中国地方へ 2015.07.24
● シベリアンハスキー 「めい」ちゃんのおさんぽ avec 「まい」 (ブログ)にも別バージョンがあります。
2015年07月17日(金)16:45
今年3月に企画した三瓶山キャンプ場でのハスキーミニオフ会、この週末に開催なので島根に向けて久しぶりのお散歩です。
台風が中国地方に上陸しており、さてどうなることやらと出発しました。
<お散歩準備>
今回は荷物も多く、車中泊も2日するので猫バスでお出かけすることにしましたが、2ヶ月間乗っていないため、まずはバッテリーの補充
電を行います。
メインバッテリ−の補充電 サブバッテリーの補充電 ルーフテントへの積込 リアラゲッジへの積込
充電している間に、荷物の積込を始めますが、荷物の大きさ、量と積載スペースを見ながらパズル感覚で行いました。
3列目シートを格納して、2列目シートを最後尾まで下げて足元スペースも広げ、後部のラゲッジスペースも広げます。
最後尾の荷物の上にはワンコが寝れるように、クッションを被せるように置き、ワンコベッドの完成とします。
なんとか2頭寝られる広さですが、2頭一緒の時は殆どありませんが、それでも乗車の時は取り合いになります。
(前後、側面と外の景色も良く見れるし、車内も見渡せるからでしょうか?)
時間的には余裕があるので予定ルートに従い台風の影響を避けて、家の近くを走る176号線を北上し、まずは舞鶴自動車道春日ICに
向かいました。
ところが、宝塚ICを過ぎて山間部に向かう途中、急に大渋滞になりました。でもとりあえず前に進んでいくので、辛抱して並んでノロノロ
進むといきなり通行止め、これが事前に分かっていたら30分も並ばなかったのに...
雨やし寝とこ 通行止め Uターン 何も知らず並ぶ車
どうらや道沿いを流れる武庫川の水位が危険レベルに達したそうです。
それなら増水の影響の無い山間部を走る高速は大丈夫かと中国道宝塚ICまで戻ると此処も通行止めになっていました。
ここから銀ちゃんの家までは10分、「泊めてもらって明日出ようか」という話も出ましたが、少し西側を走る173号線に向かい北上し、
また176号線に戻るコースで進むことにしました。
(おかげで走行距離が60km程追加となり、鳥取予定時間が1:30遅れ、「あさくま鳥取店」での晩御飯の予定は飛んでいきました。)
●道の駅 はわい
「道の駅 はわい」は、鳥取県のほぼ中央に位置する羽合町にあり、駅舎は、羽合町橋津にある藩倉(江戸時代の米蔵)がイメージされ
ています。
高台に建つ駅舎は眺めがよく、南に東郷湖、北に日本海、西には大山と周囲の景色を楽しめる造りになっていて、周辺にも海水浴場
や温泉など名所があります。
地元でとれた魚介類・農産物をはじめ、地元の特産物、民芸雑貨、お食事、コンビニまで9つの店舗が併設されてあります。
日付が変る目に到着、コンビにもあり駐車場も広くて、芝生のお散歩広場もあるのでワンコ連れにも便利です・
宿泊 : 道の駅 はわい
<本日の走行>
2015年07月18日(土)06:00
昨日寝ていたら、乗用車スペースに古い大型トラックが来てエンジン音が駐車場内に聞こえる程うるさくて、目が覚めてしまいました。
一旦気になりだすと眠れなくなり、予め決めていた車中泊第2候補である近くの道の駅 燕趙園に移動する事にしました。
一夜が明けると台風一過でよいお天気になり、昨日の雨が嘘のようです。
●道の駅 燕趙園
友好都市(姉妹都市)である鳥取県と中国河北省の友好のシンボルとして平成7年(1995年)に鳥取県が25億円をかけて建設しました。
庭園名は河北省にあった古国燕と趙に因む。山陰八景の東郷池(東郷湖)の南に立地し、東郷池(東郷湖)を借景として取り込む総面
積10,000m2の皇家園林方式の中国庭園となっています。
早朝、大きな駐車場には車は1台も泊まっていません。こちらは以前夜間に来た時もそうでしたが、静かな良い場所なのに少し驚きです。
(3回目にして始めてこちらの道の駅のトイレの場所が分かりましたが、明るい時でも見つけにくい場所で敬遠されたかなぁ...)
