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おさんぽ 55    2014.06.02 start

 日本一周の一部かも知れませんが、日帰り等で少し遠くにいったおさんぽ、新規開拓スポット等のご紹介です。
 ■ 写真容量の増加に伴い、表示が出来ない傾向があるので分けました。

    ● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。


 2014年05月31日(土) 16:00
  美味しい晩御飯をと思い、三重の「あさくま」までお出かけすることにしました。


 近畿道から西名阪経由の予定で出発しましたが、西名阪が渋滞で八尾から一般道で天理を目指し名阪道にのる予定です。
 ところが一般道も混んでいて、オーダーストップの21:30にはまだ名阪を走っている状態で諦めざるを得ません。
 

 ●ラーメン 横綱
 仕方がないので「ラーメン 横綱」で夕食としました。
 しかしここまで来て、家に戻るのも面白くないので、和歌山の川湯温泉とも思いましたが、月初めは名古屋の「愛ハス」オフ会もあるので
 そちらに参加することにしました。
 

 宿泊 : 道の駅 瀬戸しなの
  車中泊では2度目の道の駅、会場に一番近く、比較的新しい道の駅で、お仲間は6台ほどでした。
 

 <本日の走行>
 


 2014年065月01日(土) 05:00
  早朝早く起きたので、オフ会までの時間つぶしに早朝観光に出かけます。


 ●道の駅 瀬戸しなの
  瀬戸の農産物や地元産の素材を使った加工食品の販売をする「とれたて産直市場」、おいしいご飯の「せとめし食堂」があります。
 
 

 ●八王子神社 世界一の美濃焼こま犬
 
  近くの「こまいぬ駐車場」に車を止めて、少し歩きます。

  1、所在地   岐阜県瑞浪市陶町大川地内

  2、こま犬の概要
   阿形像 高さ3.30メートル 幅1.56メートル 奥行 2.40メートル
   う形像 高さ3.30メートル 幅1.51メートル 奥行 2.36メートル
   総重量(一対)15トン    黄瀬戸釉薬による一体成形焼き物

  3、制作趣旨
    瑞浪市制35周年を記念し国道419号線の起点と終点の瑞浪市・高浜市が平成元年8月姉妹都市提携を結び、その記念として、国道
    419号線の起点瑞浪市陶町大川の地に「ふるさと創生事業」として、市の文化財 に指定されている大川窯四代目羽柴与左右衛門景
   度の美濃焼こま犬をモデルに世界最大の美濃焼こま犬一対を制作しました。

  3、こま犬制作概要
    ・使用陶土 15トン  瑞浪産出土           70%
                  大川窯出土こう鉢シャモット  20%
                  高浜市瓦土            10%
    ・制作延べ日数  183日
    ・制作延べ人数  1,000人
    ・焼成時間     273時間(約12日間)
    ・焼成使用薪   5,000束
    ・窯の構造     倒炎式薪窯
    ・釉  薬      黄瀬戸釉薬
    ・制  作      世界一のこま犬を作る会
    ・技術協力     瑞浪市陶芸協会

  4、制作経過  平成元年11月9日 世界一のこま犬を作る会発足
         平成2年5月14日 こま犬制作開始
         平成2年9月17日 こま犬窯火入れ
         平成2年11月11日 世界一の美濃焼こま犬完成

 
  「こまいぬ」も夜のお散歩に出掛けるのでしょうか?  足跡が...
 
  流石に焼き物の町、とんでもない大きさでした。
 

 ●道の駅 『おばあちゃん市・山岡』
  この水車の直径は24mもあり、木造水車としては日本一の大きさを誇っており、近くからでは写真に収まりきらないほど大きくて、その
 迫力に圧倒されます。
 
 
 
 

 ●ドッグラン  ドッグウィズ 
  一番乗りかと思いきや、京都ナンバーの車が既に止まっていました。
 
  午前中は、関西、関東からの他府県ナンバーばかりでお昼前に地元のメンバーが参入です。

  暑くなったので午前中だけで引き上げましたが、皆さん、暑い中遊んで頂きありがとうございました。
 

 <本日の走行>
 
 


 2014年06月07日(土) 07:00
  大山の山開きのイベントがあるので、久しぶりに山陰地方におさんぽに出掛けることにしました。
  山開きと言うとという「徒歩で山を登って会場へ」というイメージですが、ここは山頂近くの駐車場で行われる予定ですので混まなければ
 楽に会場まで行く事ができます。


 ●STIHLの森 京都(府民の森ひよし)
  日吉ダム周辺環境整備計画(地域に開かれたダム整備計画)として、森のゾーンに位置づけられ、体験・学習・実践活動を通じて自然・
 歴史・文化とふれあう場を提供することを基本理念とし、「散策の森」「観察の森」「体験の森」「森の広場」にゾーニングし、整備が進めら
 れています。
 
  一般道で向かう予定なので、途中にあるこちらのドッグランで、少し遊ぶことにしました。
  お天気も曇りで暑さも少しマシですし高原なので風も通ります。 雨が降り始めた11時頃まで楽しく走り回りました。
 

 ●日本一たい焼き 京都福知山野花店
  福知山を抜け西に向かうと、こんな所にもありました。寄らないわけにはいかず、養殖物ではなく天然物を4匹お買い上げとなりました。
  (東京から西に九州まで店舗が展開されているようです。)
 
