地帯を行く中山道は、山道で難所も多く、馬籠宿もそんな木曽の山の中にある。妻籠方面から来ると山道に沿っ
 て全長およそ600メートルほどの下り斜面に宿場があります。
 
 
 中央道 中津川ICで高速を降りこちらへ、朝も早いので観光客も皆無(町の人も殆ど起きていない?)、ゆったりとお散歩できました。
 

 ●妻籠宿  長野
 中山道42番目の宿場(中山道六十九次)で、現在は長野県木曽郡南木曽町にあり、蘭川東岸に位置し馬籠宿と隣接しています。
 
 
 こちらは急坂も無く、宿場が並んでいます。さぞかし昔は旅人で賑わっていたんでしょうね。
 

 ●高遠城址 桜
 高遠城は戦国時代、武田信玄の家臣であった山本勘助が改修し、別名兜山城とも言われています。 現在、当時の建物は解体・移築
 され、かつての敷地内には残っていません。 廃藩置県後、旧高遠藩士達が桜の馬場から桜を城跡に移植し、明治8年(1875年)に高遠
 城址公園となり、1,500本のタカトオコヒガンザクラが咲き乱れ、日本3大桜の名所として、全国から花見客が訪れます。

 日本三大桜・五大桜
  三春滝桜(福島)、山高神代桜(山梨)、根尾谷淡墨桜(岐阜)、石戸蒲ザクラ(埼玉)、狩宿の下馬桜(静岡)
 三大夜桜
  弘前公園(青森)、上野恩賜公園(東京)、高田公園(新潟)
 みちのく三大桜
  弘前公園(青森)、市立公園展勝地(岩手)、角館のシダレザクラ(秋田)
 三大名所
  弘前公園(青森)、高遠城址公園(長野)、吉野山(奈良)
 
 
 
 
 運よく、東門前の一番近い駐車場に車を止める事が出来て、幸運でした。混雑時は駐車場から20分ほど歩かねばならず、シャトルバス
 も出ています。 城内はそれほど広くはありませんが、平日にもかかわらず多くのお客さんで溢れています。

 花はまだ3分咲きというところでしょうか、それでも少し降りていくと満開の桜もあり、ゆっくりとお花見ができました。
 昨年より何度か前を通り過ぎてはいるのですが、桜の時期で混んでいたり、時間が無かったりとなかなか訪問できませんでしたがようやく
 来ることが出来ました。
 

 ●かんてんパパガーデン
 かんてんぱぱの工場、直売所、レストラン、カフェホール等があり、寒天料理だけでなく、山野草園の散策など色々な楽しみ方ができる
 複合施設です。

 近くまで来たので駐車場の木陰で休憩と給水に立ち寄りました。山野草園の一画には、地下 130m から汲み上げた地下水の水汲み場が
 あり、美味しいお水を頂きました。
 

 ●国営アルプスあづみの公園  大町・松川地区
 自然と文化に抱かれた 豊かな自由時間活動の実現 をテーマにして、2009年7月18日に開園され、全国で16番目、甲信越地方では国営
 越後丘陵公園に次ぐ2番目の国営公園です。
 
 お昼前のおさんぽ休憩、昨年の冬のイルミネーション以来ですが、今ではすっかり雪はありません。 山間部ですので、涼しくでワンコは
 ゆっったりとくつろげます。
 

 ●薬師の湯 (大町温泉郷)
 四季の風景と山肌を望む露天風呂や大浴場など、人気の日帰り温泉施設です。
 
          <温泉 温泉>                                         <お父さん、まだかなぁ>

 安曇野では、すずむし荘とこちらをよく利用します。 今日は地元、県外も含めほぼ満車状態で盛況でした。
 内湯、露天風呂があり、ゆっくり温泉で疲れを癒します。
 

 ●安曇野ちひろ公園
 美術館の周囲に広がる36500m2の安曇野ちひろ公園は蓮華岳をはじめとする北アルプスの山々を望みながら、ちひろが愛した安曇野の
 光や風、豊かな自然を感じることができます。(美術館はワンコ禁止です)
 
 閉演前、貸切状態の広い芝生広場でワンコの晩御飯、おさんぽ休憩します。
 

 ●安曇野アートヒルズ
 自宅に案内状が来ていたので訪問、お買い物の間はワンコとお昼寝します。(今回はりんごソフトはパスでした。)
 抽選は外れだったそうですが、買い物はしっかりしてきたような... (お安くなっていたフランス製のクッションカバー、ベッドカバー等)
 

 ●そば茶屋  安曇野 堀金店
 いつものお店で大ざるを夕食に頂き、お腹も膨れた所で、来た道を南下して戻ります。
 

 宿泊 : 恵那峡SA
  此処まで戻れば、明日の目的地までは後130km、早起きで出れば充分間に合うので日付が変わる前に就寝します。
 

 <本日の走行>
 


 4月6日(土)
 ドッグラン オフ会
  AM5:30に起床して身支度を整え、本日の目的地に向かいます。


 ●名阪国道 道の駅 針T.R.S
 建物全体を南イタリア風のデザインとし、駐車場500台収容可能なスペースを有し、豊富なグルメがいろいろ選べる飲食味街道、ゆっくり
 くつろげる温泉もある道の駅です。

 少し早く着いたので買い物と休憩です。雨脚も強くなってきて、開催されるのか?
 

 ●ドッグラン 銀木犀  奈良県 
 2010.6月にオープンされた広いドッグランです。
 
         <入り口 管理等>               <雨でも沢山の参加>                 <銀&まい>
 
      <広いドッグラン>                                                 <爆睡モード>

 生憎の雨で、針インターで時間調整中、雨足が強くなり、ドッグラン中止で自宅に帰るという案もありましたが、初めての場所ですので
 下見だけでもと車を進めました。(道路沿いのわかり易い場所でした。)
 到着すると、駐車場には既に5台ほど、広島、鳥取、神戸、大阪等の沢山のワンコが集まっていました。雨の中ですが、折角ですから
 遊ぶことにしました。 遊び始めると次々と、お友達も到着し、雨の中の大運動会になってきます。(雨でもワンコは楽しそうです)
 もちろん帰りは車でぐったりと疲れきった様子です。

 こんな天気の中、集まって遊んでいただいた皆さんありがとうございました。
 

 <本日の走行>
 
 

 ●おまけ  桜とワンコ
 
 
 
 

 ●FIT車中泊
 今回短期間ということもありエスティマでは無く、まあ無理なら帰れる距離なのでFITで出掛けました。
 1.準備
  ・荷物は必要最小限
   非常食、テント、タープ、椅子、テーブルなどは下ろし、荷物は必要最小限にします。
 2.就寝 室内
   リアシートは倒し、キャンプ用の厚手のマットで段差をなくします。
   運転席、助手席シートをワンコが寝れる空間を残しつつ、前にスライドします。
   運転席と助手席の間、サイドブレーキは下ろし、座布団を利用し平面を確保。(ワンコが余裕で1頭寝ることが出来ます。)
   後部座席と前席の隙間を荷物で埋めて、枕にします。
   運転席、助手席の足元にも、荷物を置き、何とか空間を確保します。
 3.感想
   身長に対して少し長さが足りませんが、夫婦2人、ワンコ2頭、都合2泊、何とか就寝できました。
   (運転席、助手席でシートを倒して寝るよりは快適でした。)
   エスティマの快適性には負けますが、自転車、オートバイ旅行に比べれば、充分です。
   観光地で混雑するところや山間部の細い道も運転は楽ですし、燃費も良く費用は半分で済みました。
 


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