●曹洞宗 萬祥山 大岳院
1605年に開創された曹洞宗の名刹で、境内には、「南総里見八犬伝」のモデルとなった安房国(千葉県)館山城最後の城主、里見安房
守忠義と8人の家臣が葬られてます。忠義は29歳の若さでこの世を去りましが、倉吉には8年間在住し、その折りに寄進したと伝えられる
「三彩稜花刻花文盤(さんさいりょうか こっかもんばん)」が今も秘蔵されています。
あまり大きなお寺ではありませんが、8台位止めれそうな駐車場もあります。基本は白壁土蔵群の散策コースです。
まずは旅の安全とワンコの健康祈願をして八犬を探します。
それぞれ40cm位の石造ですが、1頭は少し見つけにくい場所にいました。
里美家墓所に向かって静かに、8頭のワンコが見守っていました。
あまり霊感はありませんが、重苦しい感じがするお寺で、ご利益がありそうです。
『南総里見八犬伝』のあらすじ
江戸時代の文豪曲亭馬琴が28年もの年月をかけて著した長編小説で、戦国時代に安房の地を活躍の拠点にした房総里見氏の歴史
を題材にしており、けっして歴史事実にはこだわらず、そのすべてが新たに創作されたものです。
この物語の主題は、「勧善懲悪・因果応報」にあり、悲劇の最期を遂げた里見氏をはじめ安房地方の善良なる人々などをとりあげて、
馬琴の意のままに大活躍させる爽快な小説になっています。
物語は、結城の戦いに敗れた若武者里見義実(よしざね)が、安房へ落ち延びる場面からはじまり、やがて安房国滝田の城主になった
義実は、隣国の館山城主安西景連の攻撃に遭います。
愛犬八房の働きによって敵将景連は討ち取ったものの、その功績で八房は伏姫を連れて富山の洞窟にこもり、姫を取り戻しにきた許婚
の金碗大輔は、鉄砲で八房を撃ち殺すが、伏姫にも傷を負わせてしまいます。
八房の気を感じて懐妊してしまっていた伏姫は、身の純潔を証するため、大輔と父義実が見守るなか、自害してしまいます。
このとき、伏姫が幼い頃に役の行者から授かっていた護身の数珠から八つの玉が飛び散り、この玉が八方へ飛んで、仁・義・礼・智・忠
・信・孝・悌の霊玉を持つ八犬士が登場してくることになります。
こののち、金碗大輔は出家してゝ大(ちゅだい)法師となり、飛び散った八つの玉の行方をもとめて旅に出る。伏姫の子供ともいえる八犬
士たちは、それぞれ思いがけないところで出会い、はなばなしく活躍します。
八犬士たちとめぐり会ったゝ大法師こと金碗大輔は、二十数年ぶりに八人を里見義実のもとへ連れ帰り、里見家の家臣として里見家の
危難を救った八犬士は、義実の八人の孫娘をそれぞれ娶ります。
その後、子どもたちに家督を譲ってからは、富山の山中へ姿をかくして仙人になったというお話です。
●白壁土蔵群
玉川沿いに並ぶ白壁土蔵群は江戸、明治期に建てられた建物が多く、今でも当時の面影を見る事が出来、玉川に架けられた石橋や、
赤瓦に白い漆喰壁の落ちついた風情のある街並みを歩く事が出来ます。
看板横にハスキーの甲冑姿の写真がありました。知ってるワンコかなぁ....