 「よく買う奈良の山間部のお店より、日本海側のお店の方が美味しい」と言うことはありませんでした。
 

 ●道の駅 農匠の郷やくの
  夜久野高原にある道の駅「農匠の郷やくの」は、豊かな自然の中に温泉や宿泊施設・化石・郷土資料館やレストラン・温室・和菓子作
 りや漆塗り体験ができる施設がある大きな道の駅です。
  地元産の野菜が手に入る「やくの高原市」・季節野菜の作付けやブドウ狩りのできる「子ども等体験農園」があります。
 
  大きな道の駅なので、お散歩休憩と昼食のために立ち寄りました。
 

 ●一日だけの炎の河  2014年 大山夏山開き祭
  大山は偉大な神のおわす山として「大神岳」、また「火神岳」と崇められ、神域ともさ、神話のエピソードが語り継がれています。
  社殿は全国最大級の権現造りで、僧が修行のために大山に登り、その道場として遥拝所を設けるようになったのが始まりといわれ、
 明治初頭の神仏分離令によって、大智明大権現の社殿を大山寺から分離し、大神山神社奥宮に至り、境内には自然石を敷きつめた
 800mの参道・権現造りの社殿・幣殿の白檀の漆塗りの荘麗さと3つの“日本一”が存在しています。

   日時 (前夜祭)  2014年6月7日(土)
       たいまつ行列19時30分〜(ただし、たいまつ引き換えは18時まで)
      (山頂祭)  2014年6月8日(日)
       ステージイベント(博労座特設会場)
       からす天狗市(7日)16時〜21時、(8日)10時〜15時
   会場 博労座特設会場(大山町大山40−1)
   参加料 ※たいまつは先着2000名様まで、特典つき500円  詳細は大山町観光案内所
   駐車場 県立大山駐車場(第1・2・5)、南光河原駐車場をご利用ください(無料)

 
  大山に登り始めると段々と霧が濃くなり、前が見えなくなっていきます。交通量も少なく本当に今日なのか、場所は正しいのか不安に
  なってきます。
 
  何とか霧の中を進み、ロープウェイの上の駅に到着、人影はありません。此処から少し下って、やっと会場に到着しました。
  お天気のせいか人もまばらで少し心配しましたが、駐車場は90%近い駐車率なので何処かにたくさんの人がいるはずです。
 
  お店はそこそこの数がありますが、観光客はまばらで少し気の毒な状況ですが、並ばなくても何でも買えるというのは便利です。
 
  お腹が減ったのでジャガイモのてんぷら、焼きそば、いかめし、鳥のから揚げを購入、豪華な夕食となりました。
 
  曇り空と霧ですが涼しいのが一番、犬連れなので会場の上にある駐車場にいい場所を見つけ、テーブルとイスを出し準備完了です。
 
  雲が会場を通過しているようで、時々霧でステージが見えなくなります。

 <前夜祭メインイベントの始まり  たいまつ行列>
 
  20:20 大山僧兵太鼓保存会による太鼓の演奏が始まり、神前のご神火を各自のたいまつに移し、合図によって参道を博労座まで
 進む約2000人のたいまつ行列が降りてきます。

  霧の中で幻想的というより良く見えません、霧が無いほうが綺麗だと思います。来年再チャレンジしてみたいものです。
 

  宿泊 : 大山駐車場
  さすがに前夜祭の夜、たくさんの車中泊組がいましたが、早朝登山組もいるのでイベントの終了とともに静かになりました。

 <本日の走行>
 


 2014年06月08日(日) 07:00
  昨夜は早々に寝たので、早起きしてしまいました。山の上で気温も低いのですが寒いと言うわけでもなく快適でした。


 ●大山 駐車場
 
        大山情報館             早朝登山の人々        木の横に陣取りました
 
 上に見える木のふもとに車があります                                          使用済みたいまつの集積場
 
       新鮮なブロッコリー         朝のおさんぽ

 今日のフリーマーケットを楽しみにしていましたが、既存のそれぞれのテントに少し並ぶだけ、早々に自宅に向け帰路につきます。
 

 ●森の国 大山高原ドッグラン
  国立公園大山の麓の一画にあるドッグランは、広さが4,000平方メートルあり、草地ゾーンと森林ゾーンに分かれています。
 
  帰り道偶然見つけたドッグランの看板、下見することにしました。
  子供連れだと遊具のある広い公園もあり面白いかも、でもキャンプ場はリヤカーで坂を登って荷物を運ぶとなると不便かなぁ...
 

 ●道の駅 燕趙園
  梨の花温泉郷の一つ、東郷池畔に湧く東郷温泉のほど近く、鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして建設された日本最大級の
 本格的な中国庭園です。
  歴代皇帝が造り親しんだ皇家園林方式の中国庭園をそのままに再現し、設計から資材の調達、加工まですべて中国で行われ、建物
 は一度仮組したものを解体した上で日本に運び、中国人技術者の下、再度建設されました。
  屋根には、皇帝しか使用できない黄色の瑠璃瓦を使用し、建物には中国人彩画師により描かれた、皇帝を象徴する五本爪の龍を
 はじめとした2000以上の彩画が施されています。
 
 
  道の駅とは思えないような所で広くて、異国情緒漂う建造物も多く、芝生広場も綺麗に整備されていました。

 ●燃費!!!
 
  帰りは大山からの下りもありましたが、驚きの燃費 16.5km/l
  速度は100km/h迄で、2000回転以下に注意して遊ばなければ結構いきます。
 

 <本日の走行>
 
 


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