早朝なので、観光客もまだ歩いていませんのでゆっくり散策します。
用水路には丸々太った鯉が泳いでいましたが、津和野の鯉のように、これでもかと言うくらい太っておらず、不細工ではありません。
カルガモ飛び出し注意 、こちらの用水路にはカルガモの親子が暮らしていました。
朝の空いている時間で観光客も居らず、地元のお散歩ワンコも1頭だけしか出会いませんでした。
前回は夜間に来たので駐車場や観光場所が良くわからず観光できませんでした、が今回はしっかり観光できました。
おまけに白壁土蔵の周りの駐車場は大小色々あり、殆ど無料なので助かります。
●大山へ
倉吉の観光も無事終わり、ここからは大山に向かいます。
昨年に来た山開きのお祭り、今年はお母さんの入院騒動で山開きには来れませんでしたが、いつきても景色の良いお山です。
お天気が良いのでエアコンをつけていても、ワンコは暑いようです。
●大山情報館
大山寺のバス停横にある総合情報提供施設で、1階は定期バスや冬季間のシャトルバスの待合所があります。また、県道に面する2
階は大山町の観光案内所と情報提供機能を持った休憩室となっています。
この施設の特徴は、トイレを始め全てがバリヤフリー対応で、1階にはご利用自由の更衣室、2階にはお湯を常備した授乳室を備えて
おり、施設壁材には大山町産の赤松、外壁には大山の安山岩を使用、電力の一部は太陽光発電でまかなうなど大山の自然豊かな大山
町ならではの地元材の利用や環境への配慮も忘れていません。
昨年山開きで車中泊した場所ですが、ワンコも場所を覚えていたようで、斜面の芝生広場でお散歩休憩しました。
●大山寺
大山信仰の始まりは約1300年以上も前に行者達の荒修行の場として崇拝され、奈良時代となる718年、金連上人によって「大山寺」が
開創・創建されたことに始まります。
平安時代になると天台宗の寺院が次々と建立され、鎌倉時代から室町時代にかけての大山寺は隆盛を極めましたが、その後は、高野
山金剛峯寺(和歌山県)や比叡山延暦寺(滋賀県)と並ぶ大寺となり、「大山僧兵3000人」と言われるほどの勢力になりました。
その後衰退し、現在は4つの参拝堂と10の支院を残すのみとなっています。
まずは大山寺に旅の安全をお願いに急坂を登ります。受付に聞くとワンコOKとの事でしたので更に奥へ階段を登ります。
お参りを済ませてから、圓流院(円流院)へ車で移動します。 (こちらに鬼太郎の天井画があると思っていましたが、別院でした。)
●圓流院(円流院)
大山寺が三千石の寺領を有し四十二支院を統括していた江戸時代に創建され、阿弥陀堂を中心にした西明院谷院の中にあります。
明治の廃仏毀釈により大山寺号廃絶、のちに復興を許された現在の大山寺支院の10ヶ院のひとつになりますが、信徒寺であり檀家は
一軒もありません。
今回新しい試みとして提案されたのが「妖怪」との融合。
院内の天井にゲゲゲの鬼太郎の作者としても有名な水木しげる先生作の妖怪天井画が108枚、所狭しと飾られています。
なぜ大山で妖怪の絵画?との疑問の声も寄せられていますが、実はこの圓流院(円流院)の院主が、法務の間に書画の研究にも努め、
様々な作品を残した絵師としても有名で、ならばお寺と絵画、そして霊峰大山の不思議なパワーを融合させ、もっと身近に大山の本質を
感じてもらいたいとの思いからこの取り組みを実施するに至っています。
ワンコは入れませんので表でお留守番、木陰もあり早い時間なので涼しくてよかった。
見事な天井画で数も多く枚づつ撮るつもりでしたが、上向きでの撮影はつらいので6枚づつ収めたつもりです。
「ぬりかべ」は最初どうして紙が張ってあるのかなぁ..(修復中?)と思っていましたが良く見ると小さな目が... あっ「ぬりかべ」かぁ
けっこう知らない妖怪もいて楽しめました。
一眼レフで撮りましたので時間を見つけて目録でもつくろうかなぁ....
座布団がありますがこれを枕にして寝ながら天井画をお楽しみくださいとの事でした。
普通は大山寺から徒歩で来る感じですがワンコ連れなので車で移動しました。道路からの導入路が分かりにくく、夜なら見落としそうな
道ですが、20mほど進めば大きな駐車場があります。
観光客は我家のみでしたので、向学の為に以前から気になっていた事を院主様に聞いてみました。
「仏様の写真を撮るのは罰当たりなんでしょうか?」
すると
「基本的には問題ありませんが、お寺により仏様の著作権を持たれている場合は駄目なようです。仏様の写真を撮り自宅で拝んでいる
方もいますので是非写真を撮って自宅で拝んでみてください。」
(罰当たりでは無いとのことでした。)
●大山寺 阿弥陀堂
平安初期に創建、藤原期に建立され、亨禄2年(1529年)に山津波で倒壊し、その後天文21年(1552年)、現在の場所に再建されたといわ
れる室町末期の建造物で、本尊は、仏師・良円の作といわれる丈六(2.79メートル)の阿弥陀如来です。
その両脇には、観音と勢至の両菩薩も安置。建物、仏像とも国の重要文化財に指定されています。
※現在は毎月18日に一般に開帳されています。
丁度、今日は開帳日で、私は上りの山道を見て止めましたが、折角だからと奥さんが出かけました。見事な阿弥陀様です。
●大山まきば ミルクの里
大山山麓の一角、ホルスタイン(乳牛)が牧草をついばむのどかな風景に彩られた「大山放牧場」。標高600mからの日本海、また大山
の勇姿を見渡すこともできる“ふれあい牧場”として、観光客に人気があります。
そんな放牧場内にあるのが、ここ「大山まきばみるくの里で、。牛舎での乳搾りをはじめ、みるく工房での乳製品作りなど、様々な酪農
体験が可能で、併設するレストランには、新鮮なミルクたっぷりのフードメニューも充実するという高原のレジャー施設となっています。
ワンコにもお裾分け、とっても喜んで食べてしまいました。満足そうな「まい」です。
ここで大山観光を終了して、ここからは松江に向かいます。
●夢みなとタワー
1997年夏に開催された、夢みなと博覧会の跡地にリフレッシュオープンした「夢みなと公園」内にある「夢みなとタワー」は高さ43m。その
最上階の展望室は、見渡すかぎり360度大パノラマ。日本海、国立公園大山、島根半島、境水道大橋、境港市街、弓ヶ浜、中海、米子市
街、皆生温泉これだけが一望できます。
また夢みなとタワーすぐ隣には、市内唯一の温泉施設、「みなと温泉ほのかみ」があります。海の横で露天風呂も楽しめま。
夢みなとタワー みなと温泉ほのかみ 夢みなと商店街
お父さんは海の見える「みなと温泉ほのかみ」で入浴することにし、お母さんは遅めが良いと言うので車でめいまいとお留守番です。
●境港 水木しげるロード
漫画家・水木しげるの故郷である境港です。JR境港駅から東へ約800mの道筋には153体の妖怪たちのブロンズ像が並び、夜間は妖怪
ブロンズ像にライトアップが施され、日没から日の出の間でも散策が楽しめます。
観光客も増えだし、気温も上がってきたので、車で通り抜け観光としました。
此処に来て「神戸ベーカリー」?
●べた踏み坂
ダイハツCM 「ベタ踏み坂」で有名になった江島大橋は「島根県江島」と「鳥取県境港市」を結ぶ全長1.4km、高さ約44mの大きな橋の
事です。
何と看板まで立っていましたが、べた踏みしたら車が空を飛びそうですので、普通に走りました。
個人的には、この先の両側海の道路のほうが面白いと思いますが....
●島根ワイナリー
出雲大社周辺はハウスブドウの名産地で、芳醇で濃厚なうま味を生かそうと、昭和61年3月に完成したのが「島根ワイナリー」です。
ワイン工場や、試飲、即売場を備えた大型レジャー施設として、今や出雲観光には欠かせない定番スポットともなっており、工場内では
ワイン製造工程を見学でき、試飲コーナーもあるので、お気に入りがあれば、即購入することが出来ます。
アルコールがダメな人でも果汁30%、甘みのある島根ブドウを使ったグレープジュースも用意され、ご当地素材のおいしさを満喫する事
が出来ます。
またバーベキューハウス「シャトー弥山」では、TOPブランド島根和牛をメインとしたセットメニューが充実。島根ワインの組み合わせで、
贅沢にランチ&ディナーが楽しむことができます。
気温が30度を超えそうなので、ワンコのお留守番は出来ません・お母さんだけ試飲、ワインの仕入れと出掛けました。
●多岐いちじく温泉
営業・開館時間 9時30分〜21時
料金 大人400円・小人200円
地下1300mからわき出る一級品の名湯。温泉名は、町の特産、イチジクにちなんで名付けられ、平成18年4月、新しい泉源を加えて、
2つの湯が楽しめる「源泉掛け流し温泉」としてリニューアルされました。
内湯、露天風呂、そして乾燥させたイチジクの葉を使った薬草湯など多彩な湯殿で、ミネラルをたっぷり含んだ薬効高い泉質を楽しむ
ことができます。
「多伎いちじく温泉」の分析結果は、500年前の室町時代以前に降った雨が地面に浸透し、地下マグマの火山活動で暖められてミネラル
をたっぷり吸収、「500年の熟成」を経て湧き出る、いわば“特級酒”ならぬ、“特級温泉”で目の前は日本海をという恵まれたロケーション
に抱かれながらの湯浴みでリフレッシュできます。
何度か入りましたが良い温泉です。広い駐車場も道路の両側にあり、本館側の駐車場にはトイレもあります。
今回はお父さんは夢タワーで入ったので車でお留守番で、お母さんの入浴タイム、お父さんとめいまいのお昼ねタイムです。
●道の駅 キララ多岐
道の駅キララ多伎から、海への階段を降りると、そこはコバルトブルーの海が広がるキララビーチです。
キラキラした景色が広がる海での海水浴は、心地よい風も流れ青空も最高で、夕刻には、日本海に沈む「夕陽」が目の前に広がり海は
茜色に染まり、この景色は、「日本の夕陽百選」に選ばれたほどの絶景です。
「めい」は人も多く賑やかなのでお散歩に出ませんので「まい」だけ夕日観賞のお散歩です。
明日の朝ごはんにパンを購入。「しまねっこ」のパンもありました。
海岸への出入り口には足洗い場もあり、夕日が見える大きな室内の休憩所は24時間開いていてテーブルやイスが用意されています。
宿泊 : 道の駅 キララ多岐
ベッドメイキングをしたら、ワンコの場所取りがはじまりますが、今夜も海沿いなのでみんなで涼しく休めそうです。
<本日の走行>
2015年07月19日(日)06:00
涼しくて風もあり、ゆっくり休んで早く目覚めました。いよいよオフ会当日、予定は朝の買出しだけですが時間もあるので少し寄り道観光
をすることにしました。
●石見銀山観光案内所
早起きして時間もあり折角なのでやってきましたが、案の定駐車場は空で我家だけでした。ワンコの散歩、朝ごはん、飼主の朝ごはん
を済ませます。
お父さん着いたのかぁ... おさんぽ、おさんぽ 涼しくて気持ちいいなぁ
石見銀山資料館
曇り空から急に雨が降り出し、少し不安になりましたが直ぐに止んでほっとしました。
●仁摩サンドミュージアム
島根県のほぼ中央に位置する仁摩町の国道9号線沿いに、突如大小6基の総ガラス張りのクリスタルな「ピラミッド」群が輝いています。
「仁摩サンドミュージアム」と呼ばれる全国でも珍しい「砂」をテーマとした博物館で、田舎の田園地帯に群立し異彩を放ち、昼は館内空
間に陽光を導き、夜間はライトアップにより夜景を美しく彩り、幻想的な建物です。
館の最大の目玉は一年計砂時計で、全長5.2m、直径1mのジャンボガラス容器を使い、1tの砂を一年かけて落とす世界最大の砂時計
で、大ピラミッド館内の地上8mの空間に銀色の鉄パイプに支えられ、中空に浮かぶ姿は現代アート作品となっています。
昔、来たことがあったので立寄りましたが、残念ながらワンコNGで入れませんでした。
ここの1年砂時計は一見の価値があります。(年に1回だけひっくり返します。)
●さひめ湖
三瓶ダムは、三瓶山の大水原から流れる出る三瓶川を三瓶町下野城で塞き止めたダムで、三瓶川の洪水調節用に造られ市内の水道
用水や発電など多目的に利用され ています。 満水になると46Haにもなる「さひめ湖」が出現します。
湖の周りにキャンプ場や公園があるような地図があったので行ってみましたが、既に誰も訪れないのかとんでもない道でした。
1車線ほどの道で両側の草や垂れ下がった木の枝にぶつかりながらで、挙句に施設進入路は閉鎖されていて怖い思いをしました。
(熊さんが出てこなくてよかったなぁ....)
●三瓶山 北の原キャンプ場
お昼前に到着したのですが、既に当日参加の広島組が到着していました。お昼ごはんを食べてからドッグランで遊ぶことにしました。
お天気も快方に向かい丁度良い感じです。(めいまい企画のイベントは曇天小雨が多いような気がします。)
サラレナ家のニューフェース
晴れ間になり太陽が見えてきましたが、思いのほか涼しい中、ドッグランで遊ぶことが出来ました。
下見に来ていた頃より木陰の芝生が無くなってしまい、少し残念です。
うれしそうなワンコの初日の集合写真。
当日ご参加頂いた皆様、天候不順で怪しい中、遠い所までご参集頂き、みんな楽しく遊ばせて頂きました。
たいへん、ありがとうございました。
■晩御飯&懇親会
晩御飯、当初はお弁当か、パックカレーの予定でしたが、皆さんのリクエストもあり、焼肉となりました。
皆さんお酒とおつまみをご用意頂き、屋外への懇親会へと進みます。
各地の美味いもんあり、たこ焼き、やきとりありと豪華な宴会が始まりました。
もちろん具が鶏肉だけのワンコ用素たこ焼きも造り、翌日のワンコ用おやつとしました。
晩御飯は室内で宴会は屋外にタープを張り机イスをを並べての宴会場ですが、蚊は殆どいないのですがセミの襲撃がありました。
虫除けに明るいランタンを離れた所に接地したのですがLEDの明かりに向かってきたようです。
2015年07月20日(月)06:00
お昼は暑いくらいでしたが日が沈むと気温も下がり過しやすくなり、ゆっくり休むことが出来ました。
●三瓶山 北の原キャンプ場
■朝のドッグラン
朝のおさんぽドッグラン(ワンコには最高の贅沢かなぁ...)
涼しいので、朝からみんな元気です。
■朝食
お母さんたちが頑張って美味しい朝食を作ってくれました。
和食と洋食、どちらにしようか、ひと悩みする朝ごはんです。
昨夜作っておいたワンコたこ焼きも好評のようでみんな「目が点」になっていて、写真撮影会になってしまいました。
(みんな息も揃って良い顔しています。)
■ドッグバンガロー 6人用、エアコン付
4人用は木製2段ベッドだったそうです。
■集合写真
そら家は遅めの到着で当日ランには参加できなかったので集合写真を撮りました。
●鳥取へ
お昼前に三瓶山を後にしましたが、高速で帰るのも面白くないので日本海ルートで鳥取まで観光しながら南下して高速利用しようと出発
しました。
台風一過でものすごく良いお天気です。しばらくニュースなどの情報を聞いていませんが梅雨明けかなぁ...
●島根ワイナリー
美味しかったワインの買い足しに立寄りました。あわよくば昼食をと思いましたが、暑くてとてもワンコを車内に残せないので、諦めて
おにぎり昼食となりました。
●道の駅 あらエッサ
島根県及び安来市の東の玄関口にあり、山陰道へのアクセス道の近接地に位置し、米子市内の住宅地からも近いところにあります。
安来節のドジョウ掬い踊りで有名なドジョウや地元産農産物を使用した和風レストランや四季折々の新鮮な野菜・果物等を販売する
農特産品販売所を地元産木材を使用した平屋建ての建物で、緑豊かな田園の背景や周辺との景観の調和を考慮した道の駅です。
比較的新しい道の駅で、駅裏に大きな芝生広場もありお気に入りの1つですが、残念ながら気温があがり暑くて、とてもワンコを出せ
ませんでした。
●道の駅 大栄
道の駅 大栄」は全国最初に登録された道の駅で、「REST in だいば」の入口付近には、登録第1号の証となる石碑と看板があります。
大栄町は漫画家青山剛昌さんの出身地で、原作の「名探偵コナン」にちなみJR由良駅前から国道9号までの県道は「コナン通り」と名
付けられています。
「コナン通り」にある「コナン大橋」には4つの親柱にそれぞれコナンのブロンズ像が配置され、欄干には様々なキャラクターのレリーフ
があしらわれています。
大栄スイカは6〜7月が旬で、大玉で甘く、シャリシャリ感が人気の夏の味覚を代表する逸品です。そのスイカを使ったソフトクリームも
販売されています。
スイカを目当てに立寄りましたがすっかりブランド化が進み、お値段も高くて諦めましたが、帰りのスーパーで鳥取の大きなスイカが
半額で買うことが出来ました。
ここまでは山陰道などの自動車専用道路を走り渋滞も無く到着しましたが、ここからは鳥取に向かい南下するルートをとり途中から
高速に上がります。
和田山からは北近畿自動車道で春日IC方面へ、この時点で中国道の渋滞は17kmとの案内。あきらめて春日からは一般道で自宅
に向かい,21時ごろに帰宅できました。
<本日の走行>